単語リストプログラム その1

まずは、アプリケーションの基本設計から。自分用のメモなので、興味のない方は飛ばしてもらってもかまいません。

基本機能

    • 単語リスト作成

    • 単語リストの書き出し

    • 単語リストの読み込み

インターフェイス

    • シングルウィンドウ

    • タブによるビューの切り替え

    • とりあえず、ファイルを扱うビューと単語リストのテーブルのビュー

    • 環境設定(独立した nib ファイル?)

これをもとに、アプリケーションを作っていく予定。あとは、その都度思いついた機能を加えていく。

基本機能

単語リスト作成には、基本的には単語頻度を数えるにあるスクリプトを使うことにする。最初は複雑な機能は付けない(最終的にもつかないかもしれない)。

NSTableView を使うけど、データの扱いには、NSArrayController を使ってバインディングで処理する。

単語リストは、CSV とタブ区切りのテキストからの読み込みと書き出しの機能を付けようと思っている。これには Ruby の CSV モジュールを使うつもり。

インターフェイス

まあ、単語リストを作るだけなので、ウィンドウがいっぱい開く必要もないだろうということで、シングルウィンドウのアプリケーションにする。

たくさん違うファイルからの単語リストを比べたいのであれば、NSDocument-based のアプリケーションにした方がいいが、

とりあえずテーブルを2つにして2つの単語リストを比べられるだけにする。というわけで、単語リストが2つ並ぶようなレイアウトにする。

一つのファイルの単語リストを作るだけだと面白みも実用性もないので、単語リストをつくるファイルの管理もできるようにする。

単語リストのビューとの切り替えにはタブを使う。単語リストが2つ作れるので、ファイルも2組扱えるようにする。

環境設定ウィンドウは、基本機能が作り終わった時点で、いろいろ機能を追加していく段階になったら作ることとする。

その際、Main Menu の nib に入れるか、独立した nib を作るか決める。

単語リストプログラム その2 - 新規 Xcode プロジェクトの立ち上げ