検知ch
以下ご確認頂き、改善されない場合は担当営業までご連絡お願いします。
目次
<設置イメージ>
<設置マニュアル>
●送信機設置動画、受信機設置動画
<調整マニュアル>
<タイマー設定方法(ソーラー電源ユニット)>
<各種対応>
①センサー/送信BOXの電源が入らない(AC100V電源使用時)
【センサーと送信BOXは接続している状態】
【センサーと送信BOXは接続している状態】
【電源が入っている状態】センサー正面右側のLEDランプが緑色に点灯します(写真)
●考えられる原因①
送信BOX内の電源ブレーカー(AC)がONになっていない可能性があります。
★「送信BOX内の電源ブレーカー(AC)がONになっていない」についての確認方法
送信BOXの扉を開けて、AC100V電源ブレーカーがONになっていることを確認してください。
●考えられる原因②
送信BOXまで電源が供給されていない可能性があります。
★「送信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法
AC100V電源プラグがコンセントに挿さっているか確認してください。
↓
電工ドラムを使用している場合、別のコンセントで試してください。
↓
電気が通っているか電源元を確認してください。
↓
別の機器が動作するか確認してください。
②センサー/送信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)
【センサーと送信BOXは接続している状態】
【センサーと送信BOXは接続している状態】
【電源が入っている状態】センサー正面右側のLEDランプが緑色に点灯します(写真)
●考えられる原因①
送信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない可能性があります。
★「送信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない」についての確認方法
送信BOXの扉を開けて、DC12V電源ブレーカーがONになっていることを確認してください。
●考えられる原因②
送信BOXまで電源が供給されていない可能性があります。
★「送信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(1)
ソーラー電源ユニットの電源が入っているか確認してください(写真)
赤枠部分の電源ブレーカーが「入」になっていることを確認してください。
電源が入ると青枠部分のランプが緑色になります。
ランプ点灯までに数秒時間がかかります。
★「送信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(2)
ソーラー電源ユニットと送信BOXがDC12V電源ケーブルで接続されているか確認してください(写真)
ソーラー電源ユニットが起動しない場合は、ソーラー電源ユニットページを確認してください。
電池残量確認方法は、ソーラーコントローラ説明方法を確認してください。
ソーラー電源ユニット側のコネクタ
★「送信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(3)
ソーラー電源ユニット内にあるタイムスイッチの動作モード(入・自動・切)が
「自動(タイマー設定時間外)」、「切」になっていると電源が出力されません。
タイムスイッチの動作モードを「入」に切り替えて電源ランプ、出力ランプが点灯することを確認してください。
タイマー時間設定に関しては、<タイマー設定方法>を確認してください。
ソーラー電源ユニットの蓋裏にも貼り付けています。
写真は、動作モードが「入」になっており、
電源ランプ・出力ランプがどちらも点灯している状態
③受信BOXの電源が入らない(AC100V使用時)
【電源が入っている状態】受信BOX内にある無線機のLEDが点滅します(写真赤枠)
写真赤枠部分のランプが点滅します(非検知時)
検知ch時は点灯します。
●考えられる原因①
受信BOX内の電源ブレーカー(AC)がONになっていない可能性があります。
★「受信BOX内の電源ブレーカー(AC)がONになっていない」についての確認方法
受信BOXの扉を開けて、AC100V電源ブレーカーがONになっていることを確認してください。
●考えられる原因②
受信BOXまで電源が供給されていない可能性があります。
★「受信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法
AC100V電源プラグがコンセントに挿さっているか確認してください。
↓
