2月の学校の様子 🐉 

2月28日(水)「樹木伐採」

 緑豊かな松山第二小学校ですが、大きく育った樹木の管理はなかなか大変です。背の低い木は職員で対応できますが、歴史のある学校は古木もたくさんあり、そのいくつかは枯れてしまったり、害虫に蝕まれてしまったりしています。今日は樹木伐採が行われ、校庭の6本の木が撤去されました。今まであった大きな樹がなくなると少し寂しい風景ですが、子供たちが安心して過ごせる場所の確保としては致し方のないこととなります。

保健室前「リフレーミング」

 少し前になってしまいましたが、保健だより「すこやか」で配信された「リフレーミング」。保健室の前には写真のような掲示がされています。リフレーミングとは「ある物事について、見方を変えて捉えなおすこと」です。「いい加減」は見方を変えれば「おおらか」ですし、「騒がしい」は「元気がいい」となります。人はマイナスにどうしても目が行きますが、プラスの面での見方をすることで新たな発見につながることもあります。一つの見方に固執しないで多様な見方をしていく。これも練習が必要かもしれません。

2月16日(金) 3年生「そろばん教室」

 3年生が外部からの講師を招いて、「そろばん教室」を行いました。枠・はり・けた・定位点・一玉・五玉…。最初にそろばんを構成する部品の名称を学習した後、講師の先生と一緒にそろばんで計算をしてみました。算数でのそろばんの時間はわずかしかありませんが、数の概念を理解する上では非常に有効な道具です。当日は2時間という短い時間でしたが、子供たちも一生懸命に「珠」を弾いて計算の答えを求めていました。

2月6日(火)「冬の空からの贈り物」

 前日からの雪は、朝には水分をたっぷりと含んでしっとりとした一面の雪景色になっていました。学校は2時間遅れでの開始。積雪のおかげもあって静かな朝を迎えました。登校した子供たちは久し振りに積もった雪に興奮気味です。休み時間には校庭や中庭で大盛り上がりでした。静かな朝のから元気な声の響くに賑やかな学校へ。やっぱり学校は子供たちの元気な声が似合う場所だとつくづく感じさせられる風景でした。