SMASH22 Winter Symposium

全体が調和したよりよい社会を築くための基盤技術として、多数のシステムが効果的に協調するための技術が必要です。高度な知能システムであっても、単体で実現できることには限度があります。複数の知能システムが適切に調和/協調できるようにするためには、挑戦的な技術課題を解決する必要があります。エージェント/マルチエージェントシステムはこのような課題解決に対する有用な技術基盤であり、基礎理論から社会シミュレーションに至るまで様々な研究領域が存在します。

このような魅力的な分野の研究交流の場として、ソフトウェア科学会「マルチエージェントと協調計算研究会」と情報処理学会「知能システム研究会」の協力により、2020年2月に記念すべき第1回目のSymposium on Multi Agent Systems for Harmonization 2020 (SMASH20)を沖縄県沖縄市にて開催しました。

その後、2研究会だけでなく、人工知能学会「データ指向構成マイニングとシミュレーション研究会」の協力を受け、第2回シンポジウム(SMASH20 Summer Symposium)、第3回シンポジウム(SMASH20 Winter Symposium)、第4回シンポジウム(SMASH21 Summer Symposium)を開催しています。

今回、第5回シンポジウム(SMASH22 Winter Symposium)をハイブリッド(金沢市+オンライン)にて開催します。各研究会幹事からなる実行委員会が発表を取りまとめて全体のプログラムを企画致しますので、是非この分野に興味をお持ちの皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

参加登録は,情報処理学会マイページ から「第205回知能システム研究発表会(SMASH22 Winter Symposium)」から申し込んでください.「会員メニュー」から,「イベント一覧・申込」を選択すると,イベント一覧が表示されます.

共催

情報処理学会 知能システム研究会(IPSJ SIG-ICS

マルチエージェントと協調計算研究会(JSSST MACC

人工知能学会 データ指向構成マイニングとシミュレーション研究会(JSAI SIG-DOCMAS

開催日時

  • 2022221(月)

開催方式

  • ハイブリッド開催(金沢市 + オンライン)

    • 現地会場: 石川県金沢市 金沢勤労者プラザ 204研修室

    • オンライン会場: Zoom

表彰

  • 最優秀賞と優秀賞は,座長・座長補佐らの投票結果に基づいて運営委員会にて審議します

  • 奨励賞は,各セッションにおいて聴講者らの投票により最多獲得数が多い発表に授与します

  • 受賞者一覧はこちらのページへ

プログラム

聴講参加登録

  • 聴講参加申し込みサイト:情報処理学会マイページ

  • 情報処理学会マイページから「第205回知能システム研究発表会(SMASH22 Winter Symposium)」参加申込してください.

  • 参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(2オープン予定です。当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ミーティング会場のURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

  • 全ての発表者と聴講者の皆様に参加費が発生します。情報処理学会のマイページより参加登録をお願いします。

  • 聴講のみの参加も歓迎いたします。

  • 現地参加の場合もオンライン参加のためのパソコン等をご持参ください。

参加費

  • 対面およびオンラインでの参加の場合

    • 情報処理学会の規定に準じてお支払いいただきます。

発表テーマ

「マルチエージェントシステム」および一般

  • 著者が他の研究会などで既に発表した論文に類似した内容であっても、本テーマに合致する内容であれば発表を歓迎します。

発表申込み

  • 本シンポジウムはICSセッションとMACCセッションの2つのセッションで構成され、講演希望者は原稿投稿有りと無し(アブストラクト投稿のみ)をお選びいただきます。

  • 優秀賞、学生奨励賞などを選出いたします。原稿投稿の有無及びセッションに関係なく、全ての発表が受賞対象です。

  • 原稿投稿の有無にかかわらず、原稿投稿の有無及びセッションに関係なく、全ての発表が受賞対象です。

【原稿投稿有りの場合】

  • 原稿は、日本語または英語にて、2ページ~8ページで作成ください。

  • 原稿締切りを延期することはできませんのでご注意ください。

発表申込スケジュール

  • 発表申込〆切:20221月14日() 締切厳守

  • 原稿提出〆切:2022128日() 締切厳守

発表申込

第205回知能システム研究発表会での発表となります。
※この発表会の原稿は情報処理学会ICS研究会の研究報告として情報学広場(https://www.ipsj.or.jp/e-library/digital_library.html)へ掲載となります。著作権は、情報処理学会に最終原稿が投稿された時点から原則として情報処理学会へ帰属します。研究発表会に投稿される方は、この規程(https://www.ipsj.or.jp/copyright/ronbun/copyright.html)に従うことに同意したものと見なしますのでご了承ください。

【原稿投稿無し(アブストラクト投稿のみ)の場合】

  • 発表題目,著者,発表者,発表概要を事前に登録してください。

  • 発表申込〆切:202227日(月)

発表申込

  • 発表申込のメールを〆切日までにお願いします。

  • 情報処理学会マイページから聴講参加として申し込んでください。

    1. 情報処理学会マイページから「第205回知能システム研究発表会(SMASH22 Winter Symposium)」に参加申込してください.

  • 下記の情報をSMASH22事務局まで送付してください。

    1. 発表題目

    2. 著者リスト

    3. 発表者

    4. 連絡先氏名,メールアドレス
      (学生の場合は指導
      教員の氏名とメールアドレスもお願いします)

    5. 発表概要(200文字程度)

  • 送付先:SMASH22事務局
    E-mail: smash2
    2 AT googlegroups.com (AT を @ に置換してください)


組織

実行委員長

大囿 忠親 (名古屋工業大学)

副実行委員長

清 雄一 (電気通信大学)

服部 宏充(立命館大学)

実行委員

櫻井 祐子 (産業技術総合研究所)

照会先

SMASH22事務局

E-mail: smash22 AT googlegroups.com (AT を @ に置換してください)