電工ドラムを使用している場合、別のコンセントで試してください。
↓
電気が通っているか電源元を確認してください。
↓
別の機器が動作するか確認してください。
④受信BOXの電源が入らない(標準付属バッテリー・ソーラーパネル使用時)
【電源が入っている状態】受信BOX内にある無線機のLEDが点滅します(写真赤枠)
写真赤枠部分のランプが点滅します(非検知時)
検知ch時は点灯します。
●考えられる原因①
受信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない可能性があります。
★「受信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない」についての確認方法
DC12Vの電源ブレーカーがONになっているか確認してください。
●考えられる原因②
受信BOX内のバッテリー端子が抜けている可能性があります。
★「受信BOX内のバッテリー端子が抜けている」についての確認方法
バッテリー端子が抜けていないか確認してください。
出荷時は放電防止の為、抜いた状態で発送しております。
●考えられる原因③
バッテリー残量が不足している可能性があります。
★「バッテリー残量が不足している」についての確認方法
ソーラーコントローラーのバッテリー残量ランプを確認してください(写真赤枠)
緑色、黄色の場合はバッテリー残量があるので動作します。
赤色の場合は、バッテリー残量が無い為、動作しません。
ソーラーパネルからの充電、またはバッテリー充電器にて強制充電をしてください。
<動作想定時間・回数(目安)>
本機器の動作想定時間は、1時間に150秒(10秒間鳴動する場合は15回)です。
交通量(検知回数)が多い場所では、ソーラー電源ユニットをご使用ください。
標準バッテリーより容量が大きく、ソーラーパネルサイズも大きくなります。
⑤受信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)
【電源が入っている状態】受信BOX内にある無線機のLEDが点滅します(写真赤枠)
写真赤枠部分のランプが点滅します(非検知時)
検知ch時は点灯します。
●考えられる原因①
受信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない可能性があります。
★「受信BOX内の電源ブレーカー(DC)がONになっていない」についての確認方法
DC12Vの電源ブレーカーがONになっているか確認してください。
●考えられる原因②
受信BOXまで電源が供給されていない可能性があります。
★「受信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(1)
ソーラー電源ユニットの電源が入っているか確認してください(写真)
赤枠部分の電源ブレーカーが「入」になっていることを確認してください。
電源が入ると青枠部分のランプが緑色になります。
ランプ点灯までに数秒時間がかかります。
★「受信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(2)
ソーラー電源ユニットと受信BOXがDC12V電源ケーブルで接続されているか確認してください(写真)
ソーラー電源ユニットが起動しない場合は、ソーラー電源ユニットページを確認してください。
電池残量確認方法は、ソーラーコントローラ説明方法を確認してください。
ソーラー電源ユニット側のコネクタ
★「受信BOXまで電源が供給されていない」についての確認方法(3)
ソーラー電源ユニット内にあるタイムスイッチの動作モード(入・自動・切)が
「自動(タイマー設定時間外)」、「切」になっていると電源が出力されません。
タイムスイッチの動作モードを「入」に切り替えて電源ランプ、出力ランプが点灯することを確認してください。
タイマー時間設定に関しては、<タイマー設定方法>を確認してください。
ソーラー電源ユニットの蓋裏にも貼り付けています。
写真は、動作モードが「入」になっており、
電源ランプ・出力ランプがどちらも点灯している状態
⑥パトランプが鳴動しない(送信BOX内のテストスイッチ使用)
●考えられる原因①
送信BOXの電源が入っていない可能性があります。
★「送信BOXの電源が入っていない」についての確認方法
送信BOXの電源がAC100V電源の場合
①センサー/送信BOXの電源が入らない(AC100V電源使用時)を確認してください。
送信BOXの電源がDC12V電源(ソーラー電源ユニット)の場合
②センサー/送信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)を確認してください。
