フィードバックで質問を作成した際、「質問を編集する」の画面一覧で問題の移動ができない。(2025.09.04掲載)
【現象】
「フィードバック」機能で複数の質問を作成した際、「質問を編集する」の画面一覧上で、問題の移動(ドラッグ&ドロップ、または、十字矢印マークをクリックして移動場所を選択)を行っても、上部に「「変更が保存されました」のポップの表示がなく、変更が保存されていない。
【原因】
バージョンアップによる不具合。
【対応方法】
各質問の編集画面にある「ポジション」からの順番の変更は可能です。
操作手順については、次の通りです。
① 対象のフィードバックにアクセスし、「質問」タブをクリックします。
② 移動させたい質問の右側にある縦の三点リーダーをクリックします。
③ 「ポジション」で移動させたい場所の数字に変更し、「質問の変更を保存する」をクリックします。
課題等の提出ファイルの正常にダウンロードできない. ファイル提出をクリックすると404エラーになる (2023.08.30掲載)
【現象】
1. 「すべての提出をダウンロード」したZipファイルを解凍すると、正常に解答が終了せずにファイル数が足りない。文字化けした状態になる。
2. 課題の提出画面の一覧で、学生の提出済みファイルをクリックすると、404エラーが表示される。
【原因】
学生の提出したファイルが、正常にアップロードが完了できなかった。
【対応方法】
学生に対し、課題ファイルの提出後に提出ステータスから、ファイルが正常に表示もしくはダウンロードできるかを確認するように指示をしてください。
※学生版マニュアルに対応方法を掲載済み
以下の不具合は8月25日のMoodleのバージョンアップの対応で解消いたしました。
ご利用の皆様には、長期間にわたり大変ご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
<解消済み>
・サブセクションに2つ以上の活動またはリソースを含んだコースをインポートするとエラーになる(2025.04.04掲載)
・小テストをコースにインポートをするとエラーになることがある(2025.04.23掲載)
・問題バンクを追加する際、20問以上を一覧で表示できない
Q. ログインのための利用者番号/パスワードがわかりません
A. 利用者番号を忘れた場合は、次のサイト「アカウント調査ページ」で確認することができます(学内のみ)。パスワードを忘れた場合は、「パスワード再設定」でパスワードを再設定することができます(学内からのアクセスのみ)。なお、利用者番号とパスワードの発行および管理は、情報戦略機構で行っていますので、利用者番号の詳細は情報戦略機構(CUDTEC)にお問合せください。
Q. 初回ログイン時のユーザ登録では、どの項目を設定すればいいですか?
A. 必須入力の「姓」「名」と「所属」を設定してください。また、姓・名は大学に届け出ている名前を入力してください。
ユーザ情報の登録の詳細は、「00.1 千葉大学Moodleへのログイン」をご参照ください。
Q. 「不正なログインです。再度ログインしてください。」というエラーが表示され ログインできない
A. 「不正なログインです。再度ログインしてください。」のメッセージは、ログインIDもしくはパスワードが異なる時のみ表示されます。アカウント引継ぎやメールの設定など、何かのタイミングで変わってしまった可能性があるので、まずは下記のサイトで確認し、表示された利用者番号とパスワードをコピペしてログインを試してください。
■千葉大学情報戦略機構(CUDTEC)「アカウント調査」(学内からのみアクセス可能) :https://www.cudtec.chiba-u.jp/index.html
また、ご利用の環境(PCやスマートフォン)内にログイン情報を記録している場合、稀にですが、異なるID/パスワードを読み込んでしまうことがあるようです。その場合、以下の手順でログインをお試しください。
1. すべてのブラウザを閉じる
2. Chromeを「シークレット モード」で立ち上げる
3. https://moodle.gs.chiba-u.jp/ を開き「アカウント調査」で表示された利用者番号とパスワードでログインする
Q. メールアドレスは変更可能ですか?
A. Moodleで利用するメールアドレスは変更できません。Moodleで「メッセージ」を利用すると、千葉大学の統合メールアドレスへメールが届きます。別のメールアドレスでもメールを受け取りたい場合は、ご自身で、千葉大学WEBメールシステム(https://cuacmsrv.chiba-u.jp/)の「ツール」タブで「転送」の設定を行ってください。
なお、2021、 2020年度入学の学部生(編入生を含む)については、Moodleに登録されているメールアドレスは千葉大学のGmailアドレスとなります。転送の設定を行う場合は、千葉大学のGmailで行ってください。
Q. 氏名は変更可能ですか?
A. 氏名はご自分では変更できません。初回ログイン以降に大学に届け出ている氏名が変更になった場合はMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお知らせください(◆は半角@に変えてください)。
