4月30日(火)連休中の試合
4月28日(日)に試合があり、野球部の応援に行きました。野球部は、頓原中学校との合同チームで試合に臨みました。木次中との試合は、1回裏に1点を先取され、苦しい立ち上がりでした。3回表に1点を返しましたが、そのあと追加点を取られ、1-8の惜敗でした。次の試合に向けて課題を整理して頑張ってほしいと思います。
同じ日に多伎体育館で県バレーボール大会があり、こちらには教頭先生に応援に行ってもらいました。予選リーグを突破し、決勝リーグに進出した赤来中は、3位という結果でした。ブロック大会に向けて力をつけていってほしいと思います。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
4月26日(金)授業の様子
1年生の美術では、スケッチしたシューズを水彩絵の具で色付けしていました。今日のテーマは、水を活用する。水をたっぷり使って、水彩画特有のにじみや色の重なりを表現します。実際のシューズをよく観察して色付けする人や独特の色遣いをする人。仕上がりが楽しみです。
2年生の数学では、単項式の乗法と除法を学習しました。数学が苦手な人は多いのですが、こういう計算問題が短時間でできるよう力をつけていくといいですね
3年生の理科では、昨日に続いて実験を行っていました。「電流が流れるとき、どのような変化が起こるのか?」3年生は、口々に「くさい、くさい」と話していましたが、何のにおいでしょう。実験の結果、塩素が発生したんですね。
4月25日(木)授業の様子
1年生の英語の授業では予習の仕方について練習をしていました。予習の仕方がわかっていると、授業内容の理解度アップにつながります。さらに家庭での復習ができれば、学習内容に定着につながります。毎日の積み重ねを大切にしてほしいと思います。
2年生の音楽の授業では、教科担任から「得意、不得意はあると思いますが、音楽っていいな、おもしろいなと思える瞬間が増えていきますように。」と話がありました。自己紹介のあと、各自がアンケートに記入し、校歌の練習をしました。
3年生の理科の授業では、水溶液に電流が流れるか実験をし、結果を見て考察を行いました。スポーツドリンク、水道水、砂糖水、エタノール、塩酸、ワイン、食塩水。実験は思ったような結果が得られないことも多いです。班によって結果が違うのは何が原因なんでしょうね。
4月24日(水)授業の様子
朝、生徒昇降口前に立っているとツバメやスズメが飛び交っています。校舎にはツバメの巣がいくつもあります。インターネットで調べてみると、ウィキペディアには、「ツバメの巣のある家は安全であるという言い伝えもあり、巣立った後の巣を大切に残しておくことも多く、めでたい鳥として扱われる」と書かれていました。
1時間目に授業の様子を見に行きました。3年生は明治の急速に近代化する日本の外交について学習を進めていました。教科書には女子留学生の写真が掲載されていました。「あっ、この写真、最近見た」NHKのザ・プロファイラーという番組で津田梅子さんを取り上げたときに見たものでした。写真と記憶が結びついた瞬間、覚えていたことがちょっとうれしくなりました。こうした経験の繰り返しが学びにつながるのかなと思います。
2年生は英語で「will」未来を表す表現を勉強していました。willの後にくるのは動詞の( )。
1年生は家庭科の授業で「自立」について話を聞いていました。先生の「自分たちの生活のベースになることを勉強するんだよ、レンチンできない人もいるんだよ」という話に耳を傾けていました。
4月23日(火)避難訓練
10時から飯南高校で行われた総合的な探究の時間「地域を知る」の発表を見学しました。自分で課題を見つけ、課題に対して自分なりのアプローチをし、解決に向けて思考を巡らせ、実際に行動する。こうしたプロセスは、中学生も授業の中で体験していますが、高校生にはかないません。人前で自分の考えを述べるときは、相手に伝わるように、順序だてて思考の過程や具体的な行動を述べる必要があります。普段の授業の中で人に伝える技術を鍛えていってほしいものです。
4時間目は避難訓練でした。調理室から出火したという想定で行いましたが、とても静かに校庭に避難することができました。1年生はハンチカを手に避難する人が見られました。火災の時に一番気をつけてほしいことが、煙。危険を回避する力、危機意識を高めて、身の回りにある危険から自分自身を守る能力を身につけていきましょう。
