YGぷろとこる

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相談の世界(受付〜支援〜解決)

YGぷろとこるとは

 こども家庭相談、特に児童虐待相談に関わる際に、あると便利な小物集です。

 相談におけるさまざまな場面でには、適切な方法や対応の手順があります。それらを各場面ごとに体系的に整理したシートや冊子のなどを提供します。

*通告を受け付ける

 通告の受付は緊張します。だから、何回経験していても、つい聞き忘れてしまうこともある。ですので、こんなシートを作りました。受け付ける手順に沿って聞き取るセリフを並べました。

 電話を受けたら手元に置き順番に聞きます。

聞き取り職人mini

 より詳しく聞きたいときは「聞き取り職人Ⅱ」をご利用ください。虐待症状や虐待行為によって、詳細な質問を用意しました。

 ページ『通告を聞き取る』で紹介しています。

聞き取り職人Ⅱ

アセスメントする

 アセスメントで最も使われる資料は「子ども虐待対応の手引き」にある「一時保護決定に向けてのアセスメントシート」です。児童相談所間のケース移管に箱のアセスメントシートが添付されるなど、全国の基準となっています。

シートの使用方法は「子ども虐待対応の手引き」に記載されています。次の「一時保護に向けてのフローチャート」とセットで活用します。

 簡単に見えるように上記2枚を合体しました。

合体シート

要支援児童もセットにした全部入りの「わかるアセスシート」を作りました。裏面が乳幼児用と、学齢期以降用の2種類あります。

わかるアセスシート

わかるアセスシート(裏面乳幼児用虐待リスクのチェックリスト)

わかるアセスシート(裏面学齢期以降用虐待リスクのチェクリスト)

初期調査する

 子の所属集団への調査は、訪問がお勧めです。得られる情報の量と正確さに差が出ることはもちろん、所属が私たちの業務を理解する機会となり、その後の協力が違います。

訪問調査をアポする

 質問などの簡単なチェックリストです。

 訪問調査のシナリオです。

初期調査の手帳

 ケース会議の司会ができるような職員には、より解決のへ動きが強まり、効果的な連携による支援が期待できる方法があります。そのシナリオです。

 まるでケース会議のようなこの調査については、ページ『初期調査で仲間が増える』をご覧ください。

high-class所属調査の手帳

  電話調査は、各年齢ごとの調査先と質問をセリフ形式でまとめた冊子『年齢ジャンクション』をご利用ください。

年齢ジャンクション

保護者を支援する

事前に保護者に連絡して日程調整するとき。

保護者を少しも傷つけずにアポする

 保護者と話すシナリオです。

お父さんのDReam

お母さんのDReam

面接のシナリオです。

DReamの手帳

DReamの手帳チェックリスト

ノート添付用補助資料

 セリフを覚えて一定の面接ができるようになったら、こんなチェックシートを使うのはどうでしょう。セリフと、提案選択のシートを作りました。ノートに貼るなど携帯してご利用ください。

DReamシナリオ簡易CheckBox

相談者への最適提案ABC

自分のセリフを見直す

 セリフがうまく相手に通じない時、もっと状況に合うセリフを探すときのセリフ集です。

寄り添うためのセリフ集

ケース会議する

司会者の手帳

コーチング第一印象でわかる10の性格