new years

第16集 あけましておめでとうございます 【12~36】

12 :藤原肇:2008/12/27(土) 13:49:48

2009年は四半世紀住み慣れた米国の砂漠生活に切りをつけ、古希を迎えたのを契機に人生の転機として、地球上の新天地に引っ越す予定で準備を進めています。問題は一万冊を超えた蔵書の取り扱いです。シカゴ大学とファイザー製薬を舞台にして、脳内ホルモンの仕事をしていた娘のレミはオーストラリアに渡り、MBAを終えてフランスのぶどう酒会社に職を得て、東南アジアに新しい新天地を開拓するとかで、この父にしてこの娘ありという地上での漂泊人生が続くみたいです。 藤原肇

個人的にメールアドレスのある人には、上のような挨拶文と親子フラクタル像の写真を送りましたが、それが届け得なかった読者の方に対して、改めて新年の挨拶ならびに人生路線の転換に関し、古希を契機に米国を去ることを連絡する次第です。

これまでの砂漠の庵での生活のリズムは、昼は太陽の光を浴び夜は漆黒の闇の中で寛ぐパターンであり、昼間はセロトニンで夜はメラトニンを分泌してきました。

これは『間脳幻想』で藤井先生から副腎皮質と間脳の関係や、セロトニンとメラトニンについて学んだ時に、サーカディアン律動では太陽が月に勝るといわれて、それを疑問に感じ続けた砂漠での四半世紀でした。

太陽優位は順序では陽から陰に向かうように見えますが、逆序の理では陰陽に従うのが大宇宙の法則であり、それはこの一年に亘って続いた掲示板の議論で、千々松さんと松本さんが展開して明らかにした、フィボナッチ数列にまつわる方陣と螺旋のパターンや、神の数学によるひふみ方陣も順序を一捻りしたものになり、逆序の形でメビウス化することで最終点にたどり着き、それが天書になるのではないかという感じです。

2006から2009に大飛躍するということでしょうね。地天の歌の時代です。

15千々松 健:2009/01/02(金) 21:29:15

新しい年の初めにあたり、全世界にとって良い年でありますように祈ります

『順序+逆序=秩序』と考えるならば、今こそ混沌(カオス)から秩序(システム)への道筋が示されねばならない。

始まりと終わりの区別もなく、入口か出口かの区別もつかず、メビウスの輪であり、また一部が全体であり全体が一部でもあるようなフラクタルな世界をそれにより観ることができる。

そのような「不思議な鍵」を1929年の世界恐慌から丁度80年目に当たる2009年という「困難かつ変換の年」になると予想されるこの年の初めに、「21世紀マンダラ」としてWeb上で公開することは多少なりとも意義のあることかも知れないと考えています。

http://8w1hflkm.jp/21Mandala.html

『最高の幸福の瞬間にも、極度な逆境の瞬間にも、我々は芸術家を必要とする』(ゲーテ格言集から)

理解ある賢者諸氏は、このA4一枚の「21世紀マンダラ」=神聖方陣とラセンモデルを自ら検証することによって、「正+反=合の弁証法、有+無=空の仏教哲学、オイラーの公式 e^iπ +1=0、等々を包含し、また易経や占星術や錬金術をも内包したかたちで、宇宙や生命や自然の持つ自己形成過程や存在そのものを意味していることをそれぞれの専門分野で、より明らかにして行かれるであろう。

そして、まるで行列数学が量子力学を産んで、自然科学や人文科学に至るまで、変革をもたらしたと同様なことが起こるかも知れないのです。

その意味でも、本年は「変換の年」にしたいものです。本年もどうぞよろしくお願いします。

18千々松 健:2009/01/05(月) 11:46:44

「自ら考える力」をつけることを中心テーマにして、古くは「マンダリックス(Mandala+Matrix)」、新しくは「思考道」のマイホームページ上にて「8W1H」の9つの疑問詞構文で問うことの大切さを提唱していますが、

