さやま水防検 公式webサイト
狭山市水害ハザードマップ
(水防検のサイトから提供されるので混みずらいです)
ハザードマップでは想定されうる最大規模降雨(1/1000年)で入間川で72時間 740㎜、不老川で48時間 746㎜の降雨を想定しています。入間川の堤防などの計画規模雨量は72時間で573㎜、不老川では48時間で332.6㎜まで対応するよう計画されています。
ただし、2019年台風19号では入間川で計画雨量に達する前に(積算360㎜程度で)1部で氾濫が発生しています。また、避難を考える時は、「流域のどの地区でどれだけ降るか」を誰も正確に予測できません。例えば豪雨のピーク時、有間ダムが緊急放水を始めると30分後、流量は約8%も増加し予測をさらに上回ります。予報で400㎜程度の降雨が示されたときは前日の事前避難を推奨します。
入間川の計画規模573㎜/72時間の場合
不老川の計画規模332.6㎜/48時間の場合