am さん

センスの人。
文庫動画に触発され、自身も現在、絵本動画を作成。
2019年7月、手描きの動画を投稿。

作品は青を基調とした洗練されている。
かといって冷たいような印象はなく、温かみある水彩のタッチが親しみやすく、こだわりがありながら堅苦しくない抜け感がある。

動画においても、この余韻ある雰囲気が楽しめる。

印象はオシャレで粋なことをたくさん知っている人。
一方で、酒豪

liulu さん

伝承の人。またの名を、馬じゃない人。
2019年10月に初投稿。

第一作目はスコットランドの伝説的英雄詩人オシアンによる叙事詩を扱うも、「射雕英雄伝」という武侠小説(冒険・英雄譚のようなもの)にも造詣があるらしく、気高い精神と美しい世界観ある作品を、これからも語ってくれるでろう期待がある。

miya さん

sims市民劇団の人。2019年11月に投稿。
2009年には「どこでもいっしょ」のPS3版「まいにちいっしょ」の自作PV動画、2016年はsims4での建築動画を投稿している。

シミュレーションゲーム「sims4」とゆっくり音声を組み合わせ、ゆっくり饅頭とは違う表現や演出を活かしている。
表現力が豊かで、優しい世界が広がる。

この方の作品は、多くがほっこりするものが多い。トロのお引越しもおすすめ。
miyaさん自身は、かつて舞台役者を志していたらしい。

rironya さん

おしゃれ紳士(多分)。
2019年5月から動画を投稿。2019年6月末ご本人確認ができ、自らの意思でタグをつけられたことを確認。
guestさん改めrironyaさんとなる。

海外作品を中心に翻案。
黒背景を活かした演出、聞き手の表情のつけ方、音楽との合わせ方、間の取り方が絶妙。

個人的に、自分が目指しているもの憧れるものがつまった動画。

taironさん

超☆躍動演出の人。
以前よりウソ予告など文庫祭りに参加されているが、2020年9月に「文庫祭り」ではないゆっくり劇場動画に「リスペクト」タグをロックされているのを確認したため、文庫系投稿者として紹介する。

ダイナミックで見応えある作品に定評があり、とにかく演出がカッコいい。
惜しみなく詰め込まれた技術120%の作品は、昨今では珍しいかもしれない。
山場でしっかり盛り上がり、観ていて爽快感がある。

少年漫画的な熱い話が好きな人には、特におすすめ。
親作品(動画素材)の数に脱帽しています。

teru さん

時代劇の人。
2019年6月に「ゆっくり文庫リスペクト」のタグロックした動画を確認するが、それ以前の1月から動画を投稿している。

見どころは、縦横無尽に動き回るゆっくりの動き。ゆっくり饅頭では難しいアクション(殺陣)は迫力満載である。
また、とっつきにくい歴史物を親しみやすく面白く再話されている。

曰く「動画作ると日常生活に差し支え」。
激しく同意。

2snpy さん

ハリポタパロディの人。2019年12月に試作品を投稿。
本作はタグが外れているが、試作に「リスペクト」がついているので紹介。

「ハリー・ポッター」パロディ、鹿さん作の小説SS「ハニー・ポッター」を動画化。
ちなみに、「ハニー・ポッター」は一見するとご都合主義的だが、実際に読んでみると、原作で曖昧なニワトコの杖の所持者についての考察や、魔法学校創設者についての解釈など盛り込まれ、シリーズの補完作品として一級。

ハチャメチャにやりつつ物語を破綻させない手腕と、登場人物を豚化しても決めるところは決める力量が凄まじい。
とは言っても、人を選ぶ作品ではある。
こうした作品にアレルギーがある人も、この方の動画化作品をきっかけに試すのも良いかもしれない。
あと「トーマス」の解説動画も投稿されている。