生徒昇降口に、出雲市在住のイラストレーター玉木喜久代さんの「境目のない世界」という絵(タペストリー)を飾っています。生き物が好きという玉木さんの絵には、巨大なカマキリやブタやネコ、虫もいれば、魚もいる、様々な生き物が共存する生命力あふれる世界が表現されています。生徒には、いろいろあるのが当たり前、いろいろあって面白いということを感じ取ってほしいです。
4月22日(月)学年生徒会
5時間目は学年生徒会を行いました。生徒会の役員が今年度の活動方針、活動内容について、各学年に説明をしました。それぞれが教室前のスクリーンや手元のタブレットで内容を確認して進めました。
ただ聞くのではなく、自分事として考え、わからないことはちゃんと聞く。自分で考える姿勢が大切だと思います。
4月19日(金)授業の様子
1時間目に授業の様子を見ました。3年生は数学の時間で、昨日の学力テストに出てきた問題の復習と解説をしていました。1年ぶりに出てきた公式は忘れています。復習が大事だなと感じました。それが終わると公式に従って計算のスピードアップを図るコツを学習しました。入試の時には、計算問題がきちんと解ける力をつけておくことがとても大事です。たくさんの問題にチャレンジして、計算問題の達人をめざしてほしいものです。
2年生はペアを作って教科書を読み進めながら、説明文の学習をしていました。音読は脳を活性化する効果があるといいます。自分の耳で聞き、人に聞いてもらうことでしっかり声を出して読めるようになるといいですね。
4月18日(木)全国学力・学習状況調査
3年生は1時間目から全国学力・学習状況調査に取り組みました。教科は国語と数学です。また、学習の様子、生活の様子について今の自分を振り返って回答しました。1年生と2年生は、町標準学力調査に取り組みました。教科は国語、数学、社会、理科、加えて2年生は英語にも取り組みました。どの学年も真剣に問題に取り組んでいました。問題の細かいところまでは覚えていないと思いますが、せめて書けなかった漢字や読めなかった漢字は、調べておいてほしいと思います。飯南高校の授業を見せていただいたとき、日本史の授業でしたが、「大王」を何と読むかと質問されていました。赤中生は読めるかな。
放課後は、吹奏楽部の練習を見に行きました。
4月17日(水)授業の様子
3時間目の授業の様子を見てまわりました。3年生は家庭科の授業でした。今年度最初ということもあり、自己紹介のあと、授業の約束についてガイダンスが行われていました。2年生は社会の授業でした。日本の地形の割合について課題が出され、みんな熱心にタブレットを使って調べ学習をしていました。1年生は数学の授業でした。素数についてペア学習をしていました。
授業をとおして、わかる楽しさ、できる楽しさを学んでほしいと思います。
4月16日(火)1年生国語の授業の様子
午前中は校区の公民館に学校だよりを届けに行きました。来島公民館では、館長さんから昨年度の学校運営協議会の様子を丁寧に教えていただきました。大人と中学生が話す機会がないことや「大人のつながり、地域のつながり」が大切だと思いを聞かせていただきました。ありがとうございました。
5時間目に1年生の国語の授業を見ました。「風の五線譜」という詩の感想を書いてグループで伝え合っていました。苦手な人は何を書いたらいいのかわからないので、詩を眺めて感想を書いてしまいがちです。感想を書く時の視点を知っていると書きやすくなりますね。
4月15日(月)専門委員会
13日(土)に頓原中学校と頓原小学校を会場に近隣バレーボール大会が開催されました。赤来中学校は、頓原中学校との合同チームで参加しました。私は、石見中学校との試合を応援しました。1セット目は危なげな様子もなく勝ちました。2セット目は15対20という状態から、全員でボールをつないで25対22で逆転勝利。保護者の方の熱い声援を受けた子どもたちもうれしかっただろうと思います。大会としては3位という結果でしたが、チームみんなで頑張ったと思います。
15日(月)の5時間目は、専門委員会でした。赤来中学校には、生徒会の本部と3つの専門委員会があります。生活環境委員会、文化図書委員会、保健体育委員会の3つです。何をしているのと生徒に聞くと、「今、体育館の掃除をしています」とか「次の活動の説明を受けています」と教えてくれました。生徒会は、生徒の自治の力を養う大事な活動です。自分の取組が、学校の誰かのために役立っているということを感じてほしいと思います。