Q. 非常勤講師、研究生、科目等履修生もMoodleを利用できますか?
A. 情報戦略機構(CUDTEC)の発行する利用者番号を持っている方であれば、どなたでも利用可能です。利用者番号を持っていない場合は、情報戦略機構(CUDTEC)に情報基盤システムの利用申請を行ってください。
Q. Moodleは学外でも利用できますか?
A. 学内外問わず、インターネットに接続できる環境であればどこからでも利用できます。
Q. Moodleの操作が急に遅くなった
A. インターネットに接続できる環境や使用状況のひっぱくなど、さまざまな理由で操作が遅くなることがあります。一般的なトラブルシューティングとして、次の方法で操作が軽くなることがあります。
(1)キャッシュとCookieの削除
各ブラウザの手順はリンク先を参照してください。
・Microsoft Edge(Microsoftサポート)
・GoogleChrome (Googleアカウントヘルプ)
・Firefox(Firefoxヘルプ)
・Safari(Appleサポート)
削除を行っても問題が解決しない場合は、何回か繰り返し行う、削除対象の時間の範囲をすべての時間する、などを試してください。
(2)利用しているブラウザを変更する
利用しているブラウザ環境を変更することで解消する場合もあります。
(3)シークレットモードを利用する
ブラウザごとに、キャッシュとCookieや閲覧履歴などの情報を残さずに操作できるブラウザの機能です。
各ブラウザによって呼び方と操作方法が異なります。(本マニュアルでは「シークレットモード」で説明文を統一しております。)
・Microsoft Edge:InPrivateブラウズ(Microsoftサポート)
・GoogleChrome :シークレットモード(Googleアカウントヘルプ)
・Firefox:プライベートブラウジング(Firefoxヘルプ)
・Safari:プライベートブラウズ(Appleサポート)
なお、フォームに入力した情報などが残らないため、毎回ログインする必要等が出てきますので、一時的対策とご認識ください。
上記操作を行っても改善されない場合は、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお知らせください(◆は半角@に変えてください)。
Q.ダッシュボードには何が表示されますか?
A. ダッシュボードには「最近アクセスされたコース」「タイムライン」「コース概要」「カレンダー」が表示されています。
また、右側にあるブロックドロワを開くと「最新アナウンスメント」「直近イベント」「マイコース」が表示されます。各説明については、「00.4 ダッシュボード」をご確認ください。
Q.改行をしたときに行間が空きすぎてしまいます
A. Enterで改行する代わりに「Shift」キー+「Enter」キーで改行してみてください。
改行の例(その1)
Enterで改行した場合には、異なる段落ということで行間が広くなります。
行1
行2
-------------------------------------------------------------------------------------
改行の例(その2)
Shift+Enterで改行した場合には、同じ段落内での改行ということで行間は広がりません。
行1
行2
Q. MoodleではLaTeXを用いた数式入力はできますか?
A. MoodleでもLaTeXのコマンドを利用して数式を入力することができます。
インライン表示
\( \sin(x) \)
のようにLaTeXコマンドで表した数式部分を丸括弧で囲むと ①のようにインライン表示となります。
ディスプレイ表示
\[ \sin(x) \]
のようにLaTeXコマンドで表した数式部分を角括弧で囲むと②のようにディスプレイ表示となります。
なお、MacでJISキーボードをご利用の場合は、¥(円記号)と \(バックスラッシュ)の違いに注意してください.この場合、バックスラッシュは 「Option+¥」で入力することができます。
