第4回の記録
概要
2021/04/21~2021/04/28開催の「波濤砕く深海の女帝」の開催後レポートです。
対象ボスは「マギサ・メデューナ」
今回は「氷属性弱点」
前回のヘイズ・ドラールに対して大人しい挙動となっています
とはいえ回転攻撃によるダウンなど妨害行動はしっかりあります
今回からの仕様変更
開催時間が「期間中常時」に変更
木曜日~火曜日に毎日4時間×2セットから常設型に変更
いつでも挑戦できるようになって手軽になりました
一方でランキングはギリギリまで休まらないとも言えます
「累積ダメージ報酬」が追加
もらえるメダルが19枚増量して計40枚になりました
最大100億ダメージで最大報酬
正直もっと上まで目標があっていいとは思う
ランキングボーダーライン
かつてないインフレ
今回は様々な要因が重なって過去に類を見ないランキングボーダーとなりました。
考えられる要因は以下の通り
ネブロス武器の普及
性能の高いEXPAの存在
マギサ・メデューナの挙動が比較的大人しい
主力★13の2枚が両方とも属性上限+60を持っている
シェルオプスが消費CP軽減40%を持っている
そんな感じで前回から倍以上ボーダーラインが上がったのでしたとさ。
とはいえ実はチップのインフレは前回から起きていないので(ネブロスの所有率が上がった点以外だと)属性の差や相手の挙動が結構大きいのがよく分かる結果になったなと思います。
チップ使用率
使用率の括弧内は上位50人の使用率
使用率:4%
双子の情報屋 ティア[TCG]
使用率:2%
モア[ホワイトデー]
使用率:1%
オロチアギト
眠れる才覚 テオドール[TCG]
エルダーペイン[晩秋の侍]
グラヴィリオス
牧野
モア&ブルーノ[ホワイトデー]
華散王
いつものF枠の「ユキガラス」、D枠の「シェルオプス」、「誓いのセラフィ」の染系★13チップ三人衆が大人気でした。次回あたりからH枠系や「七彩のセラフィ」などの新チップが食い込んでくる可能性もありますので、この恒例も今回までかもしれません。
消費CP軽減関連ではおなじみTCGの「始末屋 クーナ[TCG]」と前述の「シェルオプス」で合わせて70%の消費CP軽減となり非常に強力でした。当方クーナを未所持でしたが、火力面で追いつけても60秒間のダメージでは天と地の差が付いていくあたりに重要さを改めて感じました。
26コスト帯★12は常時JA効果を持つ「ヤスミノコフ8000C[サマーバケーション]」が最も人気に。前回のブルレクXmasと同様に、手動操作でつめる場合に常時ジャストアタック効果が強力だったということになります。ステップ後に通常を挟まずにPAを撃ったりして矢継ぎ早にPAを撃ち続けることが重要なのがわかります。
総じて「60秒間で何回PAを撃つことができるのか」という戦いになっていくというのがよく分かる結果だと言えるかな~と思います。
装備/フォトンアーツ使用率
【81%】ブラッディサラバンドEX/氷
【15%】シュトレツヴァイEX/氷
【02%】ライジングフラッグ3/氷
【02%】サプライズダンク3/氷
フォトンアーツについては「ブラッディサラバンド」一強という感じになりました。威力が高く、動作時間が長い(≒CP効率が良い)良PAで、動作前半に無敵があることから完璧に挙動を詰めれば回避せずに常に殴り続けることができたでしょう。
次点の「シュトレツヴァイ」はスーパーアーマーがあるのでブラサラに比べるとだいぶ安定感があったかなと思います。伸び悩んだのは火力面で多少劣ると思われるのと、単純に実装が最近なので所有率が低かったというのがありそうかな~と個人的には解釈しています。
ちなみに100位以内の使用武器は全て「ネブロス」武器でした。がんばれインクルシオ君。
構成
順当に使用率上位5枚を詰め込んだ構成で、今回に関してはこれが結論構成かと思います。
多重消費CP軽減や常時ジャストアタック、特装による属性上限値アップあたりの単純火力以外の要素も高いバランスで出来上がっているかなと思います。
倍率だけなら、例えば★12二枚の枠をヤサカニノマガタマと華散王の構成とかが591k~685k%とこの構成より上になったりしますが、最大状態でも属性上限の分でダメージが逆転され、消費CPでも差がつくので勝ち目がないという感じ。
また、この構成では追撃チップが存在しない関係でOP回復薬の攻撃力ボーナスx1.5とかが発動している場合はブラッディサラバンドの最後2ヒットがダメージ上限に抵触するという事態になる場合があったようです。その場合のために多少火力が下がることを加味してもPAリンクスキルを追撃3%効果のものにするなどの対策も必要になってくるようです。