2024(R6)年7月19日。一学期の終業式を行いました。児童の美しい校歌斉唱に始まり、校長から一学期を振り返ってのお話、生徒指導担当者から夏休みを過ごす際の注意についてお話がありました。4つの車「消防車・パトカー・救急車・不審車(者)」のお世話にならず、一回りも二回りも大きくなった姿を9月2日に見られることを楽しみにしています。保護者の皆様、地域の皆様、無事にこの日を向けられたのは皆様のご支援・ご協力があったからです。本当にありがとうございました。夏休み中、さらに児童にとって魅力的な授業や取り組みを行えるよう、本校教職員は研修に励みます。期待してください。研修の様子は、三宅っ子日記で随時、発信してまいります。
2024(R6)年7月18日。児童会提案の挨拶バトルが続いています。そういえば、朝の横断歩道での立哨時に、挨拶をしてくれる児童が増えてきたように感じます。どの学級も順調にポイントが増えていますね。2学期以降も、みんなであいさつする機運を高めていきましょう!6年生は休み時間の短い時間も惜しんで、運動会や校内音楽発表会で披露する鼓笛の練習に励んでいます。暑い中、本当にご苦労さまです。今年の目指す学校像の1つとして、「児童が忙しい学校」を掲げています。今を大切に、一生懸命過ごす児童が昨年以上に増えてきました💛
2024(R6)年7月18日。5・6年生は、ヒロシマで被爆を経験された秋山さんを講師に迎えて、当時の様子や戦争、特に原爆の悲惨さについてお話を聞きました。今なお、原爆の被害で亡くなられた人が増えていることを聞き、一度の過ちが、そのあと何十年にもわたる苦しみにつながっていることに気づかされました。また、当時を必死に生き抜く姿から、改めて人間の強さ、尊厳も感じ取っていました。6年生は2学期に、ヒロシマに修学旅行に行きます。実際に見て、秋山さんのお話を思い出し、しっかりと胸に刻んでほしいと思います。
2024(R6)年7月17日。今年度から、より多くの児童に反戦・平和について学んでもらうために、夏休み中に登校日を設けず、1学期中に行うことにしました。写真は2年生が動画を見ている様子です。「戦闘機の音が怖かった」、当たり前に食べたり、物が手に入らなかったりする時代があったことを知り、「平和ってたいせつだな。」と感じてくれたようです。これからもいろいろなことを学び、感じ、平和な世の中を作っている一人としてどう考え、行動しなければならないのかを考えてほしいと思います。
2024(R6)年7月16日。「先生!僕たちが作った野菜を給食で使って!!」と、職員室にやってきてくれました。毎日、水やりを欠かさず、愛情たっぷりの野菜は大きさ、色つやとも文句なし。この日の給食に使わせていただきました。児童は、自分の作った野菜が使ってもらえることがわかり、満足な表情。野菜だけでなく、児童の素敵な表情もいただきました。ごちそうさまです💛毎日の給食や家の食事に使われる食材は、農家のみなさんがみんなに「おいしい!」と喜んでもらえるよう、愛情をこめて作っておられます。また、調理をする人の愛情も込められています。そのことを考えながら食べると、一段とおいしく感じるのではないでしょうか?この日は給食最終日であったため、放課後に「校内給食委員会」を開き、1学期の振り返りを行うとともに、2学期以降の安全・安心な給食の提供を心に誓いました。
2024(R6)年7月16日。4年生がお楽しみ会として、「夏祭り」を企画し、この日までに準備を重ねてきました。紙粘土で作った綿あめやたこ焼きなどを販売する屋台や宝探し・当てもの・射的を楽しめる屋台が登場し、みんな大盛り上がりでした。花火大会では、紙鉄砲で音を表現しようと何度もチャレンジ。うまく音が鳴った時は児童から「お~!」、うまくならなかった時も温かい笑いの声がもれていました。最後にドラえもん音頭をみんなで踊り、あっという間の時間が終了。何もないところから、自分たちの豊かな発想で作り上げたお祭りは見ごたえ十分でした。一番の見どころは、やはり、生き生きとした児童の表情でしたね。児童のみなさん、お疲れさまでした。
2024(R6)年7月12日。AIドリル「すららドリル」が導入されました。使い方に慣れるために、11日から各教室でお試しを行いましたが、みんな興味津々。給食後から帰りの会のわずかな時間でも、時間を惜しんで触る姿がありました。写真にはありませんが、2年生でも、一言も話さずにクロームブックに向かう姿が見られました。すららドリルの導入により、自主自学の態度の育成が期待できます。また、すららドリルをどう授業に取り込んでいくかについても研究してまいります。児童の学びに向かう「仕掛け」を今後も続けてまいります。
