犬の散歩中に出会う高齢者

2024.4.1

チップと朝散歩していると、

時々高齢者の方から

「触ってもいい?」と聞かれます

チップは自分のことが大好きな人が

特に大好きなので思いっきり

触ってもらいます。

フレンチブルドックは興奮しやすいので

チップも大喜び

高齢者も大喜びで

喜びが大爆発します。

フレンチブルドックは特徴的な顔つきをしているため

万人には受け入れられませんが好きな人は大好きな顔なのです。

チップにわざわざ話しかけてくれる高齢者には共通点があって

ほぼ昔、短頭種を飼っていた方です。

私はそういう高齢者の方の昔飼っていた犬の話を聞くのが好きです。

そういう高齢者の方たちは皆、通常以上に犬好きです。

皆さん口を揃えて

もう歳だから可哀想で犬が飼えないんだと言います。

私は犬が居ない人生が待っていることを考えると

自分のことのように悲しくなります。

高齢者になっても大好きな犬と関わり続ける方法はないだろうかと

考えてしまいます。

もともと犬が大嫌いだったので、

なんでもっと早く犬好きになってなかったのだろうか、、、

など同仕様もないことまで考えてしまいます。


犬好きの高齢者とふれあうと

毎日毎日犬と生活できて一緒に散歩して世話が出来ることが

本当に幸せな事なんだなとか

いつか私も犬が飼えない年齢ななるから

今飼っているチップとの時間を大切にして

後悔しないようにちゃんと過ごそうとか

普段気がつけないことを教えてもらっているような気持ちになりました。