マドレ式対話の場づくりラボ@オホーツク
開催期間:2019年12月1日~2020年2月22日/開催地:北海道北見市/参加メンバー:18名【DAY3を終えて、の気持ち】
DAY3を終えて。今の気持ち。
私がラボで学んだと感じていることをまとめてみると、
①対話することで、気づきを得られる
②対話で活躍する具体的な方法(相槌、おうむ返し、要約)
③すべてに意図がある
④フィードバックの重要性(言語化することの難しさ)
DAY3までの間は、【場を作る】ということを考えすぎて、ひとりでどんどん苦しくなって、その気持ちをうまく出すことができなかった。でも、ひとりでぐるぐると頭で考えても、あまり良いことはなくて。
ラボでは、まずやってみれば良い (実験)んだ。と、DAY3で心から思えた。
開始後、まず運営メンバーのさおりん(川尻沙織さん)が、グランドルールのおさらいをしてくれた時、すべての内容が、グッと入ってきて、そして、苦しかった自分をチェックインで落とすことができて、先を見つめられる気持ちになれていた。try&errorをやればいいと、思った。
プログラムの解説を聞けたことも、大きかったかもしれない。頭で考えがちな私には、【根拠】や【理由】は、とても安心する材料なのだと思う。
感情的になることは、苦しくなることが多いから、自分の感情すら、客観的に見ようとしていたような気がするけれど、【感情を一旦脇に置くこと】は、自分の感情を否定せず、事実を見つめることができるように思う。自分が感じることを大切にしなければ、相手がどう感じているかに興味を持てないのでは?とも思った。
ラボでは、ジャッジされない。だからこそ、自分がやろうと思うことや、やりたいと思ったことを、【おそれずにやってみることができる】場所だと思うし、そう思えばいい。逆に、何をしたらいいのかわからない、やりたいことがわからない、という時期も経たことによって、そんな自分もいたことに気づいたし、そこから何か得る感情もあると思った。
チームを作ってくれたことも、安心の材料になっていたし、壁うちは、気づきの宝庫だった。
とにかくメンバーから色々な、たくさんの気持ちを聴くことができることが、一番の学びになっているのだと思う。
DAY4も楽しみだし、それが終わってからが、私の場作りの本番になると思うと、ドキドキとワクワクがあることに、自分でも少し驚いている、今。
(文責:オホーツクラボメンバー:井田亜希子)