同志社大学大学院商学研究科後期博士課程教授 田口聡志(実験会計学、財務・管理会計、監査論、実験社会科学、行動経済学)のサイトへようこそ.
Welcome to the homepage of Experimental research in social science by Satoshi TAGUCHI. I am a professor of experimental social science (especially experimental economics and accounting) at Doshisha University in Kyoto, JAPAN. Before joining Doshisha, I graduated from Keio University and received my Ph.D. from the Department of Commerce at Keio graduate school. My research focuses on experimental study in social science with a primary interest in game theory, psychology, and experimental economics.
[News]
[2025.9] DEAR第70回大会、AIR第4回の情報を更新しました。(「DEAR」「AIR」参照)
[2025.8] 日本会計研究学会第84回大会にて、生成AIペルソナに係る研究報告をおこないました(Research参照)。
[2025.8] 『財務会計の思考法』出版記念イベントが開催されます (Note参照)
[2025.7] 説明責任に関する実験研究(院生磯川氏との共同研究)がAccounting Research Lettersにacceptされました(Research参照)。
[2025.7] 生成AIペルソナ研究に関する新しいWorking paperを公開しました。(Research参照)
[2025.6] 第28回実験社会科学カンファレンス@明治大学にて、AIに対する認知ギャップ、および、生成AIペルソナに係る研究報告をおこないました。(Research参照) 研究室の学生も研究報告をおこないました。(「Lab」参照)
[2025.6] DEAR第68回大会にて、生成AIペルソナに係る研究報告をおこないました。(「DEAR」参照)
[2025.6] 勉強会情報を更新しました。(「Study_Groups」参照)
[2025.6] 日本経済会計学会全国大会第42回年次大会@神戸大学にて、統一論題『学際的会計研究のいざない』の座長を務めました。(Research参照)
[2025.6] 雑誌『企業会計』2025.7月号に、公認会計士小澤圭都先生との対談記事「会計研究のロックとロマン」が掲載されました。(Research参照)
[2025.5] 2025年度人工知能学会全国大会(第39回)@大阪国際会議場にて、AIに対する認知ギャップの研究報告をおこないました。(Research参照) 研究室の学生も研究報告をおこないました。(「Lab」参照)
[2025.5] 経済政策学会第82回全国大会@青山学院大学にて、ESG開示に係るシミュレーション分析の研究報告をおこないました。(Research参照)
[2025.4] ゼミ選抜2025用に、研究室紹介youtube動画をupしました(こちら)(「Lab」参照)。
[2025.4] 中央経済社より、単著テキスト『財務会計の思考法』を刊行しました(「Research」「Lecture」参照)。私自身の「原体験」を元に、①自分の頭で考える、②仕訳で考える、③行間を埋める、をコンセプトとしています。なお、当該著書に関する情報提供ページを作成しました。今後、練習問題解答や著者解説などをUPしていく予定です(「Lecture」内の「財務会計の思考法」参照)。
[2025.4]研究室の2025年度新体制がスタートしました(院生: 3名、B4: 14名、B3: 15名)(「Lab」参照)。
[2025.4] 早稲田大学現代政治経済研究所の特別研究所員になりました(こちら)。
[2025.3] AI時代のTax complianceに関する実験論文が、Journal of Behavioral and Experimental Economicsにacceptされました!リンクはこちら。実験実施から約6年(構想からは約10年)、ようやく日の目を見て嬉しいです(「Research」参照)。
[2025.3] 税務経理協会より、単著『企業会計の本質を巡って:プロトタイプとデジタル社会』を刊行しました(「Research」参照)。また、当該著書に関する情報提供ページを作成しました。今後、著者解説などをUPしていく予定です(「Research」内の「Prototype」参照)。
[2025.3] DEAR第67回大会情報をupdateしました。(「DEAR」参照)
[2025.3] 2025 Asia-Pacific Meeting of the Economic Science Associationにて、共著者がベイズ更新にかかる実験研究を報告しました(「Research」参照)。
[2025.3] 慶應義塾大学荒田ゼミとの大学院合同研究会を同志社にて開催しました。楽しく刺激的なコラボレーション、有難うございました!(「Lab」参照)。
[2025.2] DEAR第67回大会情報を追加しました。(「DEAR」参照)
[2025.2] AIR第3回大会情報をupdateしました。(「AIR」参照)
[2025.1] 慶應義塾大学木村ゼミ・埼玉大学澤井ゼミとの合同ゼミ発表会を行いました。3つのゼミの個性が際立つ素敵な機会になりました(「Lab」参照)。
[2025.1] 生成AIに対する大学生の認知に関する共著論文を公表しました。また、企業会計の計算構造に関する研究論文を公表しました(「Research」参照)。
[2024.12] 令和8年度公認会計士試験試験委員に任命されました(「Profile」参照)。
[2024.12]行動経済学会第18回大会にて、「LLM・消費」セッションの司会を担当しました。また研究室から7つのチームが研究発表を行い、かつ、うち1チームが、ポスター報告奨励賞(学部生部門)を受賞しました。研究室史上3度目の快挙、とても嬉しいです(「Lab」参照)。
