さやま水防検 公式webサイト
水野公民館駐車場に集合
水野公民館は河岸段丘の坂道
に在り避難施設としては有効
大雨の時溢水する古多摩川水路
古多摩川水路下流側は
ここから暗渠となる
水野地区溢水の常態化する地点
林川 この先不老川合流まで
暗渠 口径が小さい
林川調整池 小型で溢れやすい
入曽地区の指定避難所
南小 地形上グランドも冠水
古多摩川水路の問題
古多摩川水路がミニ開発の箇所ごとに形状が違う。専有面積と流量の不合理性。上流部の方が幅や深さがある。
ミニ開発行為により宅地の排水が流入している。
古多摩川水路の整備に異論を唱え権利主張する住民がいる。
不老川は一段上に流れている。
浸透枡が機能していない。
古多摩川水路の起点が曖昧。
洪水常態化箇所の問題
武蔵野段丘の2方向から道路を伝って流入する。
栗林の土砂が流出し、道路や住宅に流れ込んでいる。地主が対策に非協力。
60cmの程度の洪水が常態化している。
林川の問題
越堤すると隣接の調整池を溢れさせ住宅地をおそう。
3面張りだが、豪雨時流量を賄えない。
避難場所 南小の問題
最低地にあり、付近と校庭まで冠水し、豪雨時避難場所として使えない。
体育館は盛り土をし標高を保ち建造されているため、床上浸水は無いが豪雨時は集まれない。
防災備蓄倉庫に冠水した運動場を横切らないとたどり着けない。