今日は、まだ帰省していない人で集まって年末の大掃除を行いました。集まりはあまりよくありませんでしたが、このくらいだろうと想定していたので支障はありませんでした。棚の奥を捜索してみると、どんどん過去の資料が発掘され、作成された年がわかるものの中で最も古いものは、1997年に作成された新歓パンフレットでした。これの1~5ページは紛失していましたが、残っていたもの内容は「学生自治会」基本理念、学生自治会組織図(機構説明)、学生大会について、奈良大学学生自治会の歴史でした。それでは一つ一つ見ていきましょう。
まず、自治会基本理念と、それに関連する学生大会についてです。ここの「自治会の役割」という段落には大変ためになることが書かれていました。要約すると、大学を経営するのはあくまで大学であり、学生はそれをチェックする立場にあるのだから、学生大会という学生の声を反映する場にて大学側に言うべきことは言い、創造的な取り組みを進めるべきだ、と書かれています。人間は自分の生活に関わることには多かれ少なかれ不満を抱くものです。奈良大生の皆さんは奈良大学に通っているのですから、それぞれ大学側に対して不満も持っていることでしょう。不満をため込み、仲間内で愚痴にするくらいなら、要望として提出してみませんか? 案外通るかもしれませんよ。たとえ要望が通らずとも、学生が不満を抱えていることは大学側に伝わるため、要望を提出するという作業が無駄になることはありません。また、要望を提出するだけでなく、学生大会にも出席する意義は存在します。学生大会の中で行われる議案審議では、質疑応答の時間が用意されます。ここで質問をすることができるのは、当然その場にいる出席者だけです。委任状だけ提出して、大会を欠席してしまうと、この機会を永遠に失ってしまいますよ。学生自身が何をしたいか、それを考えるいいきっかけにもなるのではないでしょうか。我々学生自治会執行委員会は、皆さんの積極的な参加をお待ちしております。
次に、学生自治会組織図(機構説明)です。ここには、今は亡きサークル評議会、青垣大賞製作委員会、新歓パンフ製作委員会、新聞局の名前が存在しました。この資料によるとサークル評議会の業務は、サークルと、そのBOXの管理が主であったようです。そのほか3つの組織は名前から業務内容がまるわかりなので、説明は省きます。というか、この資料には書かれていないため、説明できません。
最後に、奈良大学学生自治会の歴史です。宝来町に開学した1969年の7月初めには学生集会が持たれ、学生自治会が結成、翌年に規約制定・執行委員長選挙が行われたことが始まりのようです。成立時代とされている1973~1976年頃は、学費・食堂の値上げに噛みつくなど、積極的に活動を行っていたようですが、どうやら『民青(日本民主青年連合)』の人間が多かったらしく、政治的活動も同時に行っていたため、多くの学生からは支持を得ることができていなかったようです。1977~1981年頃には、民青系あるいはその対局の委員長が乱立したようです。『全日本学生自治会総連合』との深いつながり、生協のボックスへの殴り込み、後年にファシスト呼ばわりされた委員長の存在があり、一般学生からの支持がますます減少したとのことです。1982~1987年は時代と共に学生運動的雰囲気が消え去り、一般学生との溝もなくなったようです。それまでに比べて充実した自治会活動が続いたであろうこのころに、学生大会が成立しました。1988~1992年は大学の移転により、自治会は暗黒期となっていたようです。執行委員会は移転による変革・混乱に対応しきれず、活動の縮小・一般学生の御用聞き団体の道を歩みだしました。構成員の不足気味に伴って形骸化が進んだり、学生大会を成立させるために水増しが行われたりしていたようです。1993~は、暗黒期に消滅した組織・制度を復活させ、各種イベントを行えるようになるなど、徐々に再生への道を歩みだしたようです。最初に書いたように、この資料は1997年に作成されたものなので、振り返ることができる歴史はここまでです。
1997年新歓パンフの一部の内容はこれで以上となります。他にもおもしろい資料は発掘されたのですが、文字を打つことが疲れたこと、明日帰省するのに何も準備をしていないこと、そしてネタを小出ししてブログの更新数を稼ぎたいという策略が存在するため、今日はここまでとします。
楽しいクリスマス、そして良いお年を!
読んでくれている人はいないような気もしますが、また来年お会いしましょう。
皆さん、おはこんばんにちは!!!
どうもからあげとチーズケーキが好きな人です!!この前の日曜日にチーズケーキを食べるために大手チェーンのカフェをはしごしました!最初は、ドトールにてベイクドチーズケーキとミルクレープを食べました。あっさりとしていてほんのりとチーズの味がして幸福に包まれました。
その後、ベイクドチーズケーキと期間限定のナッツ&キャラメルチーズケーキを食べました。この二つのチーズケーキをテーブルに置いた瞬間に更なる幸福感に包まれ、気絶しそうになりました!スタバのベイクドチーズケーキは、ドトールのやつとは違い、ずっしりとくる感じで良きでした。そして、期間限定のナッツ&キャラメルチーズケーキは、名の通りキャラメルの風味を感じチーズと合っていました。あと、下のクッキー生地が厚くハーモニーを感じました。最高でした!
また、はしごしたいなぁ…
今日の昼食は、日替わり定食の「サーモンフライしば漬けタルタルソース ポテトとベーコンのソテー」を食べたのですが、最初の一口を食する前に、小さいほうのフライをみそ汁に落としてしまいました。しかも最悪なことに、フライにかかっていたしば漬けタルタルソースもみそ汁の中に落としてしまいました。フライはすぐに救出できたのですが、タルタルソースが混ざってしまい、まずいみそ汁が錬成されることになってしまいました。フライの味はたいして変わらなかったのが不幸中の幸いですね。今回ばかりは、さすがの私でも調理をしてくださった方々に対して自責の念に苛まれました。しかし、落ち込んでばかりではいられないので、ポジティブ思考に切り替えることにしました。そこで、これは私なりの味変であり、今回は偶然失敗しただけなのだと。成功とは積み重なった失敗の上に成り立っているので、今回の失敗は必然のモノでしかなく、今後の成功につながっているのだという考えにたどり着くことができました。すると、心が軽くなりました。
皆さんも何かに失敗したり、落ち込んだりしたときは、自己中心的な思考になったりポジティブに考えたりしましょう!それだけで心が軽くなります。文句を言ったり、ヤジを飛ばしてくるような奴らには好きに言わせておけばよいのです。