USA生は、渡航時までにHealth Form Addendum(HFA)の提出が必要です。この書類は、渡航直前のタイミングで健康状態に問題がないことと、必要な予防接種が全て完了していることを証明することが目的です。
HFAをご提出いただけない場合、ホストスクールへの通学に際して、到着後に現地医師による健康診断が求められる場合があり、その結果、ホストスクールでの通学開始が遅れる可能性がありますこと、また現地での健康診断費用は自己負担となりますのでご了承ください。
【作成概要】
記入箇所がA~Cの3つのセクションに分かれています。PDFファイル(Health Form Addendum)をダウンロードしてください。国別資料ページのUSAのセクションにも掲載されています。以下の通り作成してください。
A:現在の健康状態を医師に記入してもらってください。
B:「The applicant has had the following additional immunization/s since May 1st THAT ARE NOT RECORDED on the 3b Health Form:」と記載がありますが、5月1日以前のものも含み、英文健康診断書提出時に記入をしていない予防接種記録、AFS職員の代理記録、scheduledとして記入していた項目・署名・住所・日付を医師に記入してもらってください。
C:保護者の方からの署名・日付を忘れずに記入してください。
【作成開始時期と提出締切】※ 出発予定日6週間前から作成し出発予定日前日までに提出をお願いします
配属通知を現地時間7/24までに受け取った方(8/6出発予定) ⇒ 6/25~8/5までに作成し提出
配属通知を現地時間9/5までに受け取った方(9/10出発予定)⇒ 7/30~9/9までに作成し提出
その他の方 ⇒ 出発予定日6週間前から作成し出発予定日前日までに提出
当協会より先だって作成依頼を受けている方(ホストスクール候補の依頼など)は、時期を問いません
【日本協会への提出方法】
記入しスキャンしたデータを、留学お問い合わせフォーム(forms.gle/BHUGEVNeZtxQkU867)にお送りください。フォームの回答ができない場合は元のメールに返信する形で提出してください。添付ファイル名には、(例)Yamada_Taroのように、フルネームを入れてください。
【アメリカへの持参方法】
原本(本人保管用)とプリントアウトをしたもの(ボランティアまたはホストファミリーに提出用)の計2部を渡航時に持参
【よくあるご質問】
A. 渡航直前の状態を確認するため、渡航日から6週間前からのみ作成が可能です。それ以前に作ってしまった場合には、お手数ですが、もう一度書類のご準備をお願いすることとなります。72期夏組アメリカ派遣生は、6/30現在、現在ビザ申請予約が待機中の状況です。配属決定やビザ申請予約時期に応じて、出発予定日が決まり、その出発予定日の6週間前から作成が可能となります。
A. お医者様に記入をお願いしてください。ただし、最下部(C)の保護者欄の署名は保護者の方が忘れないようにご記入をお願いします。
A. 診断書を書いていただけるのであれば、親族を除きどのお医者様でも大丈夫です。
A. はい。英文書類作成時にご提出いただいたHealth Certificate(英文健康診断書)の作成時と同様に、医師による記載が必要です。
A. 6週間前時点での最新記録ということで、原則として新たな検査をする必要はありません。
今回改めてTBテストを受けていただく必要はありません。
A. はい、その通りです。健康診断書提出時に記入をしていなかった(予定として記録していた/AFS職員の代理記録も含む)予防接種の項目を書いていただいてください。
A. AFSアメリカ指定の書式のため、スペースに小さく記入いただくか、難しい場合は、別紙を付けてください。
A. Health Certificate(英文健康診断書)にScheduled(予定)として記載した日付と、実際の接種日が違う場合、実際の接種日を記録してください。
A. MM/DD/YY とあるとおり、月/日/年で書いてください。
A. Health Form Addendumには、ほかの予防接種と同様に、(B)欄のotherに医師に二回分の接種日を必ず記入してもらってください。
