南後志【1村3町村】
・島牧村
・寿都町
・黒松内町
・蘭越町
後志管内の南部に位置する、人口1,300人弱の村です。「岩石の後背」を意味するアイヌ語「シマコマキ」が地名の由来です。自然が豊かで、狩場山系に広がる日本最大級のブナ原生林は、秋に美しい紅葉を楽しませてくれます。
島牧村はホットな釣り場としても有名で、いつもたくさんの釣り人で賑わっています。毎年12~3月にかけて行われる「あめますダービー」には各地から多くの参加者が訪れます。
山、海で遊んだ後は、旭山動物園にいた象の花子が湯治に訪れたという「宮内温泉」で疲れた身体と心を癒しましょう。
魅力たっぷりの島牧村をぜひ体感しに来てください!
寿都町は、北海道南西部の日本海に面し、函館市と札幌市のほぼ中間に位置する人口約2,600人の港町です。日本海に面した寿都湾は、弓状に広がり、自然豊かな環境が魅力です。
四季折々にさまざまな魚種が水揚げされる寿都湾は、ホタテや牡蠣の養殖が盛んで、特に「寿牡蠣(ことぶきがき)」は、寿都を代表する特産品として多くの方に人気です。
自治体では全国初となる「風力発電施設」、良質な泉質で有名な「寿都温泉ゆべつのゆ」、まちの観光情報発信拠点の「道の駅みなとま~れ寿都」などの観光名所が存在します。
このような地域資源は、教育資源としても効果的に活用されており、保育園から高校までの教育機関が地域と連携した学びを展開し、子どもたちは郷土の歴史や文化、自然を学び、ふるさとへの理解と誇りが育まれています。
出典:「国土交通省北海道開発局小樽開発建設部」
黒松内町は、北海道の南西部にある自然豊かな町です。日本最北のブナ林「歌才ブナ林」があり、美しい森と清流に囲まれた環境で、酪農やチーズ作りが盛んです。散策路「フットパス」など自然を楽しめます。
「蝦夷富士」と呼ばれる秀峰羊蹄山をはじめ、雄大なニセコ連峰に抱かれた蘭越町は、町の中央を十年連続通算十八度の清流日本一に選ばれている「母なる川・尻別川」が貫流し、その本支流に広がる流域は、肥沃な大地を形成し「らんこし米」の生産地となっております。
また、温泉源にも恵まれており、泉質の異なる温泉郷など、四季を通じて自然が満喫できる「お米と温泉と花のまち」です。