生産研では、窒素ガス、液体窒素を利用する実験室には、酸素濃度計の設置を義務づけております。
常時監視可能な酸素濃度計(AC電源、電池どちらでも可)を実験室出入口から見やすく、アラーム音が聞き取れる箇所に設置ください。
なお、設置場所は人間の胸~頭ぐらいの位置に固定してください。
流体テクノ室では、理研計器の「OX-600」、新コスモス電機の「XO-2200」などをお勧めしております。
酸素濃度計のセンサーは消耗品です。長年交換しないまま使用を続けると正常な濃度を表示できません。取扱説明書などで交換時期を確認し、定期的に交換してください。
不具合で酸素濃度計が一時的に使用不可になった場合、流体テクノ室の酸素濃度計を貸し出しますのでご連絡ください。