簡易三角巾

長袖の衣類を利用した簡易三角巾。長袖の衣類を、わきの下あたりから胴の部分を切り落とします。

ケガをしている腕(つる側の腕)を一方の袖に通します。もう一方の袖を背中に回して肩から前に下ろします。

肩から下ろした袖で、つる腕の手首あたりをひと巻きする。安全ピンなどで袖をとめて、つる腕を体の前で固定します。

参考

NOSIGNER『OLIVE いのちを守るハンドブック』KADOKAWA、2011年