LaTeX入力時の注意点
コマンドとして「$$sin(x)$$」を入力した場合は②同様に独立した行に数式を中央揃えで表示されます。
Q. Macを使用していますが、数式が崩れて表示されてしまいます
A. macOS+Chrome環境下でMathJaxの表示が崩れてしまう場合がある事象を確認しております。
使用するブラウザを変更(Safari 又は Firefox)するか、下記手順にて崩れることなく表示できます。
1.体裁が崩れてしまった数式部分を右クリック(ctrl + タップ or 2本指でタップ)。
2.数式の設定 → 数式レンダラー → Common HTML を選択。
※但し、再起動時には再設定が必要となりますのでご注意ください。
Q. Moodleにアップロード可能なデータ容量はどのぐらいですか?
A. 初期設定は最大100MBのファイルまで可能ですが、設定を変更することで10KBから100MBまでと制限することが可能です。
なお、本設定は教員側のファイルのアップロードの容量のため、学生側の添付ファイルの最大は10MBまでです。
また、公開されたファイルはすべてダウンロード可能な状態になりますのでご注意ください。
設定を変更したい場合は、コース画面右の「管理」ブロックにて「コース管理」>「設定」と進み、画面下部にある「ファイルおよびアップロード」欄の「最大アップロードサイズ」で変更します。変更は画面下部にある「保存して表示する」をクリックすることで有効になります。100MBより大きなファイルをアップロードしたい場合は以下のどちらかをご利用ください。
ZIPファイルをドラッグ&ドロップでアップロード(マニュアル 2. 資料の公開参照)
動画ファイルは.HLS動画管理サイト(https://vms.gs.chiba-u.jp/login.cgi)
HLS動画管理サイトには、千葉大学Moodleと同じID・パスワード(利用者番号と統合認証システムのパスワード)でログインできます。事前の申請は不要です。
Q. コースを作るにはどうすればいいですか?
A. 千葉大学Moodleでは、コース申請の方法は2つに大別されます。
(1)授業コースの申請の場合:シラバスから申請します。手順については、次の通りです。
https://syllabus.gs.chiba-u.jp/でシラバス編集システムにログインする。
担当科目一覧が表示されるため、「Moodleコース作成」で対象の科目の列にある「申請」ボタンをクリックします。
※夜間作業で処理されて、翌日以降にはMoodleにコースが自動的に作成されます。
※申請を取り下げる場合は、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご連絡ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
(2)授業コース以外の申請やその他の利用申請の場合:以下の情報を記入してMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご連絡ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。担当教員の代理で申請される方(職員・助手 等)は、メールのCCに依頼された教員を入れてください。
講義コード(授業コード)
授業名 ※必須※
授業担当者名(教師としてmoodleに登録する教職員)※必須※
利用者番号 ※必須※
コースカテゴリ※必須※
開講ターム
時間割
なお、ここでの授業コースとは、学生ポータルのシラバスに登録されている授業を指しています。
Q. 非常勤講師もコースを作成可能ですか?
A. 非常勤講師の先生方もコースを作成することができます。なお、Moodleを利用するにあたって利用者番号をお持ちでない場合は、情報戦略機構(CUDTEC) に情報基盤システムの利用申請を行ってください。
Q. コースの担当教員が変わったので教員の追加や削除をしたい
A. 追加・削除については、教務システムに授業担当教員として登録されているかの有無で操作が異なります。状況に合わせて下記の手順でご対応ください。
【教務システムに授業担当教員として登録されている場合】
(追加の場合)
教務システムに授業担当教員として登録されてから1日後にMoodleに反映されるので特にご連絡は不要です。
(削除の場合)
教務システムに授業担当教員として登録されている場合は、連携登録されているためMoodle上の「参加者」から削除することができません。
次の操作で、コースが見えないように設定してください。
コース名のすぐ下にある「参加者」タブをクリックする
リストから対象ユーザを見つける
対象ユーザの列にある鉛筆マークをクリックする
「ステータス」を「一時停止」に変更して「変更を保存する」をクリックする
【教務システムに授業担当教員として登録されていない場合】
Moodle上で追加・削除を手動で行ってください。
(追加の場合)
コース名のすぐ下にある「参加者」タブをクリックする
「ユーザを登録する」をクリックする
「ユーザを選択する」の検索欄で氏名・教職員番号・利用者番号いずれかで検索する
検索欄の下に候補が表示されるので、正しいユーザをクリックする
「ロールを割り当てる」で「教師」を選択する
「ユーザを登録する」をクリックする
(削除の場合)
コース名のすぐ下にある「参加者」タブをクリックする
リストから削除したいユーザを見つける
右端の登録方法欄で「ごみ箱」のアイコンをクリックする
「本当にユーザをコースから登録解除してもよろしいですか?」と確認メッセージが表示されるので確認して「続ける」をクリックする
操作に不安がある、または上記操作でも追加・削除ができない場合は、対象コースのコース名・授業コード・教職員のお名前・利用者番号・依頼事項(追加or削除)を明記の上、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお知らせください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q. コースの名前を編集するにはどうすればいいですか?