[2024.11] カナダのバンクーバーにて開催された33rd APC (ASIAN-PACIFIC CONFERENCE) ON INTERNATIONAL ACCOUNTING ISSUESにて、経営者の公正価値測定に関する実験研究を報告しました。(Research参照)
[2024.9] 慶應義塾大学院荒田ゼミとの大学院合同「法哲学」研究会をオンライン&対面で開催しました。
[2024.8] 会計責任概念に「普通とは異なるルート」で接近するための方向性について検討した展望論文を公表しました。また、生成AIと会計の関係、および、近年の会計の「拡張」について議論した展望論文を2報公表しました。(Research参照)
[2024.8] DEAR第66回大会、およびAIR第2回研究会の情報をupdateしました。(「DEAR」「AIR」参照)
[2024.7] 実務と研究の融合を目指すASAPが復活し、新生ASAPの第1回講演会を同志社大学にておこないました。(「ASAP」参照)
[2024.7] 第27回実験社会科学カンファレンスが、無事に終了しました。真夏日の中、多くの先生方にご参加いただけて嬉しかったです。また共著者が、Gender quota制度に係る実験研究を報告しました。(Research参照)
[2024.5] 2024.7.20-21に同志社大学にて開催する第27回実験社会科学カンファレンスのwebsiteを作りました。リンクはこちら
[2024.5] 日本経済学会春季大会(東京経済大学)にて、共著者が、ベイズ更新に関する実験研究を報告しました。(Research参照)
[2024.5] シンガポールで開催された2024 Asia-Pacific Economic Science Conferenceにて、サステナブル開示のリアルエフェクトに関する研究報告を行いました。また共著者が、ベイズ更新に関する実験研究を報告しました。コロナ前以来、久々のESA参加となり、研究者の繋がりの大切さを実感しました。(Research参照)
[2024.4]研究室の2024年度新体制がスタートしました(院生D2: 1名、B4: 7名、B3: 17名)。
[2024.3] 第4回企業会計カンファレンスにて、サステナブル開示のリアルエフェクトに関する研究報告を行いました(「Research」参照)。
[2024.3] 慶應義塾大学大学院商学研究科荒田ゼミとの大学院合同研究会を、慶應義塾大学三田キャンパスにて開催しました(「Lab」参照)。
[2024.2] 新たに「AIR: Accounting Institution Research workshop」のsiteを立ち上げました。大きな野望を大切にしつつ、前に進んでいきます(「AIR」参照)。
[2024.2] DEAR第65, 66, 67回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2024.1] 四半期開示の理論と実験に係る展望論文を公表しました(「Research」参照)。
[2024.1] 雑誌「企業会計」の特集「会計の未来を語る」にコラムを執筆しました(「Research」参照)。
[2024.1] DEAR第64, 65回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.12] DEAR第63回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.12] 行動経済学会第17回大会@高知工科大学にて、研究室から4つのチームが研究発表を行い、かつ、うち1チームが、ポスター報告奨励賞(学部生部門)を受賞しました。研究室史上二度目の快挙、とても嬉しいです(「Lab」参照)。
[2023.12] 行動経済学会第17回大会@高知工科大学にて、サステナブル開示のリアルエフェクトに関する研究報告を行いました。またサテライト・ワークショップにて、実験社会科学に求められる能力に関するプレゼン&パネルディスカッションを行いました。久々に対面にて多くの仲間に再会できました(「Research」参照)。
[2023.11]実験社会科学カンファレンス第26回大会@早稲田大学にて、共著者が、楽観・悲観バイアスに係る実験研究についての研究報告を行いました(「Research」参照)。
[2023.11] サステナブル開示のリアルエフェクトに関するWPを公表しました(「Research」参照)。
[2023.11] デジタル時代の不正に関する展望論文を公表しました。「Tech-Accounting」という新領域構築の必要性を論じています(「Research」参照)。
[2023.10] 慶應義塾大学院荒田ゼミとの大学院合同研究会をオンラインで開催しました(「Lab」参照)。
[2023.8] DEAR第62回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.6] IPOに関する行動経済学的分析に係る研究論文を公表しました。長い年月がかかりましたが、ようやく日の目を見て嬉しいです(「Research」参照)。
[2023.6] 日本経済会計学会第40回年次大会統一論題にて、四半期開示制度に関する統一論題報告をおこないました(「Research」参照)。
[2023.6]2022年度 人工知能学会全国大会(第37回)にて、研究室から3つのチームが研究発表をおこないました(「Lab」参照)。
[2023.6] DEAR第61回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.5] Helsinki (Finland) にて開催されたEuropean Accounting Association (EAA) annual congress 2023にて、研究報告×2をおこないました。久々の対面でのEAA、エネルギーに満ち溢れていました(「Research」参照)。
[2023.4]研究室の2023年度新体制がスタートしました(院生 1名、B4: 9名、B3: 8名)。また2023年度ゼミ選考に関する情報をリリースしました(「Lab」参照)。
