赤崎小学校では、山口県教育員会が示す「教職員の働き方改革」に沿って進めています。
令和7年度版が山口県から示されましたので、ご紹介します。様々な取り組みを行うことで、教職員がお子様に効果的な教育活動を行うことができるようになること。これが「働き方改革」の目標です。ご一読いただけますと幸いです。
赤崎小学校では、山口県教育員会が示す「教職員の働き方改革」に沿って進めています。
令和7年度版が山口県から示されましたので、ご紹介します。様々な取り組みを行うことで、教職員がお子様に効果的な教育活動を行うことができるようになること。これが「働き方改革」の目標です。ご一読いただけますと幸いです。
3月11日(火) 働き方改革 赤崎小学校・松原分校小学部のデジタルDXご紹介
赤崎DX(デジタル・トランスフォーメーション)の一部をご紹介します。赤崎小学校では、パソコン上であらゆる情報にアクセス、確認できる方法を取り入れています。松原分校小学部でも同じようなシステムを導入しています。
画面はデジタル職員室です。保護者の方からの「欠席連絡」「定例の夕方会議議事録」「生徒指導記録」「ホームページ」「定期的に行う生活アンケート」「今日の日程 行事予定」などが一覧できます。これをタブレットで持ち歩いています。これがどのくらい教員の時間を節減できているかお示しします。
例:保護者の皆様からの欠席連絡
・フォームで送られた場合: 画面で確認(確認と同時に終了):約5秒
・電話で連絡があった場合:架電を受付→受電者が担任に連絡→担任は教室の呼び出し電話に出る→担任は児童に自習指示を出す→教室から職員室まで移動→受電→保護者の方と内容を会話で確認→教室に戻る
一つの電話で10分程度はかかります。この間、教室の子どもたちは自習となります。デジタルDXを推進し、充実した学習を進めてまいります。保護者の皆様には欠席連絡のフォーム送信のご協力をお願いいたします。
1月30日(木) ユニット型研修 校内研修会を実施しました(クエスト学習)
4年生の研究授業をもとに、本校教員と地域の方、山口大学附属小学校 林 絵梨先生をお迎えして、校内研修を行いました。「AKASAKIクエストの良さとこれから」について、全員で協議しました。林先生からは、赤崎小の子どもたちの学び方の良さ、子供らしいのびのびとした様子、教職員全員で協働して研修していく姿を価値づけていただきました。
来年度のAKASAKIクエスト学習をよりよいものにするために、「見方・考えかた」を授業でいかに子どもたちに深めさせるかという話し合いを行いました。林先生から、たくさんのアドバイスをいただきました。今年実践したことを足がかりに、さらに来年度子どもたちの学びを深めていきます。
全国大会で「りゅうみんネット」を紹介することができました
報告:校長が全国連合小学校長会研究協議大会徳島大会に、山口県代表として参加・提案をしてまいりました。10月23日〜25日の日程で行われた徳島全国大会に参加したときの様子です。会場は2200人の全国からの校長先生が集結し、大変な熱気に包まれていました。巨大な観光コンベンションホール「アスティ徳島」での開催です。山口県代表となった山陽小野田支部では、第13分科会で提案発表し、赤崎小校長が150人を超える分科会会員とともに協議をいたしました。テーマは「社会との連携・接続」についてです。
山陽小野田市の各校が推進しているコミュニティ・スクールの実践をもとに、学校と地域・社会の好循環を主題に提案をいたしました。大会資料として「りゅうみんネット」の学校・地域連携プログラムを提供いたしました。
提案をもとに各県から質問をいただいたり、熱心な小グループでの協議を行ったりし、研究協議を深めていきました。感じたことは、「自分たちが何気なく、普段どおり進めている『りゅうみんネット』がとても先進的であること」です。この機会を得たことを自信に変え、子どもたちに還元し働きたいと思った3日間でした。
講演会では、高等専門学校を徳島に一から作り出した方の講話をお聞きすることができました。シンプルなプレゼンが大変印象的で、学校経営の理念を実現するための熱意や、学校とはそもそも子どもたちにとって何なのだろうと考えさせられる内容でした。
(掲載しているプレゼンの写真は、講話いただいた講師の方から、会場の校長全員にホームページ発信の許諾を得ています)
