2年生 救急救命法を学ぶ
3月13日木曜日に2年生は大山消防署中山出張所の方々にお越しいただき、救急救命法について学びました。消防署の方の説明と模範実演のあとに、生徒一人ひとりが実際にAEDの使用や胸骨圧迫(心臓マッサージ)にチャレンジしていました。「もしも」の瞬間はいつ起こるかわかりません。「もしも」のときに人を助けられる知識と技術、勇気を発揮できる人になってほしいです。
第78回大山町立名和中学校 卒業式
3月11日火曜日に令和6年度第78回大山町立名和中学校卒業式を挙行いたしました。大山町教育委員会教育委員 門脇 明子様、鷲見 寛幸 教育長様、大山町議会議長 米本 隆記様をはじめ、たくさんのご来賓、保護者、地域のみな様のご臨席を賜り、とても厳粛な卒業式になったと感じています。卒業の合唱では、3年生が「旅立ちの日に」を歌いました。卒業生のみなさん、卒業後もいろいろなことに全力で取り組んでいってください。 ご卒業おめでとうございます。
大阪万博に向けた出前授業
2月18日(火)に2年生に向けた、来年度の修学旅行で参加する予定の大阪万博についての出前授業を行いました。今回は、EXPOスクールキャラバン事務局の方と株式会社FOOD & LIFE COMPANIESの方にお越しいただき、授業をしていただきました。
株式会社FOOD & LIFE COMPANIESは回転寿司チェーン店であるスシローを展開されている会社です。スシローの取り組みを踏まえたうえで、漁業・水産業における現在抱えている課題解決とともに世界的な目標であるSDGsの達成させる方法について、自分たちで意見を出し合いながら考えました。
雪かきボランティア(1年生と2年生の生徒が自ら進んで雪かきをしてくれました)
1月10日(金) 生徒玄関の前には、朝から降り続いた雪が、足首が埋まるくらいまでに積もっていました。昼休憩に玄関の外で何か音がするので出てみたところ、数名の生徒が自主的に雪かきをしてきれいに通路を作ってくれていました。その生徒たちは、雪が積もったままでは下校する生徒のみんなが大変だろうと考えたようです。おかげで、みんなが気持ちよく安全に下校することができるようになりました。とても寒い中でしたが、3年生が入試に行っている中、「みんなのために」という気持ちに、心が温かくなりました。
中学生が高齢男性を救護
12月6日(金)下校途中、路上で倒れケガをしている高齢男性を名和中学校の生徒が見つけ、そのうち3名の生徒が救護をし、中学校に知らせに帰ってきて救急車の要請をしてくれました。その後学校と協力し、救急車の手配や連絡等、職員も現場に向かい、迅速に対応することができました。12月10日(火)に高齢男性の方と知人の方が学校を訪問され、当日の様子やケガは軽傷であり回復に向かっていること、中学生や中学校への感謝の意を伝えて帰られました。
名和中学校の生徒が、大変な状況を見過ごすことなく、緊急の事態に慌てず適切に対応したことをとてもうれしく思い、そのことを学校全体に伝えました。