投稿日: Jan 30, 2014 10:30:33 AM
「道徳」の教科化とともに使用されるべき「道徳教科書」のパイロット版と称して出版された標記の書物についての批判的ノートである。第1回から第5回および第4回と第5回との間に書いた中間報告・要約版の6点から成る。ただし、「中間報告・要約版」は新たに教材34「最後の授業(ドーデ)」についての批判的コメントをも含む。「大じょう祭の御儀」「戦争を語り継ぐ-2012年8月新聞投書欄から-」とあるのは第3回の付帯資料、「17条の憲法 指導案」とあるのは第5回の付帯資料である。
いずれも2012年5月から12月までの間に書かれたものである。