Ｑ：そもそも、「対話」って何ですか？「会話」とは違う？（ちょっと難しい感じ？）

A：おー！そこ来ましたか！ そうですね〜、「対話」という言葉に何か定義を持っているわけではありません。そして今回のラボは「対話」の定義をお伝えしていく場でもないですね。

何ならその話こそ、このラボで探求したいことです（笑）

各人が“自分”にとっての「対話」とは何なのかに向き合い、これからの「希望」につなげていく。

例えば、自分はどんなふうに人と関わりたい、話したい、対話したいと思っている？ それをするのはどんな人としたいという希望があるから？ …そうやって話し聴く中で、自分の中に構築していく。これが「対話の場づくりラボ」でやっていこうとしていることです。

Q：自分でワークショップを開く予定が無いと参加できませんか？

Ｑ：場づくりの予定はないんだけど、対話には興味ある。そんな私は対象？誰でも参加できるの？

A：基本編はどなたでもご参加いただけます。

基本編では、主に「１対１で話す・聴く」ということに取り組みます。

それは、家族や友人、職場の人とのコミュニケーションに活かしたい方にも、いずれ対話の場を開きたいという人にも、役立つ内容です。

「ワークショップなどの対話の場づくりをやってみたい」という方は、実践編で、複数人で話す場での聴き手の役割や場のつくり方について探求していきますので、ぜひそちらにもご参加ください！

Ｑ：欠席した場合は、録画と書いてあるけど…？

Ａ：欠席した場合は、当日のzoomを録画したものを期間限定で共有します。（ただし、ブレイクアウトルームで行う2～3人組でのワークの録画は行いませんのでご安心ください ）

録画を視聴すると、内容ややり方の部分は共有できるので、後日ラボ参加メンバー内で相手を募ってやってみる、ということができます。

Facebookグループも作成するので、メンバー同士で気づきや振り返りの共有、ワークのおさらい会などに活かしてもらえたらと思っています。

Q：「オンラインの対話の場づくり」を扱うの？ リアルでの場でづくりについては扱わない？

Ａ：ラボ自体はオンラインで開催しますが、内容は、リアルな場づくりについての10年間の知見をもとに企画しています。

しかし、今回オンラインでの開催となったこと、今後もオンラインの場が増えていくであろうことを踏まえて、「オンラインでの対話の場づくり」も探求テーマとしていきます。

「オンラインでの対話の場で意識すべきことってなんだろう」「リアルでしか感じられないことってこんなことかな」等、新たな発見や考察が生まれることも楽しみにしています

Ｑ：自宅だと子どもに呼ばれて集中して参加できない可能性が…

Ａ：このラボは、原則単身参加で、お子様がおられる場合の講座中はご家族や信頼できる方にみてもらえるよう事前調整をお願いしています。

ラボの中では、zoomのブレイクアウトルームを使用し、相手の話を1対1で“聴く”ワークを何度もしていきます。

ここでの“聴く”は、日常のおしゃべりのようなものではなく、相手の話に集中し、さらに自分の心情の移り変わりと向き合ってほしい、という意図（思いの方がやわらかいかな？）から、このようなお願いをさせていただいています。

とはいっても、ご自宅からの参加の場合、急に子供が画面に入って来てしまった、宅配便が来てしまったなど、家族にお願いしていたけれど…ということはあります。

その時は、お互い様☺️

そのまま一緒にラボを受けるのではなく、「○○のところに行っててね～」とできるよう、周りの方との関係整えていただければ大丈夫だと考えています