地域に信頼され、かつ愛される学校を目指します!
丹生高等学校は、昨年末、創立100周年の記念式典を終えた、歴史と伝統ある高等学校です。これまで約1万7千人余の卒業生を世に送り出し、多くの有為な人財が県内外で幅広く活躍し、多方面から高い評価をいただいております。
本校の校名の由来となっている丹生郡は、古い歴史と豊かな文化・風土を有する地域です。古代には豪族が丹生ヶ丘に巨大な古墳群を築き、奈良・平安時代には越知山(おちさん)を中心に修験道や神仏習合の一大拠点として栄えました。また、織田信長を輩出した織田一族ゆかりの地であり、信長や徳川家康が愛した中世舞曲「幸若舞(こうわかまい) 」の発祥地でもあります。さらに、 海・山・里の恵みにあふれ、越前焼に代表される伝統産業から半導体などの先端産業まで、多様な産業が息づく地域です。
この豊かな丹生郡において、「子どもたちが高い目標を持ち、しっかり学べる学校を」という地域の強い願いを受けて、本校は誕生しました。現在では、地元丹生郡のみならず、福井市、鯖江市、越前市、さらには、遠く県外からも本校での学びを志す多くの生徒が集まっています。
本校は文武両道を重んじ、学習と部活動の両立に力を入れています。特に、ホッケー部の活躍は目覚ましく、昨年度は、女子ホッケー部は全国大会3冠、男子ホッケー部も選抜大会優勝という輝かしい成果を挙げ、オールジャパンの中心選手として活躍する卒業生も多く、「ホッケー・丹生」の名は全国に轟いています。野球部は、広島東洋カープの玉村昇悟投手を輩出した強豪であり、21世紀枠で春の甲子園出場も果たしたています。その他、写真部や弓道部も全国大会に出場して成果を上げるなど、どの部も活発に活動しています。
また、本校は、越前町唯一の県立高校として、地域に根ざし地域とともに歩んできました。平成20年度に福井型中高一貫教育の実践校となり、今年は19期生となる連携クラスの生徒を迎え入れたところです。連携クラスと他のクラスは互いに切磋琢磨し合い、魅力ある学校を作ってきました。探究活動を通して地域や社会課題の解決に取り組み、町長への提案プレゼンや小中学校との交流活動など、地域と深く関わる学びは、本校の大きな特色の一つです。
丹生高校では、生徒の「好き」を育み、「得意」を伸ばすことを大切にしながら、様々な教育活動を通して、自らの未来を切り拓く力、そして、これからの地域・社会の未来を創造する力の育成を目指しています。今後も学びの質を一層高め、生徒の夢と希望の実現を全力で支援するとともに、地域に信頼され愛される学校づくりを進めてまいります。
令和8年4月
福井県立丹生高等学校
校長 西東 一彦
掲載PDFをご覧ください。
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魅力ある授業づくりを目指して
■実験で確かめる:視覚的に理解できるよう工夫しています。
■視覚・聴覚から学ぶ:各教室のプロジェクターを活用し、資料提示など、直感的に学べるようにしています。
■学びを共有する:生徒同士が教えあい、学びを共有しています。
■実習・実技で学ぶ:様々な実習・実技を行っています。
創立100年を迎える伝統校
丹生高等学校の源流は、1925年開校の朝日村立丹生実科高等女学校です。1948年に福井県立丹生高等学校となり、2025年には創立百周年を迎えた伝統校です。卒業生は1万7千人を超え、各界で活躍する多くの著名人を輩出してきました。
地域に根ざした高等学校
丹生高等学校は、地域住民の強い要望で設置されました。創立以来、地域に根ざした学校運営を行い、昭和の中期には農業科や家庭科なども設置されたことがあります。2008年には福井型中高一貫連携クラス第1期生が入学し、新しいかたちの地域連携型教育を推進しています。
多様な進路の実現を支援する普通科高校
現在、丹生高等学校の生徒は、ほぼ3分の2が進学希望であり、3分の1が就職希望です。進学希望の生徒は、国公立大学や難関私立大学、短大や各種専門学校など、幅広い進学ニーズを持っています。多様な進路の実現を支援するため、普通科のカリキュラムを工夫し、各種の支援プログラムを実施しています。
部活動が盛んで、活気ある校風
丹生高等学校の生徒は約8割が部活動に加入し、その中でも男子ホッケー部、女子ホッケー部、男子弓道部、女子弓道部、写真部などが全国大会で活躍するなどの目覚ましい成果を残しています。特にホッケー部は全国トップの実力を持ち、卒業生の多くが日本を代表する選手として活躍しています。また、硬式野球部が2022年度にセンバツ出場を果たし、2023年春に県大会優勝、そのほかの部活動も、北信越大会や県大会上位に進出するなど、活発に活動を行っており、文字通り文武両道を目指す活気のある校風が根付いています。
自然豊かで落ち着いた学習環境
校舎は丹生山地の東端の丘陵「丹生ヶ丘」に位置し、白山をはじめ福井県嶺北の県境のすべての山を眺望できる絶好のロケーションにあります。多くの緑に囲まれた校舎やグラウンドでは、落ち着いた環境の中で授業や部活動が行われています。校舎の敷地面積は東京ドーム2個分に相当する約84000㎡で、その一画には創立60周年記念事業による同窓会館『丹生ヶ丘会館』も設置されています。
昭和36年制定。「ぎょうはつとむるにくわし」と読む。「学業は努力すればするほど精通するようになる」の意。
唐中期を代表する文人・士太夫の韓愈が著した『進学解』の冒頭部「業精於勤、荒於嬉、行成于思、毀於隨」より。
昭和23年制定。
六角の星は「自由、平等、博愛、協同、正義、平和」という民主主義の理想を表明する。それを六角の環で結び、男女仲良く手を取り、民主日本を築こうという意図である。
昭和23年制定。
女学校から共学になり、男女の融和と母校意識の高揚を目指して、当時の本校の音楽科教諭であった渡辺紀(わたなべおさむ)氏により制作された。
演奏音源(合唱:東京混声合唱団)はこちら→
令和7年度使用教科書
PDFファイルをご覧ください。
令和8年度使用教科書
PDFファイルをご覧ください。
生徒心得、服装・頭髪規定、携帯電話・スマートフォンの扱いについては、PDFをご覧ください。
〒916−0147
福井県丹生郡越前町内郡(うちごおり)41−18−1
電話(0778)34−0027
FAX(0778)34−0405
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