A.コース画面右の「管理」ブロックにて「コース管理」>「設定を編集する」と進んだページからコースの設定を編集することができます。
Q. 前年度コースの内容を新年度のコースにコピーしたい
A. 「インポート」を利用することで、新年度のまっさらなコースに、前年度に利用していたコースのコンテンツを簡単にコピーすることができます。なお、インポートしたコンテンツは前年度の期日のままのため、必ず期日などの期間の変更を行ってください。 具体的な方法は「14. インポート」をご参照ください。
Q. 複数のコースを1つに統合して利用したい
A. 以下の情報を記入してMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご連絡ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
担当教員の代理で申請される方(職員・助手 等)は、メールのCCに依頼された教員を入れてください。
統合する講義コード(授業コード)※必須※
統合後の授業名 ※必須※
授業担当者名(統合元と同じであればその旨記入。または追加するユーザ)※必須※
利用者番号 (追加するユーザがいる場合は必須)
コースカテゴリ※必須※
開講ターム
時間割
なお、必ず授業開始前に統合申請を行ってください。(学生の提出物や記録が引き継げないため)
Q. 1つの授業を複数のコースに分けて利用したい(オムニバス授業など)
A. 以下の情報を記入してMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご連絡ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。担当教員の代理で申請される方(職員・助手 等)は、メールのCCに依頼された教員を入れてください。
分割する講義コード(授業コード)※必須※
分割後の授業名 ※必須※
授業担当者名(分割元と同じであればその旨記入。または追加するユーザ)※必須※
利用者番号 (追加するユーザがいる場合は必須)
コースカテゴリ※必須※
開講ターム
時間割
なお、分割したコースへの学生の登録は、登録キーを利用した学生自身による自己登録の案内を忘れずに行ってください。
履修学生を全員分割したコースへ登録を希望する場合は、Moodleサポートにて一括登録も可能ですので、申請時にお知らせください。
Q. 登録されているはずのコースがダッシュボードに見つからない
A. いくつかのケースが考えられます。
(1) 登録状況の確認:シラバスからMoodleのコース申請をしている場合は、申請から2日以内にコースが作成されますので、時間をおいて再度ご確認ください。
(2) フィルタの確認:Moodleのダッシュボードやマイコースでは、コースを絞り込むためのフィルタ機能があります。ダッシュボードやマイコースの「コース概要」やダッシュボードの「タイムラインで設定したフィルタの情報は保持されるため、ご注意ください。コースが見つからない場合は、「すべて」にして表示されるかご確認ください。
(3)「表示削除済み」の確認:フィルタを「すべて」に変更しても、表示から削除してしまったコースは「すべて」では表示されません。そのため、「表示削除済み」に誤って移動されていないかもご確認ください。
上記にあてはまらない場合は、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご相談ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q. コースの担当者だがコースから登録が解除されていた
A. コースから登録解除されてしまった場合はMoodleサポートにて再登録しますので、お手数ですがMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までご連絡ください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
コースから登録解除される例としては、コースを学生として確認するために学生ロールを設定してそのままにした場合に、履修登録との連携により、コースから登録解除されてしまうこともあるようです。確認等のため学生ロールを設定した場合は、確認後に学生ロールを解除してください。
