カスガさん

パロディ絵師の人。
ウィキペディアの管理者、ウィキペたんの父上(デザイン発案者)としても知られ、海外小説の翻訳活動も行う人。
なんと、2020年1月に動画投稿を行う。

SFテレビドラマシリーズ「トワイライト・ゾーン」をもじって「ゆっくらいと・ゾーン」で、ショートショートを展開。
原案を踏襲して案内人がいるため、他の劇場動画とは違う不思議な雰囲気を持つ。

最後の饅頭が衝撃。シンプルに作られているが、非常に凝った作品。

紙箱さん

余韻の人。
2019年8月の「ゆっくり文庫リスペクト」のタグロックした動画を投稿。一方で、確認できる初投稿作品は7月からである。

この方の作品の最大の特徴は、余韻。善悪を超えた個々が持つ思いやりや溢れる感情を丁寧に描写している。
年齢によってとらえ方が変わる作品を取り上げているため、人生の節目で見返すと尚、心に沁みる。

非公開情報が多いがマイリスト、シリーズ機能で作品をまとめてくれてある。勝手な印象だが、非常に謙虚な方と思われる。

黒虎(ウルスラ)さん

演劇に精通する人。
文庫さんの「葬られた秘密」やくろすけさんの動画(東方シェイクスピア作品)や灯影さんの「ヴェニスの商人」をきっかけに、2016年4月から「マクベス」の動画づくりに着手している。

舞台を意識されており、画面いっぱいの舞台をゆっくりが動く様は、まるで自分が観劇しているような錯覚を起こす。
静かながら内に秘めた感情に対する演出が凝っている。

機械が苦手とのことらしいが、それでも動画作品に挑戦しているその力が凄いと思う、なかなか出来ない。
すごく穏やかだけど、稀に大胆な発言をする。