2025(R7)年2月28 日。式下中学校では、郷土学習・人権学習の一環で、世阿弥や忍性さんの紙芝居をつくっています。今日は、三宅小学校の児童のために、お話をしに来てくれました。とても上手に読み、児童はくぎ付けでした。ありがとう、式下中学校のみなさん。児童の感想をいくつか紹介します。
「にんしょうさんは、差別をしないのがすごいと思いました。」「奈良県一小さい町、三宅町から、こんないだいな人がいると知ってほこりに思いました。」忍性さんのすてきな人柄に感動した人が多いようです。みなさんもすてきですよ。
「聞き取りやすい声、(中学生が描いた)きれいな絵で、見ていて楽しかった。」「わたしも式下中学校に行ったら、紙芝居を作ってみんなに教えてあげたいです。なぜかと言うと、中2の人たちみたいに教えたいからです。」中学校生活やお姉さんへの憧れを抱いた児童もいます。中学校が楽しみになったかな?
2025(R7)年2月28 日。三宅町生涯学習推進講座閉校式で「ママさんブラスnara」さんが公演されました。三宅町教育委員会のお計らいで、幼児園の園児、小学校の1・2年生も見させていただきました。名前のとおり、ママの目線での演奏で、子どもたちが飽きないよう工夫され、児童は耳だけでなく、目や体で音楽を楽しみました。アンコールの曲が終わり、帰り支度をしていると、また、アンコールの掛け声が。児童は「アンコール」という言葉を覚えたようです。ママさんブラスnaraさnんもびっくりしながら、もう一度、ジャンポリミッキーの曲で大盛り上がり。児童のみなさん、よい日になりましたね。
2025(R7)年2月26 日。6年生を対象に、学校薬剤師さんによる薬物乱用教室を開催しました。お茶でお薬を飲むことはダメなことを知り、児童は「そ~なんやぁ。知らんかった。家の人に伝えようっと。」と感想を漏らしていました。その後の2択クイズでは、近くにいる友だちと話し合い、正しい答えを選ぶことができていました。薬物の魔の手はいつ何時、みんなの前に現れるかわかりません。正しく判断・行動できますように。
2025(R7)年2月26日。毎日、給食の時間に、給食委員会のみなさんが食育に関する放送を行います。この日も、放送室に担当がやってきましたが、事件が!
いつもなら栄養教諭の先生が作ってくれている放送原稿がありません( ・_・;)そこで、「アドリブで食レポをしてみたら。」と声をかけたところ、「アドリブは・・・」と、これまでの原稿を参考に、今日の食材についてインターネットで調べて自分たちで原稿を作成しました。そのため、いつもより放送の時間が遅く、読む練習もできないままのオンエアーとなり、少し言い間違いもありましたが、見事に放送をやり遂げました。放送後、「疲れた~。」という児童でしたが、その表情には達成感に満ちていました。児童のみなさん、ナイストライでした。
翌日、栄養教諭に話すと、「自分たちで考えて放送した!?」と、児童の成長を驚き、うれしそうに微笑んでいました。私たちが思っている以上に、児童は力をつけています。挑戦する機会をどんどん与えていきたいと思います(^▽^)
2025(R7)年2月26日。6年生でプログラミングの授業を行いました。スクラッチを経験したことのある児童は、早くやりたくてうずうず。説明もそっちのけで、のめり込んでいました。やり方がわからない児童は、友だちに助けてもらいながら、進めることができました。「うまく音楽をいれることができた。」、「オリジナルのゲームをつくるのは大変で、時間内に完成できなかった」など、児童の感想は様々。この中から、将来のゲームプログラマーが現れるかも。
2025(R7)年2月21日。4年生が「ひまわりの家」の人たちに教えてもらいながら、紙すき体験をしました。体験そのものを楽しみながらも、ひまわりの家の人との交流が深まったようです。名前でひまわりの家の人を呼ぶ児童もおり、これからも交流を深め、多様性を認め合える人になってほしいと思います。
児童の感想・お礼の手紙の一部です。
「はじめて、かみすきをしておもしろかったです。ぶにゅっとしたやつがかみになってふしぎに思いました。」
「たのしくおもしろくしてくれてありがとうございます。いえでおかあさん、おとうさんとやります。 」
「ひまわりはどんな人たちがいるんですか?近くにいる三宅町町民ですので、よろしくおねがいします。」
「せつめいがとてもわかりやすくてすらすらできました。ひまわりの家、またいきたいです。 」
2025(R7)年2月21日。3年生が総合の学習の時間で、三宅町にある鈴木靴の製品を通して靴下について学んでいます。この間、学んだことをもとに疑問に思ったことを実験したり、まとめたり、購入者にアンケートしたものをまとめたりしています。児童それぞれが自分の学びを進めています。どんどん学べ、三宅っ子!