Q. 同じコースの担当教員から「学生ロールで登録されている」と連絡がきた(New!)
A. 「自己登録(学生)」で登録を行った可能性があります。千葉大学Moodleで作成されている自己登録は学生ロールで登録されるように設定されています。
他の教員をコースに登録する場合は、手動登録で教師ロールの追加を行ってください。追加方法は「01 .3 参加者登録(教師/TF/TA/学生)」 をご確認ください。
Q. 参加者として登録されていれば過去2年分のコースが閲覧可能だが、それ以前のコースを閲覧できるようにしてもらうことはできるのか?(New!)
A. 教職員であっても、Moodleの公開期間は「開講年度」「前年度」「前々年度」の3年度分と定められているため、3年前以前のコースを閲覧することはできません。
Q. 参加者一括登録依頼を行う場合、内部進学する学生がまだ把握できていなくても、申請して問題ないのか(New!)
A. 内部進学者が「アカウント継続システム」からアカウントの継続手続きを行う際は、必ず履修登録前に行っていただくよう案内しています。また、アカウント継続手続きを完了したか否かを把握できるのは学生本人となってます。
そのため、事前に「いつまでに継続手続きを行ってください」と周知いただくことを推奨しております。
Q. 連携登録とは何ですか?
A. 学生をコースに登録するための方法のひとつです。履修登録した学生が自動的にMoodleのコースに登録されます。履修登録の1日後にMoodleのコースに反映されます。
Q. 連携登録があるのに自己登録キーも知らせたが不具合が起こらないか?
A. 自己登録と連携登録は共存することができます。自己登録と連携登録の両方で登録があった場合でも、同じ学生が二重に登録されてしまうことはありませんので、どちらか一方の登録方法に限定することなくご利用いただけます。
Q. 「登録キー」の設定方法がわかりません
A. コース画面右の「管理」ブロックにて「コース管理」>「ユーザ」>「登録方法」>「自己登録(学生)」と進み、登録キーの設定画面を表示します。設定画面にて「既存の登録を有効にする」と「新しい登録を許可する」の両方が「Yes」になっていることを確認し、「登録キー」の欄で登録キー(パスワード)を設定してください。
なお,「既存の登録を有効にする」を無効にするとその登録方法(いまの場合だと自己登録)が無効となり、自己登録を利用して登録したユーザはコースを利用できなくなります。また「新しい登録を許可する」を無効とすると、設定の変更以前に自己登録を利用して登録したユーザはコースを利用できますが、新規に自己登録を利用したコース登録ができなくなります。
Q. 「登録キー」の設定画面を開いたら自分の利用者番号とパスワードが表示された
A. ブラウザの設定で、パスワードの自動入力や管理(保存)の機能を有効にしている場合、「カスタムインスタンス名」と「登録キー」の欄に、ユーザ自身の利用者番号やパスワードが表示されてしまうことがあります。
その場合はパスワードの自動入力機能(Internet Explorerではオートコンプリート機能)を無効にしてから、改めて登録キーの変更を行うようにしてください。ブラウザの種類によっては、保存されたパスワードを削除する必要がある場合もあります。
Q. ユーザ表示名(教師や学生)を編集するにはどうすればいいですか?
A. コース名のすぐ下にある「参加者」をクリックし、「登録済みユーザ」のプルダウン内にある「ロールのリネーム」という項目にて表示したい名称を設定します。
たとえば、オムニバス授業などで「教師」という名称を「コーディネーター」と変更したい場合などに利用します。
Q.「課題機能」を使用しており、課題を提出した学生のみに受領メールを自動又は手動で一斉送信したい
A. 学生が課題を提出した際、正常に提出が完了すると、その学生の統合メールアドレス宛に件名が「あなたは課題「(課題名)」への提出を送信しました。」の通知メールが送信される設定となっていますので、特に設定をしなくても課題を提出した学生はMoodleから連絡を受けることになります。
なお、デフォルトの設定では、教員には学生が課題を提出したことが通知されません。学生の提出状況を通知させたい場合は、課題の設定内にある「評定者に提出を通知する」を「Yes」に変更してください。その際、教員に大量のメールが届く可能性がございますので、ご注意ください。
Q. 課題の評定について、全学生への評定が確定したタイミングで、一斉に公開したいがどうすればよいか?
A. 課題の評点、およびフィードバックは、教師が入力やアップロードを行うとすぐに学生に公開されますが、「採点ワークフロー」の機能を有効にすると、評点を学生に伏せた状態で作業し、評点が定まってから一斉に通知することができるようになります。
課題の「設定を編集する」の画面より、「評点」の「採点ワークフローを使用する」を「Yes」に設定して保存します。
課題の「評点」または「すべての提出を表示する」の画面を見ると、学生ごとに採点ワークフローの「ステータス」を設定する表示が現れます。ステータスには、「未採点」「採点中」「採点完了」「レビュー中」「リリース準備完了」「リリース済み」があります。
ステータスが「リリース済み」以外の場合は、Moodleに評点やフィードバックを入力しても、学生には表示されず「採点中」などのステータスのみ表示されます。
ステータスを「リリース済み」にすると、学生に対して評点とフィードバックが表示されます。
全学生のステータスを一括して「リリース済み」に変更することにより、一斉に評定を公開することが可能です。
ただし、評点とフィードバックコメントは同時に公開されるため、評点は公開せずフィードバックだけを返すという運用はできません。
その場合は、「Q. 課題の提出物に評定を行う際、評点は学生へ通知せず、フィードバックだけを返す方法はないか」を参照してください。
Q. 設定した日時になると課題が公開されるようにしたい
A. 課題の設定の「利用」欄にて開始日時や終了日時、遮断日時を設定することができます。その際、「常に説明を表示する」にチェックが入っていないことを確認してください。こちらにチェックが入っていると、課題開始日時の前であっても課題の内容が表示されてしまいますので、注意してください。
また、他の方法として「利用制限」を利用することも可能です。こちらは課題の設定画面の下の方に用意されています。利用制限では日時以外の条件を設定することも可能です。また利用制限は課題に限らず、Moodleの他の機能でも利用することができます。
