正井(masai)さん

淡路島の墨絵画家、第一回座談会の発起人。
実は以前から解説動画も作っていた。2019年5月ついに「正井版」としてゆっくり系の動画を投稿する。

美術と文学の知識が圧倒的でディープ。
また、芸術家として視点から物語を解釈しているため、彼女の動画作品は特に視覚を通して心に訴えてくるものがある。

文庫さんと共通して、行動と実現力がある方なので、自分はそれを羨望の眼差しで見ている。
ただ、無残絵を語る時の嬉々としている様子はちょっと怖い。

みきと(mkt_mith)さん

ドラゴン(動画)倒した人。または指差しの人。
あとは藍の笑顔が可愛い。
2020年4月、文庫系動画を投稿。

南フランス舞台の作品を明治維新後の日本に翻案し、単純な舞台替えだけでなく時代背景を加味した設定に作り替え、全く違和感のない作品へと昇華させた手腕が素晴らしい。
また、ゆっくりの動きや演出が大変細かく、何度視聴しても楽しめる。

初投稿で同時にあげられた編集後記動画は、動画制作の裏側を赤裸々に語る。
引退・現役投稿者は癒され、これから投稿者を目指す人へは激励となる内容は必見・必聴。

みょこすけ さん

通称シティ蛮族。
文庫さん「運命の道」で翻案動画に目覚め、2018年8月から「海賊版」のシリーズ名で精力的に動画づくりをしている。

作品の特徴は、心に沁みる脚本と表情豊かなゆっくり達。
考え抜かれた翻案から、大人の冷静さと少年の無邪気さの二つが垣間見える。そして、挑戦することの大切さを教えてくれる。

武道の心得がある(しかも教えている)らしく、 運動音痴かつ教えるのが苦手な自分は純粋にそれを凄いと思っている。
理知的な人だが、アルコール、カフェイン、糖の過剰融合に躊躇ないのはやはり蛮族。

めれんげ さん

チャレンジャーな人。IT技術者の視点から、ゆっくり文庫に関係する様々な情報をまとめることを試みている。
その一環としてか自身も動画作成に挑戦、2019年6月に動画投稿する。

ひねりにひねられた翻案が特徴。善悪を超えた一筋縄ではいかない話にある根底を直視し、更につっこむ。
何度も視聴することで作品に対する印象が変わる工夫が面白い。

人間そのものの感情を大切にし、尊重しているよう見受けられる。何事にも果敢なく挑戦する、その命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!
多分、面倒見がいい人。

モカ豆さん

ゆっくり雑談の人。雑談系動画で使用されている立ち絵は、ご本人のイラスト、多才。
ゆっくり劇場形式の作品は2019年10月に投稿されているが、6月あたりから雑談系の作品投稿をしている。

遠近感や物の反射を意識した画の魅せ方が特徴。また、同時に投稿された補足動画にある作品の翻案、考察は必見。
独特のセンスに引き込まれる。

太宰治の作品を好まれて読まれている。
興味があることにはトコトン調べ尽くしているように見受けられるため、色々なことに詳しい