【卒業制作】
見えない「音」の可視化による絵画
【卒業制作】
見えない「音」の可視化による絵画
進藤新樹
【卒業制作】
現実と非現実が共存する風景の模索
〜 GIFアニメーション制作を通して 〜
坪美咲
【卒業制作】
エッセイ漫画の制作
〜 ノンフィクションの中にある感情を伝達する方法
堀内幸呼
【卒業制作】
Masking tape Art.
- 絵画表現としてのマスキングテープ -
吉田朋加
本研究では、マスキングテープの特性である特有の粘着性・薄さと強度・多様な模様に着目し、マスキングテープを使った人物絵画の制作を行った。マスキングテープの元からある模様を用いることで、色・形以外に模様の特徴からも作品自体に多様な意味を持たせることができると考えた。
本来マスキングテープは塗装箇所以外を汚さない目的で使用される保護用の粘着テープであったが、近年では様々な色や模様が施されたマスキングテープが発売されており、よく目にする機会も多いのではないだろうか。
マスキングテープアートはその色や柄を活かして千切る・切るなどして張り付け制作する。また従来のマスキングテープの特徴である弱い粘着力を利用することで、剥がすことや重ねて新しく異なる色味を出すことが容易である。
ゼロからではなく、既存の柄・模様を使用し、既存物そのものを絵に取り入れることによって新たな想像要素を生み出していく。