Q. 学生から提出された課題ファイルにコメントをつけてフィードバックできますか?
A. 課題の設定時にフィードバック設定の欄で、フィードバックファイルを「Yes」とすることで教員からも学生に対してファイルを送信することができます。
学生の提出したファイルにコメントをつけた後、フィードバックファイルとして学生に提示してください。
Q. 課題の提出物に評定を行う際、評点は学生へ通知せず、フィードバックだけを返す方法はないか
A. 評点は学生へ通知させず、フィードバックだけを返したい場合、次の方法が考えられます。
(1) フィードバックを一定期間表示させた後に、学生から非表示にして評点を入れる
(2) 対象課題には、評点を入力せず、評定表に対象課題の「評定項目」を追加する
(3) フィードバック専用の課題を作成し、フィードバックを行う
以下、詳細設定です。
(1) フィードバックを一定期間表示させた後に、学生から非表示にして評点を入れる
非表示の方法ですが、(a)事前にタイミングを設定しておく、(b)手動で即時非表示にする方法があります。
(a)事前にタイミングを設定しておく方法ですが、「利用制限」でフィードバックを公開の終了日時を設定しておくことで、時間になると自動で学生が対象の課題にア
クセスできなくなります。詳細については、「02.4 利用制限」をご確認ください。
(b)手動で即時非表示にする場合、編集モードを開始し、対象の課題の右側にある「︙」から「非表示」を選択することで、即時学生から見えなくなります。
(2) 対象課題には、評点を入力せず、評定表に対象課題の「評定項目」を追加する
「評定」は「評定表セットアップ」から新しく「評定項目を追加する」機能があります。そこから、評定だけ別途入力を行ってください。なお、この方法を実施する
場合、学生にフィードバックを行っている課題の「評点」を「なし」に設定しておくことで、評定表に反映されないため、入力間違いを防ぐことが可能です。
(3) フィードバック専用の課題を作成し、フィードバックを行う
別途フィードバック用の課題を作成し、そこに学生宛にフィードバックを行う方法ですが、事前に学生から評点が見えないように提出された課題の方を非表示にして
おいてください。
その後、新規で課題を作成し、フィードバックのみを記入して学生に共有を行ってください。
Q. 学生が回答した内容の一覧をExcelファイルでダウンロードしたい(New!)
A. 課題の「設定を編集する」の画面より、「評定」を選び「オフライン評定ワークシート」を有効にすることで、「提出」の学生一覧画面にある「操作」ボタンにから「評定ワークシートをダウンロードする」をクリックしてExcelファイルをダウンロードすることが可能です。詳細については、「03.2 提出レポートの確認と評価」をご確認ください。
なお、Moodleの一覧表にExcelファイルの情報をアップロードする場合には、必ずcsv形式でExcelファイルを作成し、アップロードを行ってください。
Q. 多肢選択問題で、不正解を選んだら減点されるように設定したい(New!)
A. 多肢選択問題の「評点」項目で、正解の評点を100%にするよう案内していますが、不正解の選択肢を選んだ場合に「-(マイナス)〇%」にすることで、減点または不正解を選ぶと0点になるように設定することが可能です。設定方法は、次の通りです。
【不正解の選択肢を1つでも選ぶと評点が0点になる】
不正解の選択肢すべての「評点」を「-100%」に設定する
【不正解の選択肢を1つ選ぶごとに減点される】
不正解の選択肢の配点率の合計が-100%になるように設定いただくと不正解を1つ選ぶたびに%分の評点がマイナスされます。
(例:選択肢が4つの場合、3つ不正解であれば選択肢の評点をそれぞれ「-33.33333%」に設定します)
なお、配点率の合計がマイナスの値になっても得点が0点未満になることはありません。
Q. 小テストの解答内容の一覧をExcelファイルでダウンロードしたい(New!)
A. 「テーブルデータをダウンロードする」を利用することで、Excelファイルのダウンロードが可能です。なお、選択するタブによってダウンロードできる一覧が異なります。一覧を解答内容に切り替えることが可能です。次の手順で、学生の解答内容の一覧をダウンロードできるかお試しください。
【操作手順】
対象の小テストにアクセスする
「受験結果」タブをクリックする
左側に「評定」のプルダウンが表示されるため、クリックして「解答」を選択する
「テーブルデータをダウンロードする」で「Microsoft Excel」を選択し「ダウンロード」をクリックする
※問題文もExcelに表示させたい場合は、「表示オプション」になる「問題テキスト」にチェックをいれて「レポートを表示する」をクリックしてからダウンロードを行ってください。
Q. 小テストを使って対面での試験を実施予定なのだが、不正対策はどのように行ったら良いか(New!)
A. 試験会場以外の教室から不正にアクセスして受験できないようにしたい場合は、次のような対策が考えられますので、ご参照ください。(懸念点も記載しております)
・パスワード設定(SMS等で共有される恐れあり)
・QRコードなどによる出席確認(SMS等で共有される恐れあり)
・IPアドレス制限(学内無線LANか否かの判別しかできないため、教室にいたかどうかまでは判別不可。)
・不正発覚時の罰則の提示(心理的ブレーキ)
・途中退室時の小テスト送信確認(退室後に試験を続けられないように退室時に完了確認)
また、以下の設定で対策を行うことも可能です。
・問題をシャッフルする
・パスワードを設定して、当日パスワードを伝える
・ブラウザセキュリティを使う
・当日監督者に後方から監督するように伝える(別画面を見ることの取り締まり)
