「かけがえのない出会いの場」となる大会を目指して
全道事務研の開催にあたり、実行委員会より心から歓迎のご挨拶を申し上げます。
ここ数年の新型コロナ感染症により、一度は開催中止となった全道大会をふたたび開催へとつないで頂きました全道協議会役員の皆さま、また、これまでの大会運営を基本としながらも新しいアイデアを用いながら大会運営をしていただいた各大会実行委員会の皆さま、そして、全道事務研を『「北海道の学校事務」をより深化・発展させるための貴重な「研修の場」』と捉えて、意欲的に参加頂いております多くの仲間の皆さまに感謝と敬意を表します。
さて、今年の第74回大会につきましては後志支部が大会運営業務を担当させていただきます。後志管内での現地開催も検討したところですが,会員数の減少の中での組織運営や近年の観光客の増加による宿泊施設の高騰や確保が難しくなったことなど様々な困難な状況を考慮し、残念ながら地元開催は難しいと判断しました。そのため、今大会につきましても全道各地からの集まりやすさを考え、「札幌市」を開催地とし、会場を「ホテルライフォート札幌」として準備を進めているところです。
コロナの感染症5類への移行を受け、空知支部や十勝支部の実行委員会の皆さまのご尽力により再び参集による大会が開催されています。私たち実行委員会といたしましても参集開催の良さを改めて実感するとともに、全道の仲間との「かけがえのない出会いの場」となるよう若手からベテランまで一丸となり、大会成功に向けて精一杯務めさせていただきます。
今年度の開催は9月の第2週となります。秋は「食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…」と言われるほど何をするにもよい季節です。是非、「研修の秋」と銘打っていただき、一人でも多くの方にご参加いただけることを願っております。後志実行委員一同、心から皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
第74回北海道公立小中学校
事務研究大会
実行委員長 加能 文康
(運営担当 後志管内小中学校事務職員協議会)