[2023.4]DEAR第60回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.3] 研究室M2の磯川雄大氏が修士(商学)学位を取得しました。また研究室B4の14名が卒業しました。おめでとうございます!(「Lab」参照)
[2023.3] 第14期生の卒業論文2本が「同志社大学商学会学生懸賞論文」において最優秀賞、および奨励賞を獲得しました(「Lab」参照)。
[2023.3] 「第3回企業会計カンファレンス」にて、「基準×実験」第1弾となる研究報告をしました(「Research」参照)。
[2023.3]DEAR第59回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2023.3] Workshop on Microeconomic Analysis of Social Systems and Institutions: Theory, Experiment, and Empirical Studiesにて、フューチャーデザインと情報開示にかかる実験研究について研究報告をしました(「Research」参照)。
[2023.2] 米国アトランタで開催されたThe Society for Personality and Social Psychology (SPSP) 2023 Annual Conventionにて、AI×ファイナンス実験に関する研究報告をしました。久々の対面の国際会議、しかも学部生(B4)との共著論文が海外学会報告にまで繋がり嬉しいです(「Lab」「Research」参照)。
[2023.2] 信頼性から企業会計の本質に迫る論文を2報公表しました。自身の大きなターニングポイントとなる論文になりそうです(「Research」参照)。
[2023.2] 名古屋大学にてセミナー報告をしました。久々の対面での発表で嬉しかったです(「Research」参照)。
[2022.12]行動経済学会第16回大会(明治大学)にて、研究室から4つのチームが研究発表をおこないました。(「Lab」参照)。
[2022.11]DEAR第58回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2022.10] 自動運転技術の非金銭的価値評価に関する研究論文を公表しました。長い年月を費やした研究が報われてよかったです(「Research」参照)。
[2022.10] AI利用と経営者への信頼に関する新しいワーキングペーパーを公表しました(「Research」参照)。
[2022.10] フューチャー・デザインとガバナンスに関する研究論文を公表しました(「Research」参照)。
[2022.10] AI利用と監査人の責任に関する実験論文を公表しました(「Research」参照)。
[2022.10]研究室の2022年度秋学期新体制がスタートしました(院生 1名、B4:14名、B3:9名、B2: 8名、研究協力者7名)。
[2022.9] DEAR第57回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2022.8]日本会計研究学会第81回大会統一論題にて「実験会計学の宇宙」をテーマに研究報告・討論をしました(「Research」参照)。
[2022.6]2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)にて、研究室から4つのチームが研究発表をおこないました(「Lab」参照)。
[2022.6] DEAR第56回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2022.6]日本応用経済学会2022年度春季大会にて、テクノロジーが経済社会に与える影響をテーマに、招待講演をしました。とても貴重な経験をさせていただきました(「Research」参照)。
[2022.6] 日本経済会計学会第39回年次大会で、『教養の会計学』の学会賞受賞記念講演をしました。これまでの研究ヒストリーを語りました(「Research」参照)。
[2022.5] 単著『教養の会計学:ゲーム理論と実験でデザインする』にて、日本経済会計学会2021年度教育賞を受賞しました。同志社大学での講義を纏めたものですので、同志社の学生と一緒に取った賞と言えるかもしれません(「Research」参照)。
[2022.5]DEAR第55回大会の情報をupdateしました(「DEAR」参照)。
[2022.4]自分自身の「足腰」を鍛えるためにおこなっている私的「勉強会」のページを更新しました(2つの勉強会が終了、1つの勉強会が新たにスタート!)(「Study groups」参照)。
[2022.4]研究室の2022年度新体制がスタートしました(院生:1名、B4:14名、B3:10名、研究協力者:7名)(「Lab」参照)。
[2022.4]雑誌『産業経理』に書評を書きました。3冊同時の書評は初めてでしたが楽しかったです(「Research」参照)。
[2022.3] 予算参加にかかる実験論文(共著)をワーキングペーパーとして公表しました(「Research」参照)。
[2022.3] 不正のエスカレーション実験論文(共著)をワーキングペーパーとして公表しました(「Research」参照)。
[2022.2] 日本銀行金融研究所にて、tech時代の会計・監査のあり方に関するセミナー報告をしました(「Research」参照)。
[2022.2] 雑誌『企業会計』に、ニューノーマル時代の読書術に関する記事が掲載されました(「Research」参照)。
[2022.1] 第24回実験社会科学カンファレンス(オンライン)にて、認知能力とMeaningfully Learnとの関係性に係る研究報告を共著者がおこないました(「Research」参照)。
[2022.1] 2022 American Accounting Association Management Accounting Section Virtual Midyear Meetingにて、予算参加と不正行動に係る研究報告を共著者がおこないました(「Research」参照)。
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