本ウェブサイトは東京都埋蔵文化財センターが運営する令和5年度企画展「多摩新街遺跡切抜帖」の特設ウェブサイトです。令和4年度企画展「境・道・恵―多摩丘陵の3つの顔―」のウェブサイトはこちら令和3年度企画展「現場のミカタ―発掘調査を読み解く―」のウェブサイトはこちら

多摩新街遺跡切抜帖 ―新聞にのった遺跡たち―

ともすると、日常からは縁遠く感じられる「遺跡」。

しかし遺跡は私たちの足元にも眠っています。

東京のベッドタウンとして開発された多摩ニュータウンでも数多くの遺跡が見つかり、その発掘調査成果は時に新聞紙面を飾って私たちを驚かせました。

ここでは新聞記事で当時の驚きを追体験しながら、再びその価値に触れてみましょう。

新聞にのった遺跡の位置

Google Earthより(一部改変)

※多摩ニュータウン遺跡の番号について

多摩ニュータウン遺跡群の各遺跡には、
発見された順に1から964の番号が振られており、「多摩ニュータウンNo.72遺跡」のように呼称する。
当展示では「多摩ニュータウン」を略し、単に「No.72遺跡」のように表示している。
※各遺跡の現況写真・地図等は特に記載がない限り2023年3月末時点の状況を示します。