ビジネス・インテリジェンス

Post date: 2018/08/02 7:17:20

本日の生産出荷量や、昨日の来店数や売上、はたまたWebアクセス統計など組織内に様々な数値情報があると思います。なるべく組織が持つ情報の共有を進めていらっしゃることでしょう。現状把握(見える化)の対象を拡げることは、5Sや業務改善を促します。 組織内にあるデジタル情報を分析統計そして見やすく表示するツールとして、ビジネス・インテリジェンス・ツールといわれるソフトウェアがあります。写真は、その一つであるGoogle DataStudioの名前のサービスです。一般的にそこそこの企業の代表者や一部の幹部が使うイメージのお高いツールでした。にもかかわらず、こういった使い物になるサービスを無料公開してしまうGoogleさんは、すこし怖い事もありますが、凄いです。

さて写真は、当社の社員さんが毎日Google DataStudioを通して確認する情報の一部です。お客様名が目隠しされていますが、顧客管理、営業支援、販売管理から情報を抜き出し分類、素早く読める形式に直して、社員さんのPCログイン時に表示されます。誰でも見れる情報タワーにも表示され、見える化や情報共有化の一助になっています。

当社の取り組みを、お客様にご来社頂き紹介するときに、反響が大きい事柄の一つです。