12月の学校の様子

12月22日(金) 第2学期終業式

 75日間の第2学期が終了しました。直前まで感染症での学級閉鎖があったため、今回の終業式もオンラインでの実施としました。これから学校は17日間の休みに入ります。寒い日も続きますが、安全や健康には十分注意して、充実した冬休みにしてほしいと願っています。今の学年のまとめとなる3学期、新しいめあてをしっかりもって、1月9日にはまた元気に学校へ来てください。


まもなく…

 朝夕の寒さも増し、2学期もまもなく終了となります。来客・職員用の玄関や校長室前にはなかよし学級のみなさんが生活単元学習で制作したドームが飾られています。これらは、子供たちが11月の終わりからペットボトルを加工し、松ぼっくりに飾り付けをして、15日の授業参観時に保護者のみなさんと一緒に完成させたものです。季節を感じる今の時期らしい置物で、華やかな雰囲気に包まれている一画になっています。


書きぞめ練習

 3~6年生の「書きぞめ」は画仙紙に大筆と中筆を使って書きます。この時期の松二小のオープンスペースは書きぞめ練習の場として使われます。今年の課題は3年「せかい」4年「竹うま」5年「春まつ心」6年「自然の美」です。慣れない文字と普段使わない大筆と画仙紙に四苦八苦しながらも一画一画丁寧に書き進めていきます。1月には校内書きぞめ展があります。力のこもった自分らしい書きぞめができるとよいですね。


12月14日(木) 音楽朝会

 今日の音楽朝会は3年生による「山のポルカ」でした。元々はチェコでフォークダンスなどに使われている曲なのだとか。寒い朝でしたが、3年生の元気な歌声とリコーダーの演奏は体育館中に響いてとても素敵でした。体育館での鑑賞は、来年度リコーダーの学習が始まる2年生。3年生のリコーダーの音色はどのように響いたでしょうか。さて、次は4年生です。来年の発表になりますが、4年生にも素敵な歌声を響かせてほしいと思います。

12月8日(金) ショート避難訓練(地震想定)

 今回のショート避難訓練は、休み時間に地震が発生したことを想定しての訓練でした。校庭、教室、オープンスペース、図書室、特別教室…。休み時間ですから、教員と一緒にいるとは限りません。そのような状況下でも自分の命を守るための正しい判断と行動が求められます。今回の訓練も子供たちは放送をよく聞いて行動していました。先ずは自分をしっかりと守れるように。災害時には情報収集と判断力、そして行動力が必要です。様々な状況を想定しての訓練を通して、しっかりと身に付けてほしい力となります。

12月4日(月)防災学習4年

4年生の社会科には「自然災害からくらしを守る」という学習があります。インフルエンザの流行によって延期されていた体験学習が12月に入り、やっと行われました。当日は東松山市危機管理防災課から職員の方が防災に関わるいろいろなものをお持ちくださいました。簡易トイレや段ボールベット、松二小の体育館は避難所です。多くの人が安心して一時的に過ごせるようなパーテション、そして、防災備蓄倉庫の中も見せていただきました。備蓄されている食料は約2,000人分だとか。防災に関しての学習を通して、自分の命を守る行動がとれるようになってほしいと思います。