Q. 小テストの受験結果を確認したところ、「未評定(要評定)」と表示されており、自動採点されていない(New!)
A. 小テストの問題の中に「作文問題」が作成されている場合は、手動で評点を入力して保存することで、全ての合計点数が表示されるようになります。
手動評定の方法については、「04-1.3 受験結果の確認」をご参照ください。
Q. 間違って問題カテゴリを複製してしまった。一括で問題を削除することはできるのか?(New!)
A. 問題バンク内で同じ問題を削除する際は「問題バンク」で削除したい問題を選択し、画面最下部にある「選択したものを:削除」で削除する必要があります。
ただし、コース内にある小テストで使用しているものは、削除できず、問題バンク上で秘匿の設定に切り替わります。
また、「カテゴリ」項目でカテゴリごと一括削除はできませんので、ご注意ください。
不要なカテゴリを残したままにすると、インポート時のエラーの原因になる場合もございますので、大変お手数ですが、適宜削除いただきますようお願いします。
※現在発生しているインポート時の不具合については、こちらをご確認ください。
Q. フィードバックモジュールでの回答において文字列が削除される場合がある
A. フィードバックでの回答において「<」を含むその後の文字列が削除される場合があることを確認しました。例を示しますと、次のようになります。
入力:1<x<2 → 回答の表示:1
入力:1< x<2 → 回答の表示: 1< x
入力:1< x< 2 → 回答の表示: 1< x< 2
入力:1 < x < 2 → 回答の表示: 1 < x < 2
入力:1<x>2 → 回答の表示: 12
このように「<」の後を半角スペースが入れずに文字を続けた場合、<を含めてそれ以降の文字列が削除されるようです。
現時点では「<の後には半角スペースを入れて回答する」ようにして文字列の削除を回避してください。
Q. フォーラムの設定にある「グループ/グルーピングアクセス制限を追加する」の機能が分からない
A. フォーラムにてグループモードを「分離グループ/可視グループ」に変更すると、「グループ/グルーピングアクセス制限を追加する」という項目を選択できるようになります。
こちらを有効にした場合、直後の「利用制限」に「どのグループにも属していないユーザの利用を制限するような設定」が追加されます。
利用を特定グループに限りたいなど、異なる条件を設定したい場合は利用制限の設定を修正してください。
Q. 動画を視聴中、途中で動画が止まってしまい、先に進めません(New!)
A. 動画の容量が重いため、ローディング時間が長くなって止まっている可能性があります。「パケット節約」の設定に変更したり、シークレットモードでブラウザを開いて再生することで、動画再生の負荷を減らすこと可能です。シークレットモードについては「Q1. Moodle全般、ログインとパスワード」内の下部にある「Q. Moodleの操作が急に遅くなった」をご参照ください。
Q. メディア授業で音声・動画を聴取・視聴した際、適切に視聴情報が記録されていないことがある
A. 千葉大学Moodleで音声や動画を視聴する際の画面に「視聴状況を保存」というボタンが新たに追加されました。視聴情報を記録するため「視聴状況を保存」ボタンを押した後に「活動を抜ける」から別の画面に移動してください。ブラウザによっては「視聴状況を保存」せずに別の画面に移動すると視聴情報が適切に記録されない場合がありますので注意してください。
また「視聴状況を保存」というボタンが表示されていない動画の場合は、パソコンのGoogle Chromeで視聴し「活動を抜ける」ボタンを使って別の画面に移動してください。そのほかの方法で別の画面に移動すると視聴状況が適切に記録されない場合があります。
Q. アナウンスメントへの投稿が学生宛にメール送信されない
A. 学生に対して非表示となっているコース(コース可視性が非表示:管理ブロックの「コース管理 > 設定を編集する」から確認可能)の場合、アナウンスメントへの投稿は学生宛にメール送信されません。コース可視性が「表示」となっていることを確認してください。
Q. 学生からコースが見えないようだがどうすればよいか
A. 学生からコースが見えない原因はいくつか考えられます。
当該のコース名が、教師から見てグレー表示になっている場合は、コースが学生に対して「非表示」の状態です。コース画面右の「コース管理」>「設定を編集する」の画面を開き、「コース可視性」を「非表示」から「表示」に変えて、保存してください。
コースの開講期間の設定がまちがっていると、ダッシュボードに正しく分類表示されず、学生から探しにくくなります。「コース管理」>「設定を編集する」の画面で、「開講日」「コース終了日」の日付を確認してください。これについては「Q. 登録されているはずのコースがダッシュボードに見つからない」もご参照ください。
上記にあてはまらない場合は、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお問合せください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q.コース登録時に「あなたはこのコースに登録できません」と表示されて、登録できないと学生から問い合わせがあったが原因がわかりません
A.学生が自己登録を利用できなくなっている可能性があるため、下記方法で自己登録の設定を確認してください。