2024(R6)年7月12日。会議で三宅町役場を訪れた後、環境衛生課に立ち寄りました。先日、児童が書いた感想・お礼を書いた文章が掲示されていました。「とても素敵な文章をいただき、披露しないともったいないので」と町の職員。児童にとっても、活躍の場をいただけたことをうれしく思います。町と学校が連携して、児童の成長を見守っている取組だと感じました。スペースの都合で全員分の掲示とはなりませんでしたが、三宅町役場を訪れた際は、ぜひ、ご覧ください。
2024(R6)年7月12日。6年生を対象に、本来なら着衣水泳を行う予定でしたが、天候の関係で講義形式の授業となりました。児童は、「着衣のまま水に落ちた場合、どう行動すればよいか」について、お話を聞きながら考えていました。「いざとなったら、お話のようにできるか不安」、「実際に体験してみたかった」などの感想を児童は述べてくれました。最近でも、静岡県の海で沖に流された女性が37時間の漂流の後、千葉県で無事に保護されたニュースがありました。その時には、パニックになるかもしれませんが、落ち着いて行動すれば、大切な命を守ることができますね。でも、用水路や池など危険なところには近づかない、浅いからと言って水をなめないようにようにしてほしいと思います。みなさんの素敵な笑顔を毎日見たいから。
2024(R6)年7月10日。6年生を対象に、責任ある行動がとれる社会の一員の育成を目指して「租税教室」が開かれました。租税教育推進協議会の一員で、町内の晴香堂の岡本様にご講義いただきました。児童は、「いろいろなところに税金が使われ、自分たちは守られているんだなと感じました。感謝して行動していかないといけない。」と気持ちを新たにしていました。児童のみなさんは「未来からの留学生」(三宅町教育委員会のスローガン)です。守られている「今」を一生懸命過ごし、未来に戻り活躍してほしいと思います。そして、児童のみなさんの後に続く世代を守るための行動を起こし、三宅町に今後も素敵なサイクルがまわることを切に願います。
2024(R6)年7月9日。中休みの時間に、ナラ・シェイクアウトの一環で、避難行動の練習を行いました。写真は、1年生の様子です。いざ、大地震が起きた時にどう行動すればよいか、先生のお話を聞きながら、きちんと行動できました。また、隣の学級では、担任の先生は運動場で指導していたため不在でしたが、事前指導の内容を思い出して、自分たちだけで行動できていました。「自分たちだけで行動できてすごいね~。」の声掛けに、自信に満ち溢れた笑顔を見せてくれました。
2024(R6)年7月9日。3年生が社会科「農家の仕事」の一環で、本校にトウモロコシなど、たくさんの食材を本校に納入されている三宅町在住の伊藤さんを講師に招き、質問をしました。夏の時期は朝3時から働かれていることや、休みは1年の中で8月くらいしかないこと(ビニールハウスを高温消毒するため)、葉物は虫がつきやすいため日々虫対策に追われていること、台風対策の苦労話などを聞きました。「野菜には『愛』が入っていますか?」の質問に、「手をかければかけるほどよくなる。疲れていても、手を抜かずに愛情をこめて作っている。」と答えられた伊藤さん。一番うれしいことは、食べた人から「おいしい!」と言ってもらえることだそうです。そのため、小学校に納入する食材は、ただ単においしく食べてほしいため、もうけを考えていないともおっしゃっていました。生産者との距離が縮まり、この日の給食に出た、伊藤さんの愛情たっぷりのトウモロコシ(「三宅の給食」参照)はいつも以上においしく感じられました。
2024(R6)年7月8日。5年生の英語の授業です。児童は3時間かけて自分で学び、教科書の内容をグーグル ドキュメントにまとめました。画像は、児童が思い思いにドキュメントに打ち込んだものを整えたものです。一人一人に聞きながら進めると時間がかかりますが、同時に入力できるため、まとめの時間がそれほどかからず、ビンゴゲームの活動の時間をたっぷりと確保することができました。また、「どんな風に表現したらよいか、不安だなぁ。」と思う児童も、これを見ればどんなふうに表現したらよいかわかり、しっかり表現することができていました。ICTは時間の確保や他者参照をする際に、便利なツールだと改めて感じました。
