私たちは利用者のみなさまの声に応え、サービス改善に継続的に取り組んでまいります。
大分県の審査を受け、公共工事の品質確保を支える正確かつ公正な試験事業の運営に必要な条件を有した「公的試験機関」に指定されています。
九州地区アスファルト混合物事前審査委員会の指定要件を満足する「指定試験機関」として、アスファルト混合所の品質管理の合理化、品質安定化、発注者の監督・検査の合理化に貢献しています。
「大分県アスファルト混合物事前審査要領」第4条に基づき、「審査機関」として指定を受け、県下アスファルト混合所及び工事発注者を支援しています。
技術士(建設部門) 2名
コンクリート診断士 1名
1級土木施工管理技士 2名
応用情報技術者試験(AP) 1名
情報セキュリティマネジメント試験(SG) 1名
受付から試験成績書発行まで、コンクリートの圧縮強度試験では最短8分、土質試験では平均7日、アスファルト舗装の試験では平均3営業日で完了します。
従来と比べて(2019年度比)約3割の短縮を実現しています。
今後も、利用者の皆様の利便性向上、建設工事の円滑化に貢献していきます。
業務全体でデジタルを活用しています。
貴重なデータを確実に保全するとともに、業務効率を高め利用者の皆様への対応を迅速化します。
デジタル活用により職員の働き方の変革を進め、試験の確実性向上につなげます。
2022年4月から電子申請・電子交付サービスを開始しました。
コロナ禍において、非接触で材料試験サービスを利用できるようになり、感染リスク低下に貢献します。
成績書受け取りにかかる利用者の皆様の移動負担、輸送費を大幅に削減します。
試験成績書の早期発行で工事を円滑化します。
非接触の働き方、生産性向上に貢献します。
”IT活用による建設産業の成長戦略を追求する”建設ITワールド様のWEBサイトで、当センターの取り組みが紹介されました。
利用者の皆様の満足度を継続的に調査しています。
調査結果・ご意見は今後のサービス改善の貴重なヒントとして役立ててまいります。
調査条件
調査期間 : 2022年10月
調査方法 : WEB質問票調査
回答方法 : 無記名
調査結果
回答企業数 : 42社
回答率 : 54%