このページでは、赤崎小学校教職員の働き方の理念についてお知らせします。
7月24日(水)資質向上研修DAY3 接遇研修 音楽研修
接遇とは接客の上位互換の言葉です。お越しくださった方をもてなし、「お客様にまた赤崎小に足を運んでいただく」ための研修を行いました。昨年に続いて2年めになります。 ・見えないところ(電話接遇) ・お越しになったところ ・会話をするところ ・お帰りになるところ の4つの場面での研修を行いました。「赤崎小の職員の接遇は抜群だね」といわれるよう、努力してまいります。
音楽研修では、「創作」:ボディパーカッションとボイスパーカッションにチャレンジ。美しく響く声で二部合唱「ペガサス」に挑戦しました。教職員の感想に「楽しかった」「やってみたら意外にできて嬉しかった」などの声がありました。教員が楽しいと思うことが、子どもたちの意欲や興味、技能の向上に繋がります。2学期に子どもたちに還元してまいります。
7月23日(火)資質向上研修DAY2
火曜日は、保険関係(アレルギー エピペントレーニング 誤嚥対策)と、2学期本格始動の「AKASAKIクエスト学習の進め方」について、算数科に特化した研修を行いました。
夏の研修をとおして、2学期の子どもたちの学びに活かしてまいります。
7月22日(月)教職員も学ぶ「資質向上研修」
教職員のそれぞれの良さを前面に、互いに学び合う資質向上研修の様子です。赤崎小では、教員が得意分野で講師になり、校内研修を行っています。資質を向上させ、子どもたちに還元していきます。
22日 体育実技講習 ICT活用研修
23日 アレルギー緊急対応研修 学力向上研修「算数」
24日 赤崎流接遇研修 資質向上研修「音楽:拍 拍子 リズムを説明できますか? 混声二部合唱に挑戦」
25日 特別支援教育研修 講師:宇部総合支援学校から
31日 特別支援教育研修 講師:地域コーディネーター
6月12日(水)第1回 小・中連携教育研修会 竜王中学校で開催
6年生が竜王中学校に訪問した同日、児童生徒の下校後、竜王中校区全職員による「りゅうみんネット研修会」が開催されました。平成24年から、同校区で実施されていた、学校支援と地域貢献の仕組みをまとめたものが「りゅうみんネット」です。当番校の赤崎小学校が司会進行、所管説明を行いました。
りゅうみんネットの自慢は、何と言っても学校間連携です。小学校 中学校 高等学校 大学 が相互に連携し合い、地域の皆様の支援をいただきながら、地域の力となる児童生徒を育成することが目的です。
ふれあい授業を参観した後、各学校の児童の様子や、全体説明、部会協議が行われました。今年も、子どもたちのために、4校(+2校)が連携し、支援して参ります。下記の絵は、学校間連携の仕組みです。
5月22日(水)校内研修会 「全国学力調査の結果分析を活かして」4月に赤崎小を代表して6年生が「令和6年度 全国学力・学習状況調査」を受験しました。
学校で採点を行い、通過率や課題のある部分、成果の認められる部分について、総合的に赤崎小の学力を分析いたしました。その結果から、今後の全学年の国語と算数についての学びの方針が決まりました。これは全教科に活かしていきます。
赤崎の学びを、より子どもたちのために、学力を向上させるために教職員一同、日々研鑽していく所存です。
赤崎小学校では、山口県教育員会が示す「教職員の働き方改革」に沿って進めています。
赤崎小学校の「働き方」の理念
教職員の長時間勤務が取りざたされてる昨今です。本校の教職員の働き方の理念は以下のとおりです。
・教職員が心身ともに充実した状態で、お子様の前に立ち、よりよい教育の提供と成長の支援を行うため。
・教職という職業に魅力を感じ、学生に「選んでもらえる職業」になるため。
学校だより5月号裏面の記事です。これも教職員の働き方についてのお知らせ・お願いです。忘れ物の対応に都度業務を停止していた状態から、集中して翌日の準備等に時間を取ることができています。
また、お子様の欠席については、必ず当日午前までに保護者様に確認を行います。ご家庭からのGoogleフォームでの学校への連絡は大変ありがたいです。
欠席確認のため担任が教室を空け、職員室で電話をかけ続けることが激減しています。今後ともご協力賜りますようお願い申し上げます。