その中でも「WHOSE(味方、とりこ、理解者)」を得ることが肝要と最近は思うになりました。

この掲示板の場においても、お互い良き理解者でありたいと願う次第です。

『それはヨカ、バッテンこう考えたらもっとヨカ』というように、

今後ともご指摘、ご指導いただければ幸いです。

19西條謙太郎:2009/01/06(火) 22:56:17

『人が旅をするのは目的地に到達するためではなく、次の旅路の出発点に

立つことに意味があり、その繰り返しが人生の本質であるなら、旅こそ

人間の若返りのエリクシルに違いない』

(山西逸朗著『物言わぬ獅子の咆哮(さけび)』の「解説」by 藤原 肇から

引用)

宇宙巡礼の旅路の新たな出発点に立たれた藤原さんの勇気と叡智に

謹んで敬意を捧げつつ、ご多幸をお祈り申し上げます。

真の歴史変動期の入口である2009年は、叡智と哲学、インテリジェンス

が試される正念場と思いますが、この変化の大波を楽しんで乗りこなし

つつ、少しでもよりよい地球文明の建設に貢献することができればと願

っております。

皆様、どうぞ今年もよろしくお願いします。

21尾崎清之輔:2009/01/12(月) 23:02:05

大変遅ればせながら、新年のご挨拶をさせて頂きます。

巷では今年からクライシスが本格化していきそうな勢いですが、

これぞまさしく故正慶孝さんが仰せのアナストロフへ向かう絶好の機会と考え、ここ数年を乗り越え、そして乗り切りたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

22千々松 健:2009/01/13(火) 10:50:09

>21「転換点」にはカタストロフトとアナストロフの両方向があるということを気づかせて頂き感謝です。

下方向か上方向か、左廻りか右廻りか、特異点の解消で見えなくなってしまいがちな状況をハッキリと見据えて、更に「テクノクラート」ではなく「テレオクラート」(遠い未来を見通すこと」こそが大切な時期であると言うことでしょうか。

『Don't order them captain, ask them.」

ハリソン・フォード監督・主演映画「K19」に登場するフレーズです。

:「艦長、命令しないで、尋ねて下さい」

旧ソ連時代に実際に発生した原子力潜水艦の事故を扱った米国制作の映画ですが、

最後に危機を救う切っ掛けをつくった副官の台詞で、大変印象的なものでした。

皆にASKする(質問する、意見を聞く)ことが大切であるし、本質的には神の意向を貞く(きく)ことに繋がると思いました。

それにしても、民の意向を聞くことをしない「艦長」は助かるはずが有りません。

23千々松 健:2010/01/01(金) 12:16:55

新年 明けましておめでとうございます。

過ぎし2009年が「チェンジの年」であったことは、オバマ大統領と鳩山政権の出現に見られただけではなく、藤原肇博士の美し島への移住にも象徴されていたと思います。

また、暮れにお会いできた清水博先生の「場の論理」には、ミクロな細胞の世界とマクロな人類(民族・国家)の世界とを通じて考察することが可能であるというヒントが内包されていると思いました。

そして、この2010年のスタートラインに立つに当たり、自らを「順序と逆序による秩序」に合致させるように変換して行かなければと思う次第です。

真に「地天の歌の時代」にするためには、まだまだ越えねばならないハードルは高いようですが、単なる思い違いや、錯誤や、勘違いも含めて、セレンディピティにより頼む仕方で、本年も仮説(自説?)を提出して参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

24プロジェクトラーニング:2010/01/01(金) 18:27:56

明けましておめでとうございます。

論語の一説です。モノとコトに通じる。

学びて思わざれば即ち罔(くら)し

思いて学ばざれば即ち殆(あやう)し

いま「学び(=コト)」が希薄で危機です。

私は千々松健さんと異なり仮説より行為を大事とし今年を生きます。

25T.N.:2010/01/01(金) 23:34:16

挨拶は苦手なので、まず年賀状に使った文章をそのまま。

謹賀新年

皆様すこやかに新春をお迎えのことと

お喜び申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

平成二十二年 元旦

次に、論語の憲問第十四(邦訳は岩波の金谷治氏による)