2025(R7)年2月20日。4月から三宅小学校のなかまになる可愛い友だち(幼児)が体験に来てくれました。1年生の教室でどんな勉強をするのかを体験し、5年生の案内で学校内を探検してくれました。新1年生は、三宅幼児園から入学する幼児のほか、別のところから入学する幼児1名を加え、42名の予定です。この日、始めた会った友だちとも、帰る頃には誰かわからないほど打ち解けていました。仲良しになる天才ですね。5年生と別れを惜しむ幼児の姿から、不安よりも楽しみな気持ちが伝わってきました。入学式が待ち遠しいなぁ。
2025(R7)年2月18日、授業参観の様子です。1年生は、この1年間でできるようになったことを様々な形で伝えてくれました😀。2年生は、自分たちでつくったお話を紙芝居にして、お友だちや保護者に披露しました。友だちの作品を真剣に評価する姿から、友だち想いの強さが伝わってきました😀3年生は、段ボールを使って思い思いの作品を作りました。一人で没頭する姿、友だちと協力しあいながら作る姿、どちらも素敵です😀4年生は、自分が選んだ市町村について調べまとめたものを紹介していました。同級生や保護者だけでなく、小さな参観者も釘付けになるほど、うまくまとめられていました😀5年生は、「My Hero」について、スピーカーノートの音声入力機能を使って、自分がつくった英文を披露しました。児童の発音をパソコンがきちんと認識できた児童も、うまくいかなかった児童もいました。結果ではなく、チャレンジすることやうまくいかなかった原因を探して再度チャレンジすることが大切ですね。6年生は、卒業を前に、自分の将来について決意を述べていました。小学校での学びが、6年生の自己実現につながってくれればと願うばかりです。寒い中、参観、学級懇談、学校保健員会に参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。学校保健員会では、本校児童の虫歯率が高いことがわかりました・・・。学校でも指導しますが、お子様の歯の状況の確認をお願いします。歯科衛生士さんから、お子さんに保護者の葉磨きをしてもらうなど、歯磨きに対する意識を高める方法を教えていただきました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
学級懇談会
学校保健委員会
2025(R7)年2月17日の昼休み。中庭から、「校長先生、来て〜。」と元気な声が。行ってみると、「池の中に『スイミー』がいる!」と、児童が目を輝かせていました。1年生は、最近、国語で「スイミー」のお話を読みました。池の中の黒い色のメダカを「スイミー」に見立てていました。お話の中の「スイミー」は1匹ですが、池の中にはたくさんの「スイミー」がいることに気づき、「たくさん」を体全体で表現してくれました。その姿がとてもかわいく、私や1年生の担任も時間を忘れて見とれていたところ、2階から「先生、お掃除の時間やで!」との声が。担任は、時間を守れず、反省しながら掃除場所に向かいましたとさ。
2025(R7)年2月13日。来週以降、毎週木曜日の三宅町米を5・6年生が炊飯器で炊いて、順番に各学年で食べる企画がスタートします。そのために、5年生も象印さんから美味しいお米の炊き方を伝授していただきました。ふだんから、炊飯を手伝っているのか、手つきが慣れている児童が多かったように思います。5年生が心を込めて炊いたご飯を、児童のために心を込めてお米作りをされ、学校に納入していただいている農家の畑中さんに食べてもらおうと、招待しました。「本当にもちもちして美味しく炊けているΣ(゚Д゚)」と、畑中さんもびっくり。たくさん食べる児童に、畑中さんはまたまたびっくり!児童の「今日のご飯はもちもちして美味しい!」との感想を聞き、畑中さんの顔に笑顔の花が咲きました。これからも、美味しく炊きます!
「三宅の給食『今日の給食』2月13日」にも同様の内容を掲載しています。そちらもぜひ、ご覧ください。三宅の給食2月
2025(R7)年2月12日朝。「校長先生見て〜!」と元気な声に振り返ると、児童がつららを持っていました。聞くと、このつららは下から上に伸びていたとか?その場面を再現して、写真を撮ってきてもらったところ、水道の蛇口の下に生えていたことがわかりました。「(気温が)マイナス1℃だから、水が凍ったのかなぁ。」と、不思議な現象に興味をもっていました。
身近なところに、思考を働かせる素材がたくさんありますね。見逃さなかったこの児童に拍手👏
「すごい。ちょうだい!」とつららを見て欲しがる下級生に、渡すことができたことにさらに拍手👏👏
きちんと「ちょうだい」「(もらって)ありがとう」と言えた下級生の児童にも拍手👏👏👏
2025(R7)年2月10日、6年生の式下中学校体験入学の様子です。中学校で一緒に過ごすことになる川西小学校の児童と共に、国語・算数・美術の授業を体験しました。終わりのあいさつで、三宅小学校代表児童が「(数学の)授業が楽しかったので、中学校へ行くのが楽しみになりました。」と話したのに対して、川西小学校代表児童が「三宅小学校のみなさんと早く仲良くなりたいです」と返してくれました。この日は緊張したのか、あまり話す姿を見ませんでしたが、中学校では仲良く、楽しく、充実した中学校生活を送ってくれることを期待します。
数学の先生が「先生はみんなの周りを歩き回るだけ。自分や友だちと協力して、問題を解いてもらう授業をしています。」と話されていたのが印象的でした。式下中学校の教育も変わってきています。三宅小学校も負けません!
