Accessory View を Interface Builder で作る

ちゃんとドキュメントを読んでないとこういうことになるという見本みたいなものなんだけど、

Accessory View を追加するでスクリプトを使ってやったことが、実は Interface Builder で簡単にできる。

とりあえず、忘れないうちにメモ。

パーツを配置する NSView を用意する

Interface Builder で、Library から Custom View を選んで nib ファイルに追加する。

追加するとこんな感じ。

他にも作るときのためにも、名前は変えておいた方がいい。

Inspector の Identity からも変更できる。

これを開くと何もない Custom View なので、ここにパーツを配置していく。

Accessory View を追加するで作ったものを作るのも、パーツを配置するだけなので簡単。

スクリプトからは、この View に対応する outlet を作って結びつけるだけ。この場合は、Pop-up Button にも outlet を指定すれば、

選んだ項目にアクセスできる。

Slider の場合もこんなに簡単。Slider にも outlet を割り当てると、値にアクセスできる。

いろいろな設定も、Inspector で簡単にできる。

最後に、Open Panel/Save Panel の設定で、setAccessoryView(view) を使う。

panel.setAccessoryView(@sliderAccessory)

これで、パネルにアクセサリービューが追加されて、作ったものが現れる。