大気・川の 環境調査
大栗川・番場公園親水施設での生物調査 2022 11 02
採捕された水棲生物の種と個体数
魚類
カワムツ 14
ドジョウ 2
カワヨシノボリ 7
両生類
ウシガエル 1
甲殻類
アメリカザリガニ 1
カワリヌマエビ 多数
貝類
タイワンシジミ 1
モノアラガイ 1
カワニナ 多数
昆虫の水棲幼虫
ヤマサナエ 1
オナガサナエ 1
ダビドサナエ 3
コシボソヤンマ 1
大栗川の大腸菌数
下流3地点の平常水位での1年間の調査では、糞便性大腸菌群数は水浴場判定基準で水浴可と判定される回数が3回以下、大腸菌数はA類型に適合した回数は2回以下に過ぎなかった。
下流3地点の菌数平均値、変動パターンともほぼ類似しており、3地点間に定常的な大腸菌の流入源は想定しにくい。
上流3地点の半年間の調査では、2地点で菌数の一時的増加が認められたが、それを除くと、糞便性大腸菌群数、大腸菌数とも下流3地点とほぼ同じ高いレベルであった。
一時的な菌数の増加は、下流への影響は小さく、糞便性大腸菌群、大腸菌とも流下に伴い速やかに減少するようである。
降雨によって、菌数は増加するが、増加の程度は地点によって異なるようである。
降雨により、人家や農地のない丘陵地からも大腸菌などの流入が認められた。
身近な水環境の全国一斉調査(2022)
大栗川の生物調査 2020 05
2020年5月24日(日)に大栗川の水生生物調査を実施しました。
環境省の「水生生物による水質評価法マニュアル-日本版平均スコア法 」(2017)に準拠して平均スコアを求めると 5.5 で水質階級は「やや良好」と判定されました。「河川生物の絵解き検索」
調査の速報をダウンロードできます。
大栗川の生物調査 2016 10
堀之内町内の大栗川番場橋100m上流の親水工事を2016年11月に実施する前に行われた生物調査(2016年10月7日)に参加しました。
カワムツ、ドジョウ、エビ、カワニナなどが確認されました。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
2020年6月2日(火)に実施しました。上のタイトルをクリックしてください。
川の水質調査(COD)での採水方法について(2019)
浅川流域市民フォーラム作成の測定結果(場所)をGoogle Map上に示しています。
由木地区環境市民会議の水質測定地点
由木地区の大気中二酸化チッ素濃度(2006-2020)の解析
大気中の窒素酸化物濃度測定
八王子市・東部(由木)地区・大気中のNO2調査記録(表をクリックすると拡大表示されます) 単位:ppm
この測定は大気汚染測定運動東京連絡会(事務局:八王子市生活者ネットワーク)からの依頼で,都内一斉測定日に実施している。
注2) 二酸化窒素(NO2)の環境基準 :1時間値の1日平均値が 0.04ppmから 0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。
注3) 2015年6月より測定地点について、メッシュ地点を加えた。
NO2捕集びんの開口部を下に向けて、24時間電柱にしばりつけた。