2025(R7)年2月7日。学校評議員に、児童が集中して学びに向かう姿を見ていただきました。また、調理実習では、幸せを呼ぶハート形や「だんごっ!?」と思わず突っ込みたくなる大きさの白玉団子を作るなど、児童の創造性を感じさせてくれました。
学校評議員から、「最近特に、部団の下校の様子が気にかかる。上級生が下級生をおいて先に帰っている部団がある。コロナの影響で希薄になった児童の関係を取り戻すためにも、友だち同士の教え合い、学び合い、学年交流を積極的に行ってほしい」と意見をいただきました。この日に見ていただいた授業でも、協働して学ぶ姿を見てもらいましたが、これからも推進してまいります。
2025(R7)年4月から、三宅小学校はコミュニティスクールを導入します。それに伴い、学校評議員制度を廃止し、学校運営協議会を立ち上げます。学校評議員の皆様には、無理を言って、長く関わっていただきましたことに深く感謝申し上げます。これからも、三宅っ子を地域住民として見守っていただきますようお願いします。お疲れさまでした。
1年生
2・3・4年生
5年生
6年生
2025(R7)年2月6日。お米の炊き方講座を終えて休憩していた講師先生のところに5年生児童が急襲。お米の食べ比べを計画している5年生が炊飯器を探していたところ、学校に4台の炊飯器があることを発見。そこで、所有者である象印さんに依頼。「貸し出しはO.K.。比べるには、同じ条件で炊くこと。おもしろい取り組みなので、結果を教えてください」と心よく認めてくださいました。5年生、いよいよ食べ比べですね。
2025(R7)年2月6日。象印さんのご厚意で、無償で炊飯器を4台貸していただけることになりました。象印さんでは、日々、炊飯器の美味しい炊き方を実験しておられるそうで、実験から得られたノウハウを6年生児童に教えに来てくださいました。私が知っている炊き方とは全く違っていましたが、メーカーによって炊飯器に記されたメモリの水の量が違うなど、製品によって美味しい炊き方は違うそうです。各御家庭でも、お子さんと美味しい炊き方をいろいろと試してみられてはいかがでしょうか。
2025(R7)年2月5日。給食の時間中に雪が振り始め、運動場や中庭はあっという間に雪におおわれました。児童は給食どころではなく、「早く運動場に出たい❢」とそわそわ。チャイムが鳴ると同時に、たくさんの児童が校舎から飛び出していきました。横から強く吹き寄せる雪に、児童は「痛い」を連発。傘で防御する児童もいました。雪をかき集めた手はキンキンに冷え、真っ赤になっていました。「手が痛〜い!」と言いながらも、満面の笑みを浮かべていました。
2025(R7)年2月4日。朝スポ「なわとび」2回目です。この日も、風が冷たかったですが、児童は「寒い」と一言も言わずに、運動場に飛び出していきました\(◎o◎)/「寒い!寒い!」というのは教師ばかり。子どもは本当に風の子ですね。振り付けに慣れてきてノリノリで踊る姿、とてもかっこよかったです。
2025(R7)年2月3日。1年生の凧揚げを6年生が付き添ってくれました。昨年度は、ぶつかったり、凧糸が絡まらないよう、運動場を東西に一斉に動いていたと記憶しています。今年は、運動場を縦横無尽に走る1年生の元気な姿が見られました。でも、児童はぶつかりません。熱中しながらも、周りが見えている1年生に驚きました。6年生は1年生に翻弄されながらも、必死に後を追い、凧糸が絡まりそうになると、凧の高度を調節し、ほとんど絡まることがありませんでした。6年生の優しさと判断力にも驚かされました。元気に飛び回った凧が破れ、6年生のお兄さんがなおす姿を心配そうに見つめる1年生。セロハンテープで応急処置した凧は、再び空を飛び回り、とっても嬉しそうな表情を浮かべていました。
2025(R7)年2月3日。1月31日の学級とは別の5年生の外国語の授業です。ALTの先生におすすめの場所を伝えようと、みんながんばっていました。友だちが作ったスライドを参考に課題に取り組む児童、友だちに聞きながら課題に取り組む児童。自分に合った学び、支え合い・教え合いながら学びを進めています。
2025(R7)年2月3日。この日も寒さが厳しく、体育館ではなく、児童がいる教室をオンラインでつなぎ、全校集会を行いました。校長の話、各委員会からの連絡の後、石上神宮書初大会で見事特選を受賞した児童の表彰式を行いました。かねてより、児童のがんばりをもっとみんなに伝えられたらなぁと思っていました。今後は、県レベルの大会などで表彰された児童のがんばりをみんなに伝えたいと思います。児童のみなさん、私(校長)に表彰させてください!