アメリカは、全世界から多数の留学生を受け入れているため、配属の決定時期により出発日を複数設定しており、また、配属される地域に応じてフライト等が異なるため、個別にご連絡を差し上げる予定となっています。以下の表をご参照ください。
「配属情報をアップしました」という件名で、ホストファミリーとホストスクールの情報が記載されたメールのことです。配属通知を差し上げてから実際の出発までにあまり時間的な余裕がないケースが想定されます。
配属通知を受け取っていても、DS-2019(プログラム参加資格証明書)がAFSアメリカ事務所から発送されていない場合や、配属先の希望や航空会社との調整により、下記日程以外に出発となるケースもございますのでご了承ください。72期夏組アメリカ派遣生については、現時点で配属が決定している派遣生の方も、ビザ申請時期や出発便の手配状況によっては出発日が新たに設定される可能性がございます。ビザ申請から発給までは、例年1週間ほどですが、今後の見通しがたった時点で改めてご連絡いたしますので、まずは出発日の目安としてお考えいただけますと幸いです。
準備をした上でお待ちいただき、柔軟にご対応いただけますと幸いです。フライトの情報は、確定し次第順次、個別にご連絡を差し上げます。
帰国日は、配属先ホストスクールの都合によって異なります。出発前にお伝えする帰国日はあくまでも予定です。帰国日や帰国便の決定とご連絡時期は、帰国の1か月前頃を予定していますが、状況次第では、ご連絡が直前となる可能性もありますのでご了承ください。
A. AFS USAが独自に管理しているため、日本協会での確認はできません。不具合などあった場合は、念のため再度アップロードしてください。未提出で配属が決まっていない場合などは、USAからアップロード依頼の連絡が入ることがあります。
A. 遅れてもいいので、配属決定のため、確実に提出してください。
A. 既に配属先探しを進めておりますので、OK→NGに変更することはできませんが、NG→OKとすることは可能な場合がありますので、メールにて当協会まで以下についてお知らせください。
・Single Parent Placements:母親または父親のみで子供がいない場合
・ Double Placements:ひとつの家庭に複数の留学生。日本人とのダブルプレイスメントは原則としてありません
・Same Sex Parent Placements:同性同士のカップル
A. 成人の方の一人暮らし(お子さんがすでに独立しているケースもあります)のご家庭です。離別・死別、未婚のケースなど、状況は様々です。それぞれ配属の打診があった際に詳細をお知らせします。場合によっては、留学生を複数名希望している(=ダブルプレイスメント)場合もあります。片親でお子さんがいる場合は当てはまりません。
A. アメリカのホストスクールは州に限らず、その地域や、各学校レベルでの規則に従う必要があり、配属先決定後は、AFS-USAとAFS日本協会を介することなく、現地ボランティアから直接派遣生または保護者宛に追加の依頼が入ることがあります。ご理解いただき、迅速に対応いただけますと幸いです。当協会にご連絡をいただいても、回答までしばらくお待たせしてしまうことがあることをご理解ください。
現地から依頼があった例:州規程の英文健康診断書、追加のワクチン接種、戸籍謄本の用意など
A. イリノイ州への配属となった場合には、Health Form Addendumとは別で①イリノイ州学校健康診断書(State of Illinois Certificate of Child Health Examination)と、②イリノイ州スポーツ健康診断書(Pre-participation Examination)の計2点の作成が必要であることをあらかじめご認識ください。
ほとんどが問診に基づくもので、いくつかの検査項目(心電図や血液検査など)は任意となっておりますので、検査中に異常が指摘されない限り、検査の必要はありません。そのためほとんどの場合、AFSの英文健康診断書に記入いただいた情報をすぐに記入することができます。
過去59期、64期、69期、70期のイリノイ州派遣生は、ホストファミリーから依頼を受けイリノイ州規定の健康診断書を作成いただいております。
渡航までに間に合わない場合には遠慮なくご相談ください。