令和4年度福島県高等学校教育課程講習会
~第1回 プログラミング指導支援~
指導者:福島県教育センター 指導主事 大内 祐司
実施日:令和4年8月1日(月)~8月5日(金)
コロナウイルス感染拡大により、教育課程講習会が資料代替となりました。共通教科情報科におきましては、当該ページを利用して、全国指導主事協議会で話題になった項目を伝達いたします。
教育課程に係る伝達事項(07:32)
学習指導要領の理念を考慮すると、「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」をどの学年で履修すべきか、ということが伝達されました。また、学習評価についても伝達がありました。
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学習評価について①(06:31)
観点別学習状況の評価に係る内容を確認します。
評価規準(生徒の姿)には、3つの評価基準(A、B、C)が存在します。
我々授業者は授業中の生徒の姿を見取ることで、「自分の授業がうまくいっているか?」を自己評価しながら授業をしなければなりません。
当サイトに掲載済みの第1回 研究授業~いわき総合~ に登場する古川 達規先生の授業をモデルに、観点別学習状況の評価の理論と実際をご確認ください。
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学習評価について②(06:07)
評価規準の設定の仕方を確認します。
本時で取り扱う教材が、共通教科情報科「情報Ⅰ」のどの資質・能力とリンクするのかを考慮しながら、具体的な生徒の姿を作り上げていきます。
当サイトに掲載済みの第1回 研究授業~ふたば未来~ に登場する齋須 弘泰先生と教育センター大内の対談をモデルに、評価規準の設定の仕方をご確認ください。
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学習評価について③(04:56)
「対話的な学習」をさせたときの、生徒の見取り方の例をご覧下さい。
生徒を見取る、とすると「見る」ことが一般的なイメージとなっていますが、「聴く」ことでも、生徒の学習状況を見取ることができます。
当サイトに掲載済みの第2回 研究授業~いわき総合~ に登場する古川 達規先生の授業です。ご覧いただき、授業中の見取りのパターンが一つ増えたら幸いです。