子路、石門に宿る。晨門の曰わく、奚れよりぞ。子路が曰く、孔氏よりす。曰わく、是れ其の不可なることを知りて而もこれを為す者か。(子路が石門で泊った。門番が「どちらから」といったので、子路が「孔の家からだ」というと、「それは、だめなのを知りながらやっている方ですな」といった。)

ドゥリットル先生の生き方に憧れながら、70代になられても自ら動かずにいられない、藤原氏を彷彿とさせます。

ついでに憲問第十四から、もう一つ

憲、恥を問う。子の曰わく、邦に道あれば穀す。邦に道なきに穀するは、恥なり。

(憲が恥のことをお尋ねした。先生はいわれた、「国家に道があれば(仕官して)俸禄を受ける。国家に道がないのに俸禄を受けるのは恥である。」)

恥多き国が、改まりますように。

26藤原肇:2010/01/02(土) 07:23:09

Do Little先生のことが書いてあったので、知人向けの新年の挨拶のコピーをベトナムのホーチーミン市から送ります。

明けましておめでとう御座います

BONNE ANNEE & HAPPY NEW YEAR 2010

2009年は『さらば暴政』がタイムリーな出版になり、長年続いたゾンビ政治の暴政に止めを刺したことで、日本は無血革命への第一歩を踏み出しました。

それに関しては『財界にっぽん』二月号で、政治評論家の平野貞夫さんとの対談「『無血革命』後の日本の展望」と共に、『ニューリーダー』二月号にオタゴ大学の将基面博士と、「情報革命の大変動と暴政支配からの脱却」と題して論じています。

また、2009年の春から台湾の仙境が仮の宿ですが、娘のレミがカンボジアに移って事業を始めたので、アンコール・トムを訪問した写真によって、新年のご挨拶をお送りすることになりました。

しかも、ジャングルにおける遺跡の現状を目撃したことで、大自然の前での文明の非力さが良く分かりました。

HELLO FROM ANGKOR THOM. MY DAUGHTER REMIE STARTED HER OWN BUSINESS IN CAMBODIA AND I HAVE HAD THE OPPORTUNITY THIS YEAR TO VISIT INTERESTING ARCHEOLOGICAL SITES AS DID MY COLLEAGUE INDIANA JONES.

藤原肇/HAJIME FUJIWARA

27珪水:2010/01/02(土) 08:51:46

新年明けましておめでとうございます、私はここに集っている皆様の投稿を読まさせて頂き、未だ満たされていない必要条件を頂き学んでおります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

28尾崎清之輔:2010/01/02(土) 13:01:23

皆様。新年あけましておめでとうございます。

この場への投稿は大変ご無沙汰しておりましたが、時折興味深く拝見させて頂いておりました。

小生の住んでいる地域は新春より雲ひとつ無い快晴が続いており、昨日の朝はその陽光の余りの心地よさにある方を思い出したことから早速お電話させて頂き、目に見えないエネルギーとパワーを頂きましたことを大変感謝しております。

また、加えて叡智に満ちた道友からの年賀メッセージは、本年がより良い年になる兆しではないかと思っております。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

30松本英樹:2010/01/03(日) 12:01:45

新年明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろとお世話になりました。

今年も「宇宙巡礼の旅」を楽しみながら歩んで参りたいと思います。

31千々松 健:2010/01/03(日) 22:18:53

>15, >23 に続く仕事始めです。

仕事始めにデスクのメモを整理していたら「形の科学」という本で「ラセンが宇宙を支配する」と明言していたという記憶がよみがえった。

武谷三男の三段階論でいう「①現象論>②実体論>③本質論」を認識の順序とすれば、建築において菊竹清訓が「かたち」の設計論でいう「③構想>②技術>①形態」は逆序と言えよう。

私としては①■ ②▲ ③●のイメージで人間の脳に置き換えれば、③○は右脳的Want ②△は左脳的Plan ①□は間脳・小脳的Actionになるのではないかと思います。