●考えられる原因②
受信BOXの電源が入っていない可能性があります。
★「受信BOXの電源が入っていない」についての確認方法
受信BOXの電源がAC100V電源の場合
③受信BOXの電源が入らない(AC100V使用時)を確認してください。
受信BOXの電源がDC12V電源(標準付属バッテリー・ソーラーパネル)の場合
④受信BOXの電源が入らない(標準付属バッテリー・ソーラーパネル使用時)を確認してください。
受信BOXの電源がDC12V電源(ソーラー電源ユニット)の場合
⑤受信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)を確認してください。
●考えられる原因③
送信BOXと受信BOXの距離が離れすぎている可能性があります。
★「送信BOXと受信BOXの距離が離れすぎている」についての確認方法
無線が届く範囲内(見通し最大500m)に送信BOXと受信BOXを設置してください。
見通しが悪い場所などでは無線が届く距離は短くなります。
●考えられる原因④
送信BOX内のタイマーが0秒(短い時間)になっている可能性があります。
★「送信BOX内のタイマーが0秒(短い)になっている」についての確認方法
送信BOX内のタイマーを60秒(最大)まで回してください(写真)
●考えられる原因⑤
テストスイッチを押している時間が短い
★「テストボタンを押している時間が短い」についての確認方法
テストボタンを長押ししてください(2秒以上)
⑦パトランプが鳴動しない(センサー使用時)
●考えられる原因①
送信BOXの電源が入っていない可能性があります。
★「送信BOXの電源が入っていない」についての確認方法
送信BOXの電源がAC100V電源の場合
①センサー/送信BOXの電源が入らない(AC100V電源使用時)を確認してください。
送信BOXの電源がDC12V電源(ソーラー電源ユニット)の場合
②センサー/送信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)を確認してください。
●考えられる原因②
受信BOXの電源が入っていない可能性があります。
★「受信BOXの電源が入っていない」についての確認方法
受信BOXの電源がAC100V電源の場合
③受信BOXの電源が入らない(AC100V使用時)を確認してください。
受信BOXの電源がDC12V電源(標準付属バッテリー・ソーラーパネル)の場合
④受信BOXの電源が入らない(標準付属バッテリー・ソーラーパネル使用時)を確認してください。
受信BOXの電源がDC12V電源(ソーラー電源ユニット)の場合
⑤受信BOXの電源が入らない(DC12V電源、ソーラー電源ユニット使用時)を確認してください。
●考えられる原因③
送信BOXと受信BOXの距離が離れすぎている可能性があります。
★「送信BOXと受信BOXの距離が離れすぎている」についての確認方法
無線が届く範囲内(見通し最大500m)に送信BOXと受信BOXを設置してください。
見通しが悪い場所などでは無線が届く距離は短くなります。
●考えられる原因④
送信BOX内のタイマーが0秒になっている可能性があります。
★「送信BOX内のタイマーが0秒になっている」についての確認方法
送信BOX内のタイマーを60秒(最大)まで回してください。
●考えられる原因⑤
送信BOX内の検知方向設定が逆になっている可能性があります(方向検知での使用時)
★「送信BOX内の検知方向設定が逆になっている(方向検知での使用時)」についての確認方法
送信BOX内のスイッチ(SW3)を確認してください。
センサーから見て、右から左に通る物体を検知したい場合は、スイッチを右にしてください「L←R」
左から右に通る物体を検知したい場合は、スイッチを左にしてください「L→R」
写真はスイッチを左にしている状態(L→R)で左から右にいく物体を検知する場合の設定
●考えられる原因⑥
センサーの検知エリア内に物体が入っていない可能性があります。
★「センサーの検知エリア内に物体が入っていない」についての確認方法
センサーの検知エリアを確認してください。
BOX内側に貼り付けているエリア一覧表で登録されているエリアを確認してください。
検知エリアの切替はスイッチ(SW1)の組み合わせで変更可能です(写真赤枠)
登録しているエリアでは検知距離が短いなどの場合は、センサーの取り付け位置を変更して調整してください。
センサー・送信BOXを弊社に返却頂ければ検知エリアを上書きする事が可能です。
●考えられる原因⑦
センサーの検知エリアに物体(障害物)がある可能性があります。
