サウンド
デシベルくん
(騒音計・振動計)
以下ご確認頂き、改善されない場合は担当営業までご連絡お願いします。
目次
<設置イメージ>
<接続マニュアル(デシベルくん・サウンドデシベルくん共通)>
<設置動画 (騒音振動計)>
<各種対応>
①電源が入らない
【電源が入った状態】盤面のLEDが点灯します(数値表示)
●考えられる原因
表示機まで電源が供給されていない可能性があります。
★「表示機まで電源が供給されていない」についての確認方法
AC100V電源プラグがコンセントに挿さっているか確認してください。
↓
電工ドラムを使用している場合、別のコンセントで試してください。
↓
電気が通っているか電源元を確認してください。
↓
別の機器が動作するか確認してください。
②騒音100、振動110と表示される
●考えられる原因
騒音計・振動計と表示機がBNCケーブルで接続されていない可能性があります。
★「騒音計・振動計と表示機がBNCケーブルで接続されていない」についての確認方法(1)
騒音振動収納BOX内にある騒音計・振動計のコネクタにBNCケーブルが接続されているか確認してください(写真)
挿さっている場合でもケーブルの抜き差しをしてください。コネクタは挿してから回す必要があります。
BNCケーブル
BNCケーブルが接続されていない状態
★「騒音計・振動計と表示機がBNCケーブルで接続されていない」についての確認方法(2)
表示機内のコネクタにBNCケーブルが接続されているか確認してください(写真)
挿さっている場合でもケーブルの抜き差しをしてください。コネクタは挿してから回す必要があります。
写真はBNCケーブルが接続されていない状態
③回転灯が回らない
●考えられる原因①
回転灯動作スイッチがOFFになっている可能性があります。
★「回転灯動作スイッチがOFFになっている」についての確認方法
表示機本体底面の回転灯スイッチを確認してください(写真)
回転灯スイッチが右(ON)の状態であれば警戒値を超えると回転灯が回ります。
回転灯スイッチが左(OFF)の状態だと警戒値を超えても回転灯は回りません。
●考えられる原因②
計測値が表示機で設定している警戒値を超えていない可能性があります。
★「計測値が表示機で設定している警戒値を超えていない」についての確認方法
表示機盤面を開けて、現在設定している警戒値を確認してください(写真)
左ゲイン(10の位)、左リミット(1の位) = 騒音警戒値
右ゲイン(10の位)、右リミット(1の位) = 振動警戒値
例:左ゲインが8、左リミットが5に設定した場合、騒音値が85dB超えるとパトランプが回転します。
詳細は接続マニュアルのP11を確認してください。
なお、商品出荷前に警戒値の指定がない場合は、騒音85dB、振動75dBを超えると回転灯が回るようになっています。
④回転灯の音が出ない
●考えられる原因
回転灯本体のボリューム設定が最小になっている可能性があります。
★「回転灯本体のボリューム設定が最小になっている」についての確認方法
回転灯本体の蓋を外し、水色のツマミを確認してください。
蓋は赤枠部分にコイン(1円玉など)を挟み、半時計周りに90度回してください。
回した後、手前に蓋を引くことで外すことができます。
赤枠の水色のツマミを右に回すほど音量は大きくなります。
音量を小さくしたい場合は、左に回してください。