神都鳥瞰図
郷土の画家・橋本鳴泉による、空から見下ろす視点で伊勢のまちの様子を描いた絵図。描かれた1934(昭和9)年は、伊勢市の鉄道史において最も華やかな時期で、当時の交通網を知ることができる貴重な作品です。
学芸員による豆知識
日本画家・円山応挙の門弟である岡村鳳水が山田に移り住んだ江戸時代以降、多くの画家が輩出されました。神都鳥瞰図の作者橋本鳴泉もその一人です。現在の朝熊町に生まれ、初めは宇治の磯部百鱗に師事し、その後京都に出て、四条派の大家・菊池芳文の門下で学びました。人物・歴史画を得意としています。
伊勢市立図書館の蔵書
『地図で見る伊勢のすがた(伊勢市立郷土資料館第21回特別展展示図録)』(伊勢市教育委員会/編、2010、L 294チ)
『伊勢市史 第4巻 近代編』(伊勢市/編集、伊勢市、2012、L 243 イ 4、口絵ⅱ、ⅲ)
いか鳥瞰図の掲載は無し、橋本鳴泉関係
『伊勢郷土史草 第33号』(伊勢郷土史草編集委員会/編、伊勢郷土会、1999、L 243 イ 33、p72)
『伊勢郷土史草 第17号』(浜口 主一/編、伊勢郷土会、1979、L 243 イ 17、p23)
『神都画人』(世古 富保/著、〔伊勢市立 伊勢古市参宮街道資料館〕、2024、L 723 シ、p198)
『神都画譜』(永井 謙吾/編著、永井謙吾、2002、L 721 ナ、p33)
『四郷小学校百周年記念誌』(百周年記念誌編集部/編集、四郷小学校創立百周年事業実行委員会、198、L 376 シ、p232)
参考になるサイト
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