宇治山田空襲
1945(昭和20)年7月28日の深夜、津市が大規模な空襲を受け、日付を跨いで宇治山田市も甚大な被害を受けました。市内の60%を焼失し、役所や学校などの公共施設も被災。爆撃機94機、焼夷弾約735トンが投下されたこの空襲の被害は、消失家屋4,859戸、死者75名、負傷者117名におよびました。
学芸員による豆知識
宇治山田空襲で神宮徴古館も戦災の被害にありました。建物が炎上し、外壁の残すのみとなり、収蔵品の大部分は焼失しました。その後1953(昭和28)年の第59回神宮式年遷宮に際して、再建され現在に至ります。再建の際、創建時のドーム屋根は寄棟の屋根に変更されています。創建当時の古写真と現在の写真を比較するとその違いがよくわかります。
伊勢市立図書館の蔵書
『記録が語る伊勢市の災害』(荒木 駿/著、2004、L 369 イ、p85)
『伊勢戦災復興誌』(伊勢市/編、伊勢市役所、1960、L 243 イ)
『伊勢市の空襲』(伊勢高等学校歴史部/編、三重県立伊勢高等学校歴史部、1988、L 390 イ)
『三重の戦争遺跡 増補改訂版』(三重県歴史教育者協議会/編、つむぎ出版、2006、L 206 ミ、巻末年表)
『三重県史 資料編 近代2 政治・行政Ⅱ』(三重県/編集、三重県、1988、L 201 ミ 14、p841、1
『島から町への物語 わが郷土「一色」伝』(龍田 善樹/著、2005、L 243 タ、p331)
『神宮・明治百年史 中巻』(神宮司庁/編集、神宮司庁文教部、1969、L 174 ジ 2、p209)
『三重県警察史 第3巻』(三重県警察本部警務部警務課/編集、三重県警察本部警務部警務課、1966、L 317ミ3、p287)
『三重県史 通史編近現代2上』(三重県/編集、三重県、2019,L 201 ミ 6-1、p830)
『図説伊勢・志摩の歴史 下巻 明治時代→昭和戦後』(伊勢・志摩の歴史刊行会/編、郷土出版社、1992、L 243 ズ 2、p108)
『伊勢志摩の100年』(櫻井 治男∥監修・執筆、樹林舎、2025、L 243 イ、p59)
参考になるサイト
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