History of SPFS

このゼミは2003年頃から毎月開催している 情報交換のためのインフォーマルなゼミです. その場その場の状況に応じて, 参加者が十分に議論を行うため, 時間配分などは臨機応変に対応しています. 独自の研究紹介のみならず, 新着論文紹介や国際会議報告なども歓迎します.講演希望の方,及び,TV会議システムによる参加を希望する方は 現在の世話人 にメールしてください.

以下,(敬称略で)簡単に経緯を振り返りますが,犬塚の記憶に基づいており, 不正確な部分があるかも知れません.ご了承ください.

発足当初のメンバーは 犬塚修一郎(当時:京都大学,現:名古屋大学), 釜谷秀幸(当時:京都大学,現:防衛大学), 三浦均(当時:京都大学,現:名古屋市立大学), 道越秀吾(当時:京都大学,現:国立天文台), 釣部通(当時:大阪大学, 現:茨城大学)・佐野孝好(大阪大学), 相川祐理(当時:神戸大学, 現:筑波大学)・伊藤洋一(当時:神戸大, 現:兵庫県立大学)らであり, 皆,関西を拠点にしていたため, 会場は関西の各大学で持ち回り開催していました.

2005年に井上昭雄が大阪産業大に赴任してからは 大阪梅田の大阪産業大のサテライトキャンパスが主な会場となりました. 当時の参加者は,京都大学の大学院生だった武藤恭之・村主崇行, ポスドクの町田正博・石津尚喜, 人間環境学の阪上雅昭・奥住聡, 大阪大学の大学院生・岩崎一成らでした. 彼らと当初メンバーは,ゼミの後も梅田にて親交を深めておりました. さらに2008年4月 大阪大学に発足した赤外線天文学グループの 芝井広,深川美里らも加わり,観測の話題も増えました. その2008年5月には京都大学宇宙物理学教室に赴任した野村英子 も加わりましたが, 翌年4月に犬塚が名古屋大学に異動となり, 京都大学天体核研究室の若手参加者は助教やポスドクとなって 日本中に散らばりました.

関西を離れたメンバーはゼミに参加できない時期が1年ほど 続きましたが,近年のTV会議技術の進歩に伴い, 2010年頃からは遠隔会議装置を用いて, 全国規模でゼミを開催しています.

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