●手帳交付者には補装具として支給(波長透過特性が明らかなもののみ)
●天井照明や自然光は利用せず、見たいものだけ低い照明で
●(人によっては)背景からの反射光を無くすだけで疲れが少なくなったり、小さいものまで見えたり
●暗所でもメガネを通すと明るい画像に見えたり、拡大して見えたりする
●道路の白線反射は光量強ければ遠くまで見えて歩きやすい
●適した倍率、見やすい持ち方の相談はロービジョン相談で(眼科、一部眼鏡店)
●ライト有/無、足台有/無、メガネタイプなど用途によって合ったデザインを選ぶのがコツ
●眼を離して使える、表示倍率可変、反転表示も可能という利点
●紙に接近して見るときに、背中を丸めず楽な姿勢で接近できる道具
CCTV540.mp4●据え置き型(左動画)、携帯型があるので用途に合わせて選定(長文を扱う、長時間読む、書字する、場合は据え置き型が便利)
●ロービジョン外来、視覚特別支援学校、機器展示会などで体験可能
●書字位置以外を厚紙などでマスクし、視覚的・触覚的に書く場所、押印する場所がわかる
●背景色からの反射がまぶしく感じられない色付きノート
●一般の文具として、もしくは視覚障害者用便利グッズ販売店で購入(日本点字図書館用具部など)
●自分の好きな配色、太さで手書き文字が書ける/消せる
●手書きで書いたあとでテキスト化できるアプリも便利
●行辿りや改行の途中で見失いがある時は、読んでいる行に補助線を置きながら読み進める。一度目を別のところに向けても戻って来やすい
●紙面を平らにした状態で、拡大鏡や電子ルーペを使うための道具
●対象を大きく映す、文字を音に変える、色を判断する、道案内をする、メモする等さまざまなアプリで、生活に、学習に、仕事に役立つ道具
●メガネに施された細工で、正面にある人の同定や、文字の読み上げをする
●スクリーンを読み上げたり拡大表示をする支援ソフトが複数メーカからでている
●視覚障害があっても使いやすい仕様のメール、本、ネット閲覧ソフトなどもある
●視力障害で障害者手帳を交付されている場合は補助がある