2024(R6)年7月5日。学校評議員が来校され、児童の様子や学校の取組について確認されました。全学級、授業参観され、自作教材を使った授業、ICTを活用した授業、ALTとの外国語授業など、それぞれ趣向を凝らした授業を見られ、教師の工夫について労をねぎらう言葉をいただきました。同時に、児童が授業に前のめりに向かう姿にとても感動されていました。これからも、素敵な授業実践を心がけてまいります。
2024(R6)年7月4日。1年生がプールの前に、泥んこ遊びを行いました。最初、水が出ないトラブルもアありましたが、自分で何度も水を汲んだり、教師が組んできたバケツにわれ先と汲みに行き、一心不乱に砂場に水をためていました。「温泉出た~!」など、想像力を働かせて活動する1年生。想像力豊かです。この想像力こそ、学びの原点、次代を切り開く原動力となるはずです。これからも大切にしてください。
2024(R6)年7月4日。児童会の提案で、この日から「あいさつバトル」が始まりました。毎月・木曜日の朝、児童会が各学級を訪れ、隣の学級と比べてどちらが元気にあいさつしたかを競います。また、週に1回、教職員や地域の方々からも投票を受け付け、月毎に集計し、ポイントの多かった学級には1か月間、トロフィーが飾られます。3・4年生は単学級のため、2学年で競います。本館’(3年生)と新館(4年生)に学級があるため、「3年生のところまであいさつの声を届けるぞ!」と窓を開けて、やる気満々な4年生。どちらの学級も、判定する児童会のみんながあまりの声の大きさに耳をふさぐほどでした。バトルはこれからも続きます。がんばりましょう!
地域の方がも、児童が挨拶をしたら、応援してあげてください。よろしくお願いします。
2024(R6)年7月3日。新たなAIドリルが三宅小学校に導入されることになり、使い方について研修を行いました。うまく活用できれば、自主自学の態度の育成や基礎基本の定着が期待できます。子どもたちの学びにプラスになるようにと、試しに触る先生方も真剣そのものでした。早ければ、1学期末にも、児童のみなさんに体験してもらい、夏休みの課題に少しずつ活用する予定です。
翌日(7月4日)には、先進校視察として本校職員が五條市立牧野小学校を訪問し、実際に使っている先生からお話を聞きました。
2024(R6)年7月3日。幼小連携の一環で、「5・5交流」を行いました。三宅幼児園の5歳児さんが来年度、期待に胸を膨らませて、安心して小学校に入学できるよう、入学時に最高学年となる現5年生と七夕飾りづくりを通して親睦を深めました。5年生が三宅幼児園を訪問し、活動がスタート。優しく幼児に声を掛ける様子など、ふだんとは違う素敵な姿をたくさん見ることができて、心が熱くなりました。5歳児さんの入学が待ちどおしいです。
2024(R6)年7月2日。向こうから笹を持ってくるなにやら怪しい人が・・・。よく見ると、本校の職員でした(ごめんなさい)。1年生の七夕飾りを吊るすために、持ってきてくれました。1年生は、「〇〇ができるようになりたい!」「将来、〇〇(の職業)につきたい!」などの抱負や、「みんなが仲良く過ごせますように。」などといった願いなど、思い思いの言葉を短冊に書き、笹にくくりつけていました。
2024(R6)年7月1日。1・4年生にフランスに住むお友だちが体験入学にやってきました。日本と外国では、夏休みの時期がずれるために、毎年、日本に里帰りするこの時期に来てくれています。児童たちは、昨年も幼児園や小学校で会っていただけあって、すぐに打ち解けたようです。今年は、フランスでオリンピックが開催されることもあり、フランスは注目の国です。フランスの話や文化を学んでほしいものです。
「フランス人は、日本の学校ではついていけない。日本の学校は忙しい!」と教えてくれた4年生のお友だち。フランスは昼休みが約2時間もあるなど、ゆったりとした時間がながれているようです。「でも、給食は日本の方がとても美味しい!」と、この日、最後まで頑張ってくれました。
2024(R6)年7月1日。委員会から連絡をしてくれました。今回もカンペを見ずに、話そうとする児童がいました。原稿に目をやると、聞いている人を見ることができず、どれくらい伝わったかもた感じ取れません。保健委員会では、後ろの人にもよく見えるようにと、文字を太く書き、発表していました。相手を意識した「考動」です。いろいろと工夫し、プレゼン力をきたえましょう。