4月12日(金)iPad研修
3時間目に全校一斉のiPad研修を行いました。飯南町から生徒全員に貸し出されているiPadをどうやって活用していくのか、そのためにどんなことに気をつけないといけないのかということを、順序だてて担当教員が話していきました。
今年度から「タブドリLive!」が使えるようになり、各教科の学習にも役立ちそうです。また、インターネットの使い過ぎ。ネット依存の話がありました。入学式でもお話ししましたが、インターネットをまったく使わないということはできません。ですが、動画を見たり、SNSを利用したりするのに費やす時間で、ほかに何ができるのかをよく考えてほしいと思います。また、ネットの世界にあふれているニセ情報や誤情報に惑わされることなく、正しい情報を選び取る目を養っていくことが必要です。タイムマネジメント、メディアをコントロールする力を身に着けてほしいと思います。
4時間目には1年生と2年生が各教室でiPad研修の続きを受けました。
4月11日(木)交通安全教室
毎日いろいろな記念日になっているようで、今日は「カッツポーズの日」なのだそうです。これにちなんで何かよいことがあるとよいのですが。
3・4時間目に赤名と来島の両駐在所からも指導に来ていただき、交通安全教室を行いました。校庭と学校周辺の道路、横断歩道を使いました。安全対策として周辺の道路には要所要所に教員が立って指導、声がけを行いました。校庭では、八の字にラインが描かれたコースを上手に自転車で走行していました。
担当者からは、加害者にも被害者にもならないように気をつけましょうと話がありました。
4月10日(水)学級委員任命式
さわやかな青空が広がる朝、昇降口で登校した1年生と挨拶を交わしました。「おはようございます」という大きな声が気持ちがいいなと感じました。
全校集会では、学級委員の任命をしました。学級委員にはリーダーシップを発揮してクラスにいる一人一人の意見を吸い上げてほしい、クラスのみんなには学級委員に任せきりにならないように、サポートしてほしいと話をしました。
1年生は桜の下でクラス写真を撮りました。
4月9日(火)入学式
天候が心配されましたが、午後には雨はやみました。飯南町長の塚原様、飯南町議会議長の早樋様をはじめ多数の来賓の皆様をお迎えして、令和6年度入学式を行いました。
入学式の呼名では新入生のすばらしい返事に感動しました。入学式では「(略)不安なことはあるでしょうが、大丈夫。上級生や先生方がサポートしますから、自分の可能性と視野をしっかり広げていきましょう。(略)」(詳しくは学校だよりでお伝えします)
明日からの学校生活でどんな成長を見られるか楽しみです。
4月8日(月)着任式・始業式
令和6年度がスタートにあたり、5名の新しい職員を迎え、着任式を行いました。その後、始業式を行いました。
始業式では、次のような話をしました。
「(略)あなたにとって乗り越えなければならないことはいろいろあります。テストや試合、コンクール、体育祭、職場体験、卒業研究、入試。うまく乗り越えていくためには、努力することが必要です。それが「経験値」をあげるということです。様々な人と協力したり、助けてもらったりすることも必要です。そのとき。相手をリスペクトする、相手の意見や考えに耳を傾け尊重する、大切にすることがあなたの「経験値」をあげます。イベントばかりではありません。普段の生活の中で挨拶ができる、掃除ができる、任された係活動ができる。そうしたことがあなたの信頼度を高め、あなたを成長させます。うまくいかないことはあるでしょう。悔しい思いをすることもあるでしょう。でも、それも大事な経験です。いろいろな経験を通して達成感ややりがいを感じてほしいと思います。それはやがてあなたの夢につながっていきます。春は気持ちを新たに頑張ろうと思える季節です。教職員みんなが、あなたの成長をサポートします。
合言葉「自立」と「貢献」 「健康」と「食生活」
あ・・挨拶 か・・感謝 ぎ・・協同
をみんなで実践していきましょう。(後略)」
異動した職員は次の通りです。
校長 石原 康博 出雲市立斐川東中学校より
教諭 三浦 智史 出雲市立斐川西中学校より
教諭 植田 夏未 新規採用
講師 岡田 悠 大田市立第一中学校より
主任 岡部 真弓 出雲市立大社中学校より
どうぞよろしくお願いします。