アドエビスで計測したデータを用いて、広告の評価や予算配分の最適化を実施していきましょう。
まずは媒体やキャンペーンごとの成果を「カテゴリ分析画面」でデータを確認してみましょう。
1. [広告] > [カテゴリ分析]を選択します。
2. [カレンダー]を選択し、集計期間を指定します。
3. [項目切替]を選択し、集計の粒度(1~3列目:媒体/キャンペーン/広告グループ等)を選び、必要な指標にチェックを入れます。
指標に迷う場合、まずは右のキャプチャのとおりに基本的な指標をご選択ください。
データの見え方を確認し、適宜ご修正ください。
4.〈必要な場合のみ〉 [フィルタ] > [追加]を選択し、成果地点(コンバージョンポイント)等を絞り込みます。
5. 媒体やキャンペーンごとの成果の良し悪しをご確認ください。
(例)
同じ「興味・関心ターゲティング」でも、Facebook広告はCPAが高騰しており、Instagram広告はCPAが低い。
また、CTRにも約2倍の差がある。
6. 媒体やキャンペーンごとの成果に応じて、広告予算の見直しや広告クリエイティブの改善などのアクションをご検討ください。
(例)
・CPAが高いFacebook広告の予算を削減し、Instagram広告や新規施策へ予算を配分する。
・Facebook広告とInstagram広告で異なるクリエイティブを使用していたことから、
Instagram広告で使用していたクリエイティブの方がターゲットとの相性がよかったのではないかと考えられる。
→Facebook広告でもInstagram広告と同じクリエイティブで運用してみる。
💡便利機能 1:期間比較
[期間比較]をONにすることで、前の期間との差分を確認することができます。
週次で前週比の成果を確認する際など、
期間比較をONにしてデータを見てみましょう!
💡便利機能 2:ビュー
※【媒体/キャンペーン/広告グループ】よりも細かい【広告名/広告ID】の粒度で分析をされたい場合は、画面左のメニューバーより[詳細分析]をクリックしてご確認ください。
媒体やキャンペーンごとの成果はご確認いただけましたか?
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成果確認にあたり、アドエビスの指標の定義などをご確認ください。
確認する指標は施策目的や商材に応じて変わります。
ポイントを押さえて適切な指標を確認しましょう。
・施策目的に応じた指標例
潜在層向けの認知を目的とした広告は、
CV(直接効果)やCPAといったラスト接触の指標で
評価を行うと、目的と評価指標がずれてしまうため、
再配分CVや初回接触といった指標をもとに評価することを
推奨しています。
もし、どのような指標を用いたらいいか相談したい、
という場合は、月に一回開催している相談会に
ご参加ください!
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