若い技術者への助言

題名の通りこの本は技術者(エンジニアなど)に向けて「発明・発見の原点はどこにあるか」「独創性はどう生まれるか」について説くものです。90年代の本ですが現代でも通じる内容が多くあります。各節の後ろにまとめがついていてとても読みやすい構成となっています。特に感銘を受けたのが「研究開発とハングリー精神」という節で、「他人から仕事を頼まれたら、これは自分のためになることだという意識の下で積極的に取り組むことが大切だ」と説いています。私たちもNIT、VIAの仕事で成長して行くことを目指しています。