令和6年度事業計画
《諸会議の運営・参画 》
諸会議の運営・参画を通して、自主防災会事業のスムーズな推進を図ります。
1)月例役員会 毎月(第1土曜日予定)の開催を継続します。
2)拡大役員会 年2回以上の開催を計画します。
第1回 5月11日(土)開催予定
第2回 10月5日(土)開催予定
3)市自主防災組織協議会 協議会の主要メンバーとして積極的に運営に参画します。
《椿山地域ぐるみ災害サポート活動に取り組む》
1)椿山合同防災訓練を実施します。
開催予定月日:6月15日(土) 夏まつり会場・榎戸公園
参加対象:自主防災会役員・副部長、自治連合会役員 各自治会役員・班長 子ども会役員
訓練項目(予定):(訓練項目は消防署と協議の上、決定)
(ア)消火訓練 (イ)応急手当訓練 (ウ)救出救護訓練(エ)煙体験(オ)EV車からのスマホ充電訓練 (カ)避難訓練 (キ)炊き出し訓練
2)「災害時安否確認カード作戦」訓練を実施します。
実施予定月日:11月16日(土) 各自治会毎に実施
令和5年度に引き続き、今年度で4回目となる防災サポーターの各戸巡回活動による「災害時安否確認カード作戦」訓練を開催し、更なる各戸の参加率(カード掲示率)の向上を目指します。
3)各自治会と防災サポーターの連携で災害時要支援者支援事業に取り組みます。
*添付資料「災害時避難行動要支援者避難行動支援制度」を参照願います。
①令和5年度に「個別避難計画書」で確認した要支援者と支援担当の組合せに基づき、平常時は日常のさりげない見守り等フォロー活動に取り組み、災害時には要支援者への安否確認や避難誘導等の支援活動に取り組みます。
②今後、令和6年度分として市から提供される要支援者名簿に基づき、継続要支援者、新規要支援者とのマッチング、個別避難計画書の作成・メンテナンスに取り組みます。
<地域防災力のレベルアップに取り組む>
1)黒浜地区「救護ステップアップ研修」を運営します。
開催月日:8月4日(日) 椿山自治会館
参加者:自治連合会黒浜支部自治会長、椿山自主防災会役員他
2)各丁目毎に、防災倉庫内の資機材の定期点検・整備に取り組むと同時に、機材の稼働訓練に取り組みます。
3)自治会員の「自助」活動の促進に取り組みます。
① 各家庭における「防災の備え」キャンペーンに取り組みます。
「9月1日」を防災の日と定め、この日を中心に、各家庭における防災の備えに取り組みます(備蓄品・持ち出し品の備え・家具の転倒防止等)
② 防災資機材の自治会員への理解促進と定期点検に取り組みます。
各防災倉庫の資機材の定期点検と整備を励行し、点検時における班長・副班長、役員や自治会員への公開を通して、防災への理解と関心に対する啓蒙に取り組みます。
併せて、防災資機材の写真・イラスト入り一覧を作成して自治会員に提供します。
4)「地区防災計画」を策定します。
椿山地区の防災計画の策定に取り組みます。
5)人材の育成に努めます
①救急・救命講習会を開催します。
②「防災リーダー養成講座」受講者を増やします。
6)その他
①携帯無線機の応答訓練を継続します。
②自治会館設置の「AED」のリース契約を継続します。
<効果的な地域防犯活動に取り組む>
①防犯推進委員を中心に防犯ボランテイアグループ(35名)により、年間ローテーションに基づく防犯パトロールで、子ども、高齢者をはじめ地域の安心・安全に取り組みます。
年々、ボランティアが減少していることから、自治連合会ホームページを活用して参加者を積極的に募っていきます。
②黒浜北小下校ボランテイア(15名)により、小学1年生の下校付き添い活動を継続実施します。また、児童登下校時、重点交差点でのボランティアによる立哨を継続します。
③警察署、市担当課からの防犯情報を全町内に回覧すると共に、「防災・防犯情報掲示板」や「自治連合会ホームページ」を活用して、特殊詐欺、侵入盗、乗用車窃盗等々に対する注意喚起の啓蒙と情報提供に取り組みます。