05月25日
投稿日: 2015/05/28 5:00:28
UBI CARITAS について
モーリス・デュリュフレ UBI CARITAS はキリスト教の聖木曜日(最後の晩餐を記念する日。イエスが弟子たちの足を洗ったことに則った儀式があり、洗足木曜日とも言う)
によく歌われる聖歌です。デュリュフレのUBI CARITASは「quatre motets sur des themes gregoriens」の第1曲で、その名のとおりグレゴリオ聖歌を主題としています。
「慈しみと愛のあるところ、そこに神はおられる」優しさにあふれた詞と旋律が、にじむような和音をまとって広がります。
訳詞
慈しみと愛のあるところ
慈しみと愛のあるところ、そこに神はおられる。
私たちは唯一のキリストの愛において一つになる。
この喜びに歓喜せよ。
生きておられる神を畏れ、愛せよ。
そして私たちも心から誠実に敬愛しあおう。アーメン。 (Ensemble Now 第45回定期演奏会 パンフレットより)
※25日の練習は、人数が少なくてドキドキでしたねぇ~。自主錬の成果が出てると良いな~!!