コース画面右側「管理」ブロック>「ユーザ」>「登録方法」>「自己登録(学生)」と進みます
「既存の登録を有効にする」および「新しい登録を許可する」が「Yes」になっていることと、「登録期間」「開始日」「終了日」の設定がそれぞれ適切に設定されているか(設定しない場合は設定が入っていないこと)を確認します
設定等でご不明なことがありましたら、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお問合せください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q.履修登録を完了したが、コースに登録されていないと学生から問い合わせがあった
A. 学生ポータルで履修登録した1日後に自動的にMoodleのコースに登録されますので、翌日以降まで様子を見るようお伝えください。
2日以上経過し、検索してもコースが見つからない場合は、担当の先生ご自身で対象の学生を手動登録されるか、人数が多い場合は所属学務係にご相談してください。
Q. コースに登録されている学生ユーザから「自分では登録の解除ができないので、ユーザ登録を解除してほしい」と依頼があった
A. 教師として、コースに登録されている学生ユーザの登録を解除する手順は以下のとおりです。
コース名のすぐ下にある「参加者」をクリックする
コースに登録されているユーザが表示されるので、対象学生の行の一番右側にあるゴミ箱マークをクリックする
確認の画面が表示されますので、「登録解除」をクリックして登録を解除する
なお、履修登録と連携されている場合は、登録解除しても翌日には再度連携されて登録しなおされてしまうため、その場合は次の操作でステータスを一時停止にしてください。
コース名のすぐ下にある「参加者」をクリックする
コースに登録されているユーザが表示されるので、対象学生の行の右側にある鉛筆マークをクリックする
ステータスを「アクティブ」から「一時停止」に変更して「変更を保存する」をクリックする。
Q. 学生から、過年度のコースの追加をお願いされているが登録して問題ないのか(New!)
A. 過年度受講していたコースのみ担当教員に依頼して閲覧できるようにすることが可能です。
学生には、過年度受講していなければ追加することはできないとお伝えください。
Q. 学生ポータルで履修登録を取り消して2日以上経っているがコースに登録されたままとなっていると学生から連絡がきた
A. Moodleサポートにて確認しますので、氏名、学生証番号、当該授業名と授業コードをMoodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお問合せください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q. 学生から「error/nopermission」と表示されて課題のレポート提出ができなかったと連絡があったが、エラーメッセージの原因は何が問題であったのか(New!)
A. 「error/nopermission」と表示される場合、提出期限を超過した後に提出ボタンをクリックしている可能性が高いです。
Q. 大学院に内部進学した学生のMoodleのアカウントが二重に登録されています
A. 大学院へ内部進学時、情報戦略機構(CUDTEC) に利用者番号の継続申請(「アカウント継続」申請)を行った場合は、引き続き学部生のときに使用していた利用者番号を利用するよう案内してください(継続申請を行った場合、大学院進学後に得た利用者番号は、一定期間の後、利用できなくなります)。
情報戦略機構(CUDTEC)の手続きが完了した後に次の操作を行うことで、Moodleのアカウント情報も更新され、正常に使用できるようになります。
・学部で配布されたアカウント(継続して利用するアカウント)でMoodleにログイン/ログアウト
・大学院で配布されたアカウント(破棄するアカウント)でMoodleにログイン/ログアウト
Q. 大学院に内部進学した学生から「Moodleを使用していましたが急にログインできなくなりました」と連絡がきた
A. 情報戦略機構(CUDTEC)に利用者番号の継続申請を行った場合、大学院進学後に得た利用番号は一定期間後に利用できなくなりますので、継続申請後は学部生のときに使用していた利用者番号で利用するよう学生に案内してください。
継続申請を行っていないのにログインできなくなった場合は、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお問合せください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください。
Q. ◯◯のやり方がわかりません
A. まずは下記の利用ガイドを参照してください。
利用ガイドを見てもわからない、その他お困りのことがありましたら、Moodleサポート(moodle-support◆chiba-u.jp)までお問合せください(メール送信の際は◆を半角@に変更してください)。
Q. Moodleアプリの導入はしないのでしょうか?
A. Moodleの純正アプリの導入については、Webとの整合性が取れない部分があるため、現在千葉大学では利用していません。
そのため、スマートフォンからMoodleを利用する際はブラウザからご利用ください。