さやま水防検 公式webサイト
鵜ノ木運動公園と3mの堤防
公園事務所は約1m冠水した
住宅地内を通る赤間川
赤間川は霞川の下を通る
霞川・19号時は柵の下
1mまで水位が上がる
狭隘かつ低い国道16号の橋
霞橋付近
新霞橋下流
穿掘部の補修が完了した
豊高橋下流正面右岸側は
浸水想定区域
鵜ノ木運動公園・右岸堤防周辺
台風19号では川から最遠部右岸堤防、公園事務所周辺でも約1m水位上昇。
最新の浸水想定では50cmから3mの浸水。3m級の場合は堤防の切れ目から外水が浸入する。
堤防の内側は鵜ノ木第4自治会地区の住居多数。同様に最大3mの予想。平屋も多数。
鵜ノ木住宅地区・赤間川沿道
50cmから3mの浸水想定。氾濫後は洪水は止められない。赤間川が流路となり、鵜ノ木から上諏訪、下諏訪、16号を跨げば入間川3丁目2丁目地区にも侵入する。
広瀬橋下流側は河岸流による家屋倒壊の危険性有り(上流側も倒壊の危険性有りではないか?)。
霞川 第1堰堤から万年橋付近
河床や周辺の地盤は砂礫層で、洪水時伏流水により内側から構造物を(浮かせ)破壊する。
28年の大雨時、穿掘と伏流水で第1堰堤が大きく崩壊し、堰堤の規模に比べやや大きめの魚道もその際同時に崩壊している。また左岸側は流水で大きく穿掘があった。
万年橋両岸に、一般下水道のはけ口があり、降雨時は雨水の流入もある。
霞橋周辺
国道16号の拡幅や西武線陸橋橋脚の付け替えなどにより、流路が狭まっている。豪雨時霞川のボトルネックとなり、溢れる要因になる。
河水面と橋高の高低差が小さい。
同地点の浸水想定は、想定無し0値。
新霞橋から豊高橋
河川敷は親水公園として整備されている。住民に寄れば19号時の溢水はこの間は無かった。
新霞橋から左岸側の浸水想定は、想定無し0値。
上流豊高橋付近は右岸側が50cmから3mの浸水想定域。右岸側は低い。