液体ヘリウム容器は各研究室でご用意いただく必要がございます。
一時的な貸し出しは可能ですが、容器の形状には限りがあります。
(1)液体ヘリウムを利用する際は、事前に流体テクノ室までご連絡ください。
その際、下記項目も併せてお知らせください。
・研究室名
・代表責任者 氏名及びメールアドレス、電話番号
・ヘリウムガス回収元弁のある部屋番号(液体ヘリウムを利用する部屋番号)
・ガス回収方法(自然回収 or ポンプ回収)
(2)ガス回収元弁にボール逆止弁が設置されていないと、供給は受けられません。
・逆止弁は流体テクノ室で無料配布、設置しています
(3)以上の準備が確認されたあと、液体ヘリウムの利用が可能になります。
・液体ヘリウム容器は、一時的な貸し出しは可能ですが容器の形状には限りがあります。研究室でご用意いただくようお願いいたします。
毎週、火曜日と木曜日が定例供給日です。(詳細は、LHe年間供給予定表をご覧ください)
定例供給日以外に急に液体ヘリウムが必要となった場合は、流体テクノ室までご相談ください。
供給希望日の前日(遅くとも当日9時)までに、流体テクノ室まで(研究室名、容器名、本数など)メールで申込みをしてください。
申込みをキャンセルする場合は、当日14時までにご連絡ください。
供給希望容器は、当日14時までに搬入してください。
供給済み容器は、17時までに搬出してください。
(1)容器はガス回収ラインにつなげ、バルブが開になっていることを確認してください。
(2)ヘリウム使用記録簿などで残量管理をしてください。
容器がほしあがってしまうと、真空引き、冷却など容器復帰に時間を要します。
(3)回収率の向上にご協力をお願いします。
緊急連絡や四半期ごとの集計連絡は、各研究室の液体ヘリウム担当者宛にメールしております。
液体ヘリウム担当者が変更になる場合は、すみやかにご連絡ください。