このような「順序+逆序=秩序」が陰陽の極意であり、メビウスの輪であり、生命のバランスであり、宇宙がラセンの形をしていることの意味であると想うのです。

32T.N.:2011/01/01(土) 23:32:02

去年と同じく、年賀状の文章にて失礼いたします。

謹賀新年

皆様すこやかに新春をお迎えのことと

お喜び申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

平成二十三年 元旦

二十数年前のNHKTVの新春番組でしたか、桑原武夫と加藤周一両氏の対談があり、その中の桑原氏の発言で以下のようなものがありました。

”今のような忙しい世の中では、まず大事なのは悪いことをしないことだが、それだけでは駄目でいいこともしないことだ。”

これはもちろん何もしないということではなく、いいことでさえ選んでやる他ない、ということでしょう。

藤原氏が著書で説かれている、時間という最も大切な資源。いいかげん、その価値を自覚したいと思っております。

33千々松 健:2011/01/02(日) 22:23:58

新年明けましておめでとうございます

浅草寺に初参りをした際、1月2日の夜に見る初夢のおまじないにということで、回文の書いてある宝船の絵を頂戴しました。

『長き夜の疾うの眠りの皆目覚め波乗り船の音の佳き哉』

(なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな)

本年もどうかよろしくお願いいたします。

34松本英樹:2011/01/04(火) 15:42:37

あけましておめでとうございます。

個人的にはシニア元年、色々と思うところあります。

12年サイクルを5回過ごさせていただき、あと何回経験できるのであろうか。

大難を小難に変える知恵を身につけたいと思う次第です。

7-19-31-43-55-(67)-過去、傷跡を残した怪我のサイクル

ー13-25-37-49-(61)- 我が人生における節目

フィボナッチ数列の循環と螺旋は個々の生命体にも影響を与えているのかもしれませんね。今年も注目させていただく「宇宙巡礼」の旅です。どうぞ宜しくお願いいたします。

35 名前:藤原肇 投稿日: 2013/01/02(水) 16:45:14

明けましておめでとう御座います

MEILLEURES VOEUX、

2012年の金冠日食の日に霧島の地を訪れ、ここに住まないかとの招待に従い、

江戸っ子の私が鹿児島に移り住み、藤孫降臨が実現することになりました。

一年半の台湾生活を切り上げてから、カンボジアに7度、中国に4度、タイに2度、韓国に1度、インドに1度、フランスを始めイタリアに1度という具合に、偏った旅が2012年を特徴づけました。

今年は50年ぶりに日本で正月を迎え、霧島神宮に初詣を試みましたが、エネルギー・スポットだけあって、実に爽やかな新春の始まりでした。

新孫のJAYAは1歳4か月になり、父親のオリビエがフランス語、母親のレミが英語で喋り、お爺さんの私が日本語で発音を仕込んでいます。また、モンテーニュは二歳の時に父親の発案で、フランス語の喋れないドイツ人を雇い、家庭教師としてギリシア語とイタリア語に限定し、それで育てた話をレミにしたら、彼女はスペイン人の夫人を住み込みのナニーに雇い、どんな子供に育つかの実験を試みています。今のところ、どうやらスペイン語が優勢な感じです。

彼の名前のサンスクリット語のJAYAは「勝利」という意味で、国籍は今のところフランスとカナダですが、そのうち世界市民になりそうです。

HAPPY NEW YEAR 2013

My grandson’s name is Jaya and its means the Victory in Sanskrit.

He looks start to speak his way of Spanish with his Spanish nanny.

Hajime Fujiwara 藤原肇

36 名前:千々松 健 投稿日: 2013/01/03(木) 23:23:30

明けましておめでとうございます。

本年も相変わらずに、●▲■・真善美・智仁勇や神聖比例・フトマニ数列群・FLKM系列などを通じて

宇宙巡礼の旅路を続けて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ところで、昨夜見た初夢は、人間の赤ちゃんと猿の子供が一緒に遊んでいるというものでした。