★「センサーの検知エリアに物体(障害物)がある」についての確認方法
センサーの検知エリアに物体(障害物)が無いことを確認してください。
検知している場合は、送信機内のLEDランプが点灯します(赤枠部分)
センサーの検知エリアから物体(障害物)を取り除き、3つのLEDランプを消灯状態にしてください(検知範囲に物体がない状態)
センサーの向き(上下)は、センサー側面のネジを緩めることで調整が可能になります。
反応している場合は、地面をセンサーが検知している事があるので、向き(上下)を調整してください。
左から右に通過した物体を検知する設定になっている場合で、仮に障害物がセンサーの右側にあると
物体が左から通過したとしてもセンサーとしては元々右側で検知しているところから左を検知したことになる為(右から左として検知)
想定した動きにはなりません。
また、検知chの仕様として送信BOX内のタイマー時間以上の連続検知した場合、送信BOXから無線を出力しません。
その為、最初はパトランプが鳴動していたが、途中からパトランプが回らなくなることがあります。
●考えられる原因⑧
センサー照射面に傷・汚れがある可能性があります。
★「センサー照射面に傷がある、汚れている」についての確認方法
汚れている場合は、照射面の汚れを取り除いてください。
傷があり反応しづらい場合は、交換が必要になります
●考えられる原因⑨
センサーの検知設定で、検知対象外となっている可能性があります(検知物の大きさ設定)
★「センサーの検知設定で、検知対象外となっている(検知物の大きさ設定)」についての確認方法
小さな物体(100mm以下)は検知しないとなっています。
100mmを超える大きさの物体で検知するか確認してください。
●考えられる原因⑩
センサーの故障の可能性があります。
★「センサーの故障」についての確認方法
センサー本体正面のLEDランプ(橙、緑の両方)が1秒点滅している場合は、センサー内部(基盤)の故障の可能性がありますので交換が必要です。
⑧パトランプが鳴動し続ける
●考えられる原因
センサーの検知エリアに物体(障害物)があり、反応している可能性があります。
★「センサーの検知エリアに物体(障害物)があり、反応している」についての確認方法
センサーの検知エリアから物体(障害物)を取り除いて設置してください。
★「センサーの検知エリアに物体(障害物)がある」を確認してください。
⑨パトランプの音が鳴らない/音量が小さい
●考えられる原因
回転灯本体のボリューム設定が最小になっている可能性があります。
★「回転灯本体のボリューム設定が最小になっている」についての確認方法
回転灯本体の蓋を外し、水色のツマミを確認してください(写真)
蓋は赤枠部分にコイン(1円玉など)を挟み、半時計周りに90度回してください。
回した後、手前に蓋を引くことで外すことができます。
右に回すほど音量は大きくなります。音量を小さくしたい場合は、左に回してください。
⑩ネオサインエコが連動して切り替わらない
●考えられる原因①
コネクタがしっかり接続されていない。
★「コネクタ接続」についての確認方法
検知ch受信機の「連動信号」コネクタとネオサインエコの背面コネクタが付属のケーブル(緑)で接続されている事を確認して下さい(写真)
連動信号のコネクタは受信機の側面にあります。
連動ケーブルには緑色のタグが貼付されています。
ネオサインエコの背面に連動用のコネクタがあります(赤丸部)
●考えられる原因②
ネオサインエコの通常表示がブランク表示となっている。
※検知chが何も検知していない状態でのネオサインエコ表示が何も表示していない状態
★「ネオサインエコの通常表示がブランク表示」についての確認方法
ネオサインエコのロット(Ⅲ型)により、ブランク表示からの検知表示に正常に切り替わらない機器がございます。
切替を正常に行うためには「工事中」の様な影響の無い文字を表示しておくか、消灯状態である事を明示するドットを表示させるなどの対応が必要です。
⑪テストボタンでランプが付くがセンサーが正しい反応をしてもランプがつかない
●考えられる原因①
センサーの設置する向きが逆、もしくはL→R/L←Rの方向切り替えスイッチが逆になっている。
●考えられる原因②
センサーから伸びている信号ケーブルが通信モジュールと接触不良を起こしている。
検知ch(送信機)の通信モジュールにつながっているケーブルが接触不良を起こしているので
下の画像のケーブルを押し込むような形で触る。※断線しないように気を付けてください。
正常な状態であれば通信モジュールの右下のSTSランプが点灯します。
正常に動いたときの通信モジュールのランプの動き