AIR

Accounting Institution Research workshop

会計制度研究会 (AIR: Accounting Institution Research workshop)の情報サイト

基本情報

[主宰者] 田口聡志(同志社大学)

[コアメンバー] 荒田映子(慶應義塾大学), 澤井康毅(埼玉大学), 木村太一(慶應義塾大学)

[開催周期]  1年4回(3ヶ月1回)程度、1回につき報告2-3セット

[場所] 同志社大学 東京オフィス(東京都)・今出川キャンパス(京都府)等

「野望」

1・革新的で新しい会計研究を生み出す機会を創り、企業会計ないし制度の本質に「これまでになかったルート」からアプローチしたい

 2・研究成果を国内および海外に積極的に発信していき、 「面白い研究をやっている」集団として、現状の会計研究の動きを変えるような「台風の目」になりたい 


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・現在、会計基準・制度・簿記をきちんと研究している研究者が、学界内でも少なくなっている→交流や情報交換の場を定期的に作りたい(今後の若手研究者、大学院生をきちんと育てていきたい)

 ・いわゆる制度系の研究者だけでなく、モデル分析・実験研究者との交流も深め、それぞれの研究をアップデートする場を作る(「基準×実験」や「基準×モデル」研究を増やしたい) 

・最新の会計基準や制度をアップデートしつつ議論することで、最先端の基準や研究を発信する場とする(実務家、基準設定主体とも交流を深める)

次回以降の研究会の予定

[第2回] 2024.8月(予定)

 同志社大学東京オフィス (予定)


過去の研究会

[第1回] 2024.3.8 キックオフミーティング

 同志社大学東京オフィス

特集「一番心惹かれているもの、自身にとっての会計とはなにか」

1. 報告者: 田口聡志氏(同志社大学)

報告論題:敢えて「別ルート」から会計の本質に迫る

2. 報告者:荒田映子氏(慶應義塾大学)

報告論題:会計基準の構造を掴む

3. 報告者:澤井康毅氏(埼玉大学)

報告論題:基準研究者に希望と未来を!

4. 報告者:木村太一氏(多摩大学)

報告論題:人文学としての会計学

5. 総括、次回以降の研究会について

[第0回] 2024.1.25 